iPhone18Pro/ProMaxを安く買う方法|4社の実質負担額を比較

iPhone18 Pro / Pro Maxを安く買う方法。価格は219,800円から(256GB・税込)、割引・返却・手数料の3つで総額が決まる

iPhone 18 Pro/Pro Maxに買い替えるつもりでいるのに、キャリア4社の価格が出そろってもどこが安いのか分かりにくい。

そう感じている方は多いはずです。

ただ、機種代金を見比べる前に決めておける費用があります。

iPhone18Pro/ProMaxの支払総額は「端末の割引」「返却プログラム」「事務手数料」「通信費」の4段階で決まります。

このうち後半の2つは、機種の価格とは無関係に、いま決めておけるものです。

つまり、機種代金を比べる前でもいま決められます。

段階何で下がるか予約開始前に決められるか
① 端末の割引下取り・オンライン限定の割引一部(下取りに出す端末の準備)
② 返却プログラム2年前後で返却して支払回数を減らす◯ どのキャリアの条件が合うか
③ 事務手数料手続き先と受け取り方法の選び方
④ 通信費端末代を下げた後の月額の見直し
※Appleの新製品発表イベントは日本時間2026年9月10日(木)午前2時に開催され、iPhone 18 Pro/Pro Maxが発表されました。Apple公式サイトでの予約注文は9月12日(土)午後9時から、価格は256GBで219,800円(税込)〜です。

この記事では、上記4段階それぞれの仕組みを整理します。

あなたの前提先に読む段階
2年前後で新しい機種に買い替える返却プログラム(キャリアごとの条件)
返却せずに長く使う事務手数料と通信費、そして本体だけ買う方法

機種代金だけを見て決めるのではなく、費用の仕組みまで押さえておくほうが確実です。

目次

iPhone18 Pro / Pro Maxの価格は219,800円から|発売は9月18日

iPhone18で確定していること(価格・発売日・モデル構成・大手4社の機種代金)と、まだ未発表のこと(UQモバイルとワイモバイルでの取り扱い・iPhone Duoの各社機種代金)の対比図

iPhone 18 Proは256GBで219,800円、iPhone 18 Pro Maxは256GBで239,800円(いずれも税込)です。

予約は9月12日(土)午後9時から、発売は9月18日(金)です。いずれもApple公式サイトに掲載されています。

そのため本記事では、確定した本体価格を起点に、手数料・返却プログラム・割引で総額がどう変わるかを整理します。

何が決まっていて何が決まっていないかを分けたうえで、順に確認します。

Apple公式サイトに掲載された価格と日程

iPhone 18 Pro/Pro Maxは、2026年9月10日(木)午前2時の発表イベントで公開されました。

イベント終了後にApple公式サイトへ製品ページが掲載され、価格・容量・カラー・日程が確定しています。

キャリアの販売価格は、2026年9月11日にドコモが公表し、予約開始と同じ9月12日にau・ソフトバンク・楽天モバイルが公表して、大手4社すべてで出そろいました。iPhone 18 Pro(256GB・税込)の機種代金は、楽天モバイル255,900円、ドコモ263,230円、ソフトバンク268,560円、au 268,800円です。予約開始日時は、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4社とも9月12日(土)午後9時からです。

区分内容
確定(Apple公式)価格・容量・カラー・予約開始(9月12日午後9時)・発売日(9月18日)
確定(キャリア4社公式)ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの予約開始(9月12日午後9時)・発売日(9月18日)。iPhone Duoは予約10月16日午後9時・発売10月23日
確定(ドコモ公式)ドコモの支払総額(税込)。iPhone 18 Pro 256GB 263,230円/Pro Max 256GB 291,500円。「いつでもカエドキプログラム」で23か月目に返却した場合の負担額は18 Pro 256GBで121,990円(他社から乗り換え)
確定(楽天モバイル公式)楽天モバイルの製品価格(税込)。iPhone 18 Pro 255,900円〜/iPhone 18 Pro Max 288,900円〜。「買い替え超トクプログラム」の48回払いで購入し、25か月目以降に条件を満たして返却すると残りの支払いが不要
確定(au公式)auの機種代金(税込)。iPhone 18 Pro 256GB 268,800円/Pro Max 256GB 295,900円。「スマホトクするプログラム」で25か月目までに回収した場合の実質負担額は18 Pro 256GBで66,900円(のりかえ・新規・番号移行)
確定(ソフトバンク公式)ソフトバンクの端末代金(税込)。iPhone 18 Pro 256GB 268,560円/Pro Max 256GB 295,920円。「新トクするサポート+(特典B)」で25か月目に返却した場合のお支払合計は18 Pro 256GBで56,760円(他社からのりかえ)
未発表UQモバイル・ワイモバイルでの取り扱い/iPhone Duoの各社機種代金
※2026年9月12日午後9時時点の情報です。ドコモの価格は2026年9月11日付のドコモ公式のお知らせ、楽天モバイルの価格は楽天モバイル公式サイトの製品ページ、au・ソフトバンクの価格は両社の公式サイトが掲載する価格表にもとづきます。※最新の情報については必ず公式サイトでご確認ください。

つまり、Apple公式の本体価格だけでなく、大手4社で買ったときの総額も計算できる状態になりました。まだ計算できないのは、iPhone Duoを各社で買った場合の総額です。

その前提を押さえておけば、各社の発表が出そろったときに落ち着いて比較できます。

買い方は3パターン。2年間の総額で比べる

iPhone18Pro/ProMaxの買い方は、大きく3つに分かれます。

端末代の総額だけでなく、2年後に端末が手元に残るかどうかも変わります。

買い方端末代の払い方2年後の端末回線契約向いている人
MNP+2年返却48回払いにして2年後に返却手元に残らない必要2年ごとに新しい機種へ買い替える
MNP+買い切り一括、または24回払い手元に残る必要3年以上使う/あとで売りたい
Apple Storeで買い切り一括、または分割手元に残る不要いまの回線を変えたくない

いちばん支払いを抑えやすいのは、乗り換え(MNP)と2年返却を組み合わせる買い方です。

乗り換えの割引で端末代が下がり、さらに2年後に返せば残りの支払いが不要になるためです。

ただし2年後に端末は手元に残らず、同じキャリアで買い替えないと負担金が出る場合があります。

乗り換え(MNP)で機種代金そのものが下がるのは、2026年9月12日時点ではドコモです。ドコモは他社からの乗り換えで18 Pro 256GBに機種割引22,000円が付き、支払総額は263,230円から241,230円になります。au・ソフトバンク・楽天モバイルは本体価格そのものが契約種別で変わることはなく、乗り換えでも新規契約でも同じ金額です。ただしソフトバンクの価格表には、オンラインショップで48回払いにした場合の「オンラインショップ割」が載っており、他社からの乗り換えは24回にわたって1,375円ずつ(合計33,000円)、ワイモバイル・LINEMOからの番号移行と機種変更は460円ずつ(合計11,040円)が割り引かれます(2026年9月16日時点)。

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発売されるのはPro・Pro Maxと折りたたみで、無印は未発表

発表されたのはiPhone 18 Pro・iPhone 18 Pro Maxと折りたたみのiPhone Duoで、無印のiPhone18は発表されていません。

iPhone18シリーズが一斉に並ぶわけではない、という点が例年と違います。

ここを取り違えると、そもそも買えないモデルを検討したまま予約日を迎えてしまいます。

モデル発売日と価格(税込・256GB)
iPhone 18 Pro/Pro Max2026年9月18日(金)/219,800円・239,800円
iPhone Duo(折りたたみ)2026年10月23日(金)/364,800円
iPhone 18(無印)未発表(Apple公式サイトに製品ページなし)
※2026年9月12日時点でApple公式サイトに掲載されている内容です。※最新の情報については必ず公式サイトでご確認ください。

無印を待つなら、いつ買えるようになるかが読めない状態です。

逆にProを狙うなら、9月12日午後9時の予約開始までが勝負どころです。

狙うモデルによって動き出す時期が変わるため、まずどれを買うのかを決めてください。

現在買えるiPhone 17との差は60,000円

iPhone 18 Proの219,800円は、Apple公式サイトで現在買えるiPhone 17(256GB 159,800円)より60,000円高い水準です。

iPhone 17 Pro/Pro MaxはApple直販のラインナップから外れたため、現在買えるモデルと並べて予算を決めることになります。

モデル最小容量の価格(税込)
iPhone 17e(256GB)124,800円
iPhone 17(256GB)159,800円
iPhone Air(256GB)189,800円
iPhone 18 Pro(256GB)219,800円
iPhone 18 Pro Max(256GB)239,800円
※2026年9月12日時点でApple公式サイトに掲載されている価格です。容量を上げると価格も上がります。iPhone 17 Pro/Pro MaxはApple直販のラインナップから外れました。※最新の情報については必ず公式サイトでご確認ください。

値上げの背景として発表前から挙げられていたのが、メモリの供給不足です。

60,000円の差をどう見るかは、使う期間と下取り額しだいです。

本体価格が確定したいま、次に効いてくるのは事務手数料と返却プログラムの選び方です。

返却プログラムは通常時の費用と回線契約の要否で選び分ける

返却プログラムを選ぶ2つの軸(通常時の費用が0円か/回線契約が必要か)の対比図

返却プログラムは、分割払いと端末の返却をセットにした仕組みです。

決められた時期に端末を返すと、残りの支払いや最終回の支払いが不要になります。

分割回数は24回(残価設定型)と48回の2タイプに分かれます。

ただ、通常時にかかる費用も、回線契約が必要かどうかも、キャリアごとに違います。

通常時の費用と回線契約の要否を、2つの表で見比べてください。

通常時の費用と回線契約の要否をキャリア別に見る

プログラム通常時にかかる費用免除・減額の条件公式サイト
いつでもカエドキプログラム/+(ドコモ)プログラム利用料 最大22,000円「ドコモで買替えおトク割」=対象機種購入後31日以内の申し込みで免除。2026年3月4日までの加入は利用料そのものが不要
スマホトクするプログラム+(au)特典利用料 最大22,000円「au買替特典」で同額を割引
スマホトクするプログラム(UQモバイル)なし(プログラム料無料)
新トクするサポート+(ソフトバンク)特典利用料 最大22,000円「買い替え応援割」でソフトバンクの対象機種へ買い替えると0円
新トクするサポート(A)(ワイモバイル)なし
買い替え超トクプログラム(楽天モバイル)事務手数料 3,300円(税込)公式サイトに免除の記載なし
※「―」は公式サイトで確認できなかった項目です。※2026年9月時点の情報です。金額は機種・購入時期・契約種別により異なります。※最新の情報については必ず公式サイトでご確認ください。
プログラム分割回数返却できる時期回線契約
いつでもカエドキプログラム/+(ドコモ)24回(残価設定型)購入翌月〜23か月目(+は12〜22か月目の早期返却も可能)不要(dアカウントが必須。+はsmartあんしん補償の継続加入が必須)
スマホトクするプログラム+(au)24回(残価設定型)13〜25か月目加入時に必要(機種のみのご契約は対象外)。加入後の解約でも継続利用は可能
スマホトクするプログラム(UQモバイル)24回(残価設定型)13〜25か月目解約後も継続利用が可能。UQモバイル取扱店で購入した対象機種が条件
新トクするサポート+(ソフトバンク)48回特典A 13〜24か月目/特典B 25か月目以降―(特典Aはあんしん保証パックサービスへの加入と継続が必須)
新トクするサポート(A)(ワイモバイル)48回特典利用の申込後、翌月末までに回収・査定完了―(法人契約は対象外。下取りプログラムとの併用不可)
買い替え超トクプログラム(楽天モバイル)48回25〜47か月目不要(支払いは楽天カードのみ・18歳以上が対象)
※「―」は公式サイトで確認できなかった項目です。※2026年9月時点の情報です。※最新の情報については必ず公式サイトでご確認ください。

2つの表を重ねると、共通する点が見えてきます。

通常時の費用が発生する3社は、いずれも同じキャリアで次の端末を買うことを免除の条件にしています。

裏を返せば、返却して他社へ移る場合は最大22,000円を負担する可能性が高くなります。

つまりiPhone18Pro/ProMaxを買う時点で、2年後の乗り換えの自由度がほぼ決まります。

「どのプログラムが安いか」より先に「2年後も同じキャリアで買う可能性があるか」を考えておくと、加入後に選択肢が狭まる事態を避けられます。

もうひとつの共通点は、回線契約の要否です。

回線契約なしで申し込めるのはドコモと楽天モバイルの2社で、本体だけ買いたい方には選択肢が限られます。

事務手数料は手続き先と受け取り方法で最大4,950円変わる

手続き先と受け取り方法で変わる事務手数料の対比図(オンライン手続き/店頭手続き/店舗受け取り)

同じ端末を同じ価格で買っても、手続き先が違えば事務手数料は変わります。

オンラインで手続きすれば0円から3,850円で済み、店頭に行くと4,950円かかります。

機種の価格とは無関係に決まるため、申し込む前に選んでおける部分です。

まずは各社の金額を並べて確認します。

キャリアオンライン店頭・コールセンター
ドコモ無料(Webでの各種手続きは改定対象外)4,950円(2025年9月5日に3,850円から改定)
au3,850円4,950円(2026年8月1日に3,850円から改訂)
UQモバイル3,850円4,950円(2026年8月1日に3,850円から改訂)
ソフトバンク3,850円(自宅等で受け取る場合)4,950円(店舗受け取りを選んだ場合も4,950円)
ワイモバイル3,850円4,950円
楽天モバイル0円(累計4回線目まで。累計5回線目以上は1回線につき3,850円)同左
ahamo無料(ドコモのWeb手続きに準じる)4,950円
※いずれも税込です。2026年9月時点の情報です。※最新の情報については必ず公式サイトでご確認ください。

数千円の差であり端末価格に比べると小さく見えますが、確実に減らせる費用です。

手数料はオンライン手続きで最も低くなる

オンライン手続きのほうが店頭より安く済みます。

店頭は対面で説明を受けられるぶん、手数料が上に設定されています。

ソフトバンクは少し変わっていて、オンラインで申し込んでも店舗受け取りを選ぶと4,950円になります。

つまり同じオンライン注文でも、受け取り方法だけで1,100円が変わります。

自宅で受け取れるなら、そちらを選ぶだけで済む話です。

配送を待つ日数を許容できるかどうかが判断の分かれ目です。

急いで手に入れたい場合は店頭が確実ですが、その差額は手数料として支払う計算です。

公式サイト内に旧料金が残っている場合がある

手数料は改定が入りやすく、公式サイト内でも金額の記載が食い違うことがあります。

更新の早いページと遅いページが混在するためです。

実際にau・UQモバイルの店頭手数料は2026年8月1日に3,850円から4,950円へ改訂されましたが、改訂前の金額が残っているページも見つかりました。

確認するときは、ページの更新日が新しい公式のよくある質問を見るのが確実です。

割引・還元は金額ではなく「時期」と「条件」で確認する

割引や還元は、金額の大きさだけを見ても得かどうかは判断できません。

同じ金額でも、受け取れる時期と適用条件によって価値が変わります。

さらに端末の値引きには法令で上限が決まっており、下がり幅には天井があります。

還元のされ方から順に整理します。

下取りの還元は「機種代金からの充当」と「ポイント」で扱いが変わる

下取りの還元は、機種代金から差し引かれる形とポイントで受け取る形に分かれます。

同じ金額でも、使い道が違えば価値も変わります。

auの下取りプログラムでは、機種変更の場合はPontaポイント還元(1ポイント=1円相当)です。

UQ mobileからauへの番号移行や他社からのお乗りかえでは、機種代金から還元されます。

Apple Trade Inは、購入価格からの割引とApple Gift Cardでの受け取りの2通りから選べます。

いずれも新しいデバイスを受け取ってから14日以内に下取り機が到着する必要があります。

査定額は見積もりを下回る場合があるため、金額を確定したものとして計算に入れないほうが安全です。

適用条件は申し込み前に確認する

割引や還元は、適用条件を満たさなければ受け取れません。

条件はキャリアごとに違い、事前のエントリーが必要なものもあります。

確認しておきたいのは次の3点です。

● 適用条件は申し込み前に確認する

  • 手続きの種類 … 新規契約・乗り換え・機種変更のどれが対象か
  • 受け取り方法 … オンライン限定か、店舗受け取りは対象外か
  • 自分の操作 … 事前のエントリーや申し込み後の手続きが必要か

3点目は特に見落としやすい部分です。

案内はキャリアから届いても、受け取るために自分で申し込む必要があるケースがあります。

順番が逆になると、条件を知るのが申し込みのあとになります。

先に条件を読んでおけば、受け取れるはずのものを取りこぼす事態は避けられます。

なお2026年9月12日午後9時時点で、iPhone18Pro/ProMaxを対象にしたキャンペーンとして公式に出ているのは3件です。ドコモはiPhone 18 Pro・iPhone 18 Pro Maxを「家族まとめてキャンペーン」の対象機種としており、同一ファミリー割引グループ内で対象機種2台を同月内・同一店舗で購入するとdポイントが進呈されます(1台あたり最大5,000ポイントが上限。対象は全国のドコモショップで、ドコモオンラインショップは対象外)。ソフトバンクは予約・購入ページで「下取りに出すと最大136,800円相当のPayPayポイントもらえる」と案内しています(この金額は2026年9月11日以降にiPhone 17 Pro Maxを下取りした場合の特典額)。ただしソフトバンクのこれは2022年6月15日から続く常設の「下取りプログラム」で、iPhone18Pro/ProMaxの発売に合わせた期間限定の施策ではありません。楽天モバイルは予約開始と同時に、対象のiPhone購入で20,000ポイント、楽天モバイルの紹介1人あたり4,000ポイント(最大5人)を合わせて最大40,000ポイントを進呈するキャンペーンを始めました(要エントリー)。au・UQモバイル・ワイモバイル・ahamoからは、iPhone18Pro/ProMaxを対象にしたキャンペーンの告知はありません。

各社の告知が出そろってから比べるほうが、判断を誤らずに済みます。

iPhone18Pro/ProMaxが1円で買えることはない

iPhone18Pro/ProMaxのような高価格帯の機種が1円で買えることはありません。

回線契約とセットにした端末の値引きには、法令で上限が定められているためです。

根拠は電気通信事業法第27条の3と、その施行規則です。

総務省は2023年12月27日施行の改正で、割引額の上限を次のように定めました。

端末の価格割引額の上限
8万円を超える4万円
4万円から8万円までその価格の50%
4万円以下2万円
※総務省「電気通信事業法施行規則等の一部改正」(令和5年11月)にもとづきます。2026年9月時点。

この改正では、端末の購入だけを条件にする「白ロム割」も上限の対象に含まれました。

総務省の資料には、白ロム割が始まったことで再び「1円販売」のような大幅な値引きが行われるようになった、と改正の背景が記されています。

つまり1円で売られていた状況をふまえて、上限が引き上げられたうえで対象が広げられた形です。

Apple公式で購入できるiPhone 17は256GBモデルが159,800円(税込)で、8万円を超える区分に入ります。

そのため値引きは4万円までで、残りは自分で支払う計算です。

1円で買える機種は、もともとの価格が低いモデルに限られます。

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回線契約なしで本体だけ買うならApple Storeか家電量販店

回線契約なしでiPhoneを買う選択肢(Apple Store・家電量販店)の対比図

回線を変えずに端末だけ買うなら、Apple Storeか家電量販店が選択肢です。

どちらもSIMフリー版を買えるため、今使っている回線をそのまま続けられます。

返却の期限や査定を気にせずに済む点も、返却プログラムとの違いです。

なお、ドコモと楽天モバイルは回線契約なしでも返却プログラムに申し込めます。

本体だけ買いたい場合でも、返却を前提にする道は残っています。

Apple Storeは全キャリアで同じ価格で、下取りも購入時に使える

Apple公式の価格は、ドコモ・ソフトバンク・SIMフリーのいずれを選んでも同額です。

キャリアごとに価格を比べる必要がないため、判断はシンプルになります。

項目Apple公式で買うキャリアで買う
端末価格回線を問わず同額店舗・オンラインで差が出る
下取りApple Trade Inで購入価格から即差し引き/Apple Gift Cardでの受け取りも選べるキャリアの下取りプログラムを利用
オンライン限定割引使えない使える
向いている人手続きの手間を減らしたい端末代そのものを下げたい

Apple Trade Inなら下取り額をその場で購入価格から差し引けますし、Apple Gift Cardで受け取って次の買い物に回すこともできます。

一方で、キャリアが用意するオンライン限定の割引は使えません。端末代そのものを大きく下げたい場合は、キャリアで買うほうが下がる余地があります。

手続きの手間を減らしたいか、端末代を下げたいか。この2点で選び分けてください。

家電量販店はポイント還元の分だけ支払いが下がる

家電量販店で買う場合は、ポイント還元の分だけ実際の負担が下がります。

還元されたポイントを次の買い物に使えるためです。

ただし還元率や独自の値引きは店舗ごとに異なり、時期によっても変わるため、いくら下がるかを事前に確定させることはできません。

購入先メリット確認しておくこと
家電量販店ポイント還元で実質負担が下がる還元率と独自値引き(店舗・時期で変動)/Apple Storeの価格との比較
中古・認定中古品価格を抑えられるネットワーク利用制限の状態/バッテリーの残存容量

来店前に還元率を確認し、Apple Storeの価格と比べてから決めてください。なお、ポイントを使う予定がなければ、値引きとして計算に入れないほうが正確です。

中古や認定中古品も選択肢になりますが、端末の状態を確認したうえで選ぶ必要があります。

価格だけで判断せず、表に挙げた2点は必ず購入前に確かめておいてください。

端末を買い切るなら通信費の見直しで総額が下がる

端末を買い切ったあとは、毎月の通信費が総額を左右します。

端末代は一度支払えば増えませんが、通信費は使い続けるあいだ発生し続けるためです。

比較する項目端末代通信費
発生の仕方一度きり毎月継続
効果の持続支払った時点で終わり使い続けるあいだずっと
具体例10,000円安く買う月額が500円高いまま
結果20か月で追い越される

長く使う前提であれば、月額を下げるほうが効果は続きます。

ここで確認しておきたいのが、いま契約しているデータ量が実際の使い方に合っているかどうかです。

見るべきは「先月何GB使ったか」ではありません。そのうちどれだけがWi-Fi経由だったか、という中身です。同じ月20GBでも、大半が自宅のWi-Fiであれば契約するデータ量はもっと少なくて足ります。

端末を買い切ると決めたなら、あわせて契約中のデータ量も見直してください。

発売前に準備しておくと予約開始日に手が止まらない

発表から予約・発売までの流れと、その前に済ませる3つの準備のフロー図

予約開始日に迷わないためには、9月12日午後9時までに決めておくことが3つあります。

発表から予約までは中1日しかなく、条件を調べる時間はほとんど残りません。

まず全体の流れを確認します。

タイミング内容状態
2026年9月10日(木)午前2時Appleの新製品発表イベント(実施済み)確定(Apple公式)
2026年9月12日(土)午後9時Apple公式サイトとキャリア4社で予約注文の受付開始確定(Apple公式・キャリア4社公式)
2026年9月18日(金)iPhone 18 Pro/Pro Maxの発売確定(Apple公式)
※2026年9月12日時点でApple公式サイトとキャリア4社の公式サイトに掲載されている日程です。UQモバイル・ワイモバイルでの取り扱いは未発表です。※最新の情報については必ず公式サイトでご確認ください。

Apple公式サイトでの日程は確定済みです。キャリアで買う予定なら、各社の告知も合わせて確認してください。

発表から予約開始までにやることは3つ

予約開始までに済ませておくのは、返却の方針・手続きの準備・支払い方法の3つです。

価格と日程が確定した今なら、どれも中1日で進められます。

● 発表から予約開始までにやることは3つ

  • 2年後も同じキャリアで買う可能性があるか決める … 返却プログラムの免除条件に直結します
  • オンライン手続きの準備を済ませる … 会員登録・本人確認・支払い方法の登録が対象です
  • 乗り換える場合はMNPの手続き方法を確認する … 予約が始まってから調べると間に合いません

1つ目が最も重要です。

他社へ移る前提なら、通常時の費用がかからないUQモバイルやワイモバイルのほうが条件は合います。

同じキャリアで買い続ける前提なら、免除の特典を使える3社も候補に入ります。

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下取りに出す端末は状態と残債を先に確認する

下取りや返却に出す端末は、予約開始前に「状態」と「残債」を確認しておくと安心です。査定の条件を満たさないと、あとから負担金が発生する仕組みになっているためです。

▶︎確認しておきたい4項目

項目内容
端末の状態電源が入って充電できる/水濡れシールに反応がない/画面割れなどの破損がない(auの下取りプログラムの条件)
残債いま使っている端末の支払いが、あとどれだけ残っているか
返却時期加入中の返却プログラムがある場合、いつから返却できるか
負担金の有無条件を満たさなかったときにいくらかかるか

条件を満たさなかった場合

  • 下取りプログラム:破損品と判定され、破損品価格が適用される
  • 返却プログラム:最大22,000円(不課税)の支払いが必要になる社がある

つまり、状態が悪いまま出すと査定額が下がるだけでなく、支払いが発生することもあります。

画面が割れている場合は、修理してから出したほうが結果的に安く済む可能性があるので、負担金の額と修理代を比べて判断するとよいでしょう。

旧型のiPhoneは新機種の発売後に値下がりすることがある

新しい機種が出たあと、旧型が値下がりすることはあります。

ただ、必ず下がるとは言えません。

Apple公式の価格は据え置かれることもあり、過去には発売時より上がった例もあります。

下がるとすれば、それはキャリア側の事情です。

オンライン限定の割引が動いたときや、在庫調整が入ったときに値下がりが起きます。

つまり「半年待てば安くなる」とは限りません。

いま使っている端末のバッテリーが持たない状態なら、待つあいだの不便のほうが大きくなります。

よくある質問

購入前によく調べられているのは、安く買う手段・買う場所・買うべきかの判断・機種選びの4点です。

iPhone18Pro/ProMaxの買い方について、4つの質問に回答します。

Q. iPhone18Pro/ProMaxを安く買う方法はありますか?

端末の割引・返却プログラム・事務手数料・通信費の4段階で下げられます。

本体価格が219,800円(税込・256GB)と決まったいま、差がつくのは事務手数料と返却プログラムの選び方だからです。

事務手数料はオンライン手続きにするだけで0円から3,850円に収まり、店頭との差は最大4,950円です。

返却プログラムは、2年後も同じキャリアで買う可能性があるかどうかで選ぶべき社が変わります。

Q. iPhoneはどこで買ったら一番安いですか?

条件によって分かれるため、どこか1つに決まるものではありません。

2年前後で買い替えるなら返却プログラムで支払回数を減らせますが、返却の期限と査定が前提です。

返却せずに長く使うなら、Apple Storeで買い切って通信費を見直すほうが総額は下がります。

どちらの場合も、手続き先による事務手数料の差を総額に含めて比べてください。

Q. iPhone18Pro/ProMaxは買うべきですか?

狙うモデルによって判断の時期が変わります。

発売されるのはiPhone 18 Pro(219,800円〜)・Pro Max(239,800円〜)と折りたたみのiPhone Duo(364,800円〜)で、無印のiPhone18は未発表だからです。

無印を待つ場合、いつ買えるようになるかが読めません。

Proを狙うなら、9月12日午後9時の予約開始までに条件を比べておいてください。

Q. iPhoneでやめた方がいい機種は?

機種そのものに避けるべきものはありませんが、容量の選び方では後悔が起きやすいです。

iPhoneはあとから容量を増やせないため、購入時の判断がそのまま使い続ける期間に影響します。

写真や動画を多く残す方が最小容量を選ぶと、数年で足りなくなります。

もうひとつ注意したいのは発売時期の違いで、無印のiPhone18を待つ前提だと計画が半年ずれます。

まとめ|iPhone18Pro/ProMaxを安く買うために先に決めておくこと

iPhone18Pro/ProMaxの支払総額は、端末の割引・返却プログラム・事務手数料・通信費の4段階で決まります。

本体価格が確定したいま押さえておきたいのは、次の3点です。

● まとめ|iPhone18Pro/ProMaxを安く買うために先に決めておくこと

  • 2年後も同じキャリアで買う可能性があるかを決める … 返却プログラムの免除条件は、どの社も「同じキャリアで次の端末を買うこと」です
  • 手続きはオンラインにする … 店頭との差は最大4,950円で、機種の価格とは無関係に決められます
  • 端末を買い切るなら通信費も見直す … 端末代を下げても月額が高いままでは総額は下がりません

返却プログラムを使うなら、通常時の費用がかからないUQモバイルとワイモバイル、免除の特典があるドコモ・au・ソフトバンク、返却期間が長い楽天モバイルという違いを押さえておいてください。

返却せずに長く使うなら、Apple Storeでの買い切りと通信費の見直しが軸です。

条件を先に決めておけば、9月18日(金)の発売日に迷わず動けます。

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ロケットモバイル(格安SIM事業者)が運営する情報サイト「ロケホン」の編集部です。自社でMVNOサービスを提供しているため、回線の品質・ユーザーの実態を当事者として把握しています。掲載情報は公式データに基づき、編集部が中立な立場で比較・検証しています。

執筆者
角谷 貴浩

ロケットモバイル代表取締役/NUWORKS株式会社 WEBマーケティング事業部 事業部長・執行役員

角谷 貴浩

インターネット回線販売に前職で16年従事し、150名規模のチームを率いて年間9万回線の販売を達成。パートナー営業・新規開拓・組織構築を得意とする。現在はNUWORKS株式会社でWEBおよびパートナーネットワークを活用した回線拡販を推進し、2026年4月より株式会社ロケットモバイルの代表取締役に就任。

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