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「iPhoneを24回払いで買おうとしたら、2年後に返せば残りの支払いが不要になりますと案内された」
そんな説明を受けても、返すときに何がかかるのかまでは、その場では分かりにくいものです。
auのスマホトクするプログラム+は、13カ月目から25カ月目までに端末を返却すると、24回払いの最終回の支払分が不要になる仕組みです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 仕組み | 対象機種を24回払いで購入し、返却すると最終回の支払分が不要になる |
| 返却できる時期 | 13カ月目から25カ月目まで(購入した月を1カ月目として数える) |
| 通常時にかかる費用 | 特典利用料 最大22,000円(不課税・機種・購入時期により異なる)。au買替特典の適用時は同額を割引 |
| 回線契約 | 加入時にau回線の契約が必要(機種のみのご契約は加入対象外)。加入後の解約でも継続利用は可能 |
| 向いている人 | 2年前後で買い替え、次もauで機種を購入する予定がある人 |
ただし返却時には最大22,000円の特典利用料がかかり、次もauで機種を買うなら同額が割り引かれます。
● この記事のポイント
- 24回払いで買い、期間内に返すと最終回の支払分が不要になる
- 返せるのは13カ月目から25カ月目まで(購入した月が1カ月目)
- 返却時に特典利用料 最大22,000円(不課税)がかかる
- 加入には、対象機種とあわせたau回線の契約が必要
- 名称のよく似たUQ mobileの「スマホトクするプログラム」(+が付かないもの)は、これとは別の制度
- 従来の「スマホトクするプログラム」は2026年2月25日で新規受付を終え、翌26日から「+」に切り替わった(古い情報は条件が異なる場合がある)
この記事では、加入の条件・返却時の費用・3経路の返却方法・郵送の期限・返却しない場合の扱いまで整理しました。
auのスマホトクするプログラム+は24回払いの最終回の支払分が返却で不要になる

スマホトクするプログラム+は、機種代金を24回に分け、期間内に端末を返すと最終回の支払分が不要になる制度です。
24回のうち最終回だけが別枠で設定されているため、返却するとその一回分が丸ごと消える形になります。
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支払いの分かれ方、特典を受けられる期間、起算の数え方、そして切り替わった時期の4点が要点です。
機種代金は23回の分割支払金と最終回の支払分に分かれる
このプログラムでは、機種代金が「毎月支払う23回分」と「最終回の支払分」に分けて設定されます。
支払いは、次の2つに分かれます。
| 支払いの区分 | 内容 |
|---|---|
| 1〜23回目の分割支払金 | 機種代金の一部を毎月支払う |
| 最終回(24回目)の支払分 | 残りをまとめて後ろに置く。期間内に返却すれば支払わずに済む |
普通の分割払いとの違いは、返却を選べる点にあります。返す前提なら支払う総額を抑えられますが、その代わり端末は手元に残りません。
「安く買う制度」ではなく「使う期間を区切って持つ制度」と捉えると、判断を誤らずに済みます。
特典を受けられるのは13カ月目から25カ月目までに回収された場合
最終回の支払分が不要になるのは、13カ月目から25カ月目までにauが端末を回収したときです。
特典が成立する条件は、次の2点です。
● 特典を受けられるのは13カ月目から25カ月目までに回収された場合
- 13カ月目から25カ月目までにauが端末を回収すること(この期間より前でも後でも適用されない)
- 返却時に特典利用料を支払うこと
早く返しすぎると特典を受けられず、遅すぎても受けられません。
「いつ返せるか」を最初に押さえておくと、買い替えの計画が立てやすくなります。
購入した月を1カ月目として数えるため実際に返せるのは1年後から
カ月の数え方は、端末を購入した月を1カ月目とする点に注意が必要です。
起算の考え方を、次の表に整理しました。
| 数え方 | 内容 |
|---|---|
| 1カ月目 | 端末を購入した月。au公式は「端末を購入された月を1カ月目とし、13カ月目から特典をご利用いただけます」と案内している |
| 13カ月目 | 返却して特典を利用できるようになる最初の月。購入から丸1年ほど経った時点 |
| 誤解しやすい点 | 「13カ月」を1年1カ月後と読み違えやすいが、起点は購入月 |
返却を急ぎたい人ほど、この起算のずれを勘違いしやすいので気をつけてください。
2026年2月26日に従来のスマホトクするプログラムから切り替わった
「+」は、従来の「スマホトクするプログラム」に代わって2026年2月26日から始まった新しい制度です。
切り替わりの時期は、次のとおりです。
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 2026年2月25日 | 従来の「スマホトクするプログラム」が新規受付を終了 |
| 2026年2月26日 | 「スマホトクするプログラム+」の提供開始 |
購入前に情報を調べるときは、「+」の付いた最新の条件かどうかを確認してください。
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加入にはau回線の契約が必要で機種のみの購入は対象外になる
スマホトクするプログラム+に加入するには、対象機種をau回線の契約とあわせて購入する必要があります。
| 条件の別 | 内容 |
|---|---|
| 加入条件 | 対象機種を「スマホトクするプログラム+」で購入すること。機種のみのご契約(回線契約なし)は加入対象外 |
| 特典適用条件 | 13カ月目から25カ月目までにauが端末を回収し、特典利用料を支払うこと |
| 継続利用 | 加入後にau回線を解約しても、プログラムの継続利用は可能 |
機種だけを回線契約なしで買う場合は加入の対象になりませんが、加入したあとにau回線を解約してもプログラム自体は継続して利用できます。
加入の条件と、特典を受けるための条件は分けて押さえてください。
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加入条件は対象機種をau回線の契約とあわせて購入すること
加入の条件は、対象機種をこのプログラムで購入することであり、機種のみの購入は対象外です。
加入できる場合とできない場合を、次のように整理できます。
● 加入条件は対象機種をau回線の契約とあわせて購入すること
- 加入できる … 新規契約でも機種変更でも、au回線の契約とあわせて対象機種を購入する場合
- 加入できない … 機種のみのご契約(回線契約なし)で端末だけを購入する場合。au公式も加入条件を「対象機種を本プログラムでご購入(機種のみのご契約[回線契約なし]を除く)」と定めている
ここを取り違えると「加入したつもりが対象外だった」という事態につながるため、購入手続きの画面で対象の表示を確認してください。
加入したあとにau回線を解約しても継続して利用できる
いったん加入したあとであれば、au回線を解約してもプログラムの利用は続けられます。
au公式は「au回線解約後も本プログラムの継続利用は可能です」と明記しています。
加入のときだけ回線契約が要件になり、加入後の回線の有無は特典の可否に影響しません。
💬 ロケホン編集部より
端末代金の支払いと、回線の契約は別々の契約です。
このプログラムでも、加入の入口だけがau回線とセットで、加入後は回線を解約しても端末側の特典は残ります。
乗り換えを考えている人ほどこの切り分けを知っておく価値があります。
「解約したら特典が消える」と思い込んで返却の判断を誤らないよう、加入時と加入後を分けて考えてください。
将来ほかの回線に移る可能性がある人でも、加入後の解約で特典を失うわけではないと分かれば、判断の幅が広がります。
特典の適用条件は13カ月目以降の回収と特典利用料の支払い
特典を受けるには、13カ月目から25カ月目までの回収と、特典利用料の支払いという2つの条件を満たす必要があります。
加入しただけでは最終回の支払分は不要になりません。満たすべき条件は次の2つです。
● 特典の適用条件は13カ月目以降の回収と特典利用料の支払い
- 13カ月目から25カ月目までにauが端末を回収すること
- 特典利用料を支払うこと
返す時期と費用の負担がセットになっている点が、加入条件との違いです。
「加入=自動で得をする」ではなく、返す行動を取ってはじめて効果が出る制度だと理解しておいてください。
分割支払金の残額が特典利用料と故障時利用料の合計額以下だと特典を利用できない場合がある
回収する時点で分割支払金の残額が「特典利用料と故障時利用料の合計額」以下になっている場合は、特典を利用できないことがあります。
au公式は、次のように案内しています。
対象機種の回収時点における分割支払い残額が、特典利用料と故障時利用料の合計額以下である時は、本プログラム特典をご利用いただけない場合があります
残りの支払いがすでに小さくなっていると、特典で免除する分よりも費用のほうが上回ってしまうためです。返却できる期間の後半になるほど、この条件に当てはまりやすくなります。
自分の残額がどの程度かは、My auの支払い状況で確認できます。
対象機種はiPhone・スマートフォン・iPadの各一覧で確認する
対象機種は、iPhone・スマートフォン・iPadそれぞれの一覧ページで確認する方式です。
確認する場所は、次の2つです。
● 対象機種はiPhone・スマートフォン・iPadの各一覧で確認する
- au公式の対象機種一覧(iPhone・スマートフォン・iPadの3つに分かれている)… 対象は随時更新されるため、その時点の一覧で確かめる
- 購入手続きの画面 … 対象機種であればプログラムの選択肢が表示される
すべての機種が対象になるわけではなく、auが指定した機種に限られます。気になる機種がある場合は、まず一覧ページで対象に含まれているかを確認してください。
返却時にかかる費用は特典利用料と故障時利用料の2種類
返却時にかかる費用は、通常時にかかる特典利用料と、状態によって加わる故障時利用料の2種類です。
特典利用料は返却して特典を受けるときに必ずかかる費用で、故障時利用料は端末の状態しだいで加わります。
さらに、次もauで機種を買う場合はau買替特典によって特典利用料と同額が割り引かれます。
| 費用の種類 | 金額 | かかる条件 |
|---|---|---|
| 特典利用料 | 最大22,000円(不課税・機種・購入時期により異なる) | 返却して特典を利用するとき |
| 故障時利用料(故障紛失サポート加入) | 2,200円(不課税) | 画面割れ・電源が入らないなどの故障がある端末を返すとき |
| 故障時利用料(故障紛失サポート未加入) | 22,000円(不課税) | 同上(サポート未加入の場合) |
2つの費用と、負担が変わる条件を順に整理しました。
特典利用料は機種と購入時期によって決まり最大22,000円
特典利用料は返却して特典を受けるときにかかる費用で、金額は機種と購入時期によって変わり、最大22,000円(不課税)です。
金額の決まり方と確認先は、次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 上限額 | 最大22,000円(不課税) |
| 決まり方 | 購入した機種と購入時期に応じて決まる(一律ではない) |
| 確認先 | 機種別の金額は「+」のプログラムページ。対象機種のページや購入手続きの画面でも確認できる |
自分の負担額は、購入する機種が決まるまで確定しません。
購入前に正確な金額を知りたい場合は、対象機種のページか購入手続きの画面で確認してください。
au買替特典を使うと特典利用料と同額が割り引かれる
次もauで対象機種を買うなら、au買替特典によって特典利用料と同額が割り引かれます。
割引を受けられる場合と受けられない場合は、次のとおりです。
| 次の購入先 | au買替特典の適用 |
|---|---|
| auで対象機種を購入(機種変更/機種のみのご契約) | 適用される。特典の申し込みと同時に購入すると、特典利用料と同額が割り引かれる |
| 他社へ乗りかえる | 適用されない。特典利用料はそのまま負担になる |
「次もauで買うか」が、費用を左右する分かれ道になります。
故障や破損があると故障紛失サポートの加入状況で負担が変わる
画面割れや電源が入らないなどの故障がある端末を返すときは、故障時利用料が加わります。
金額は、故障紛失サポートへの加入状況で変わります。
| 故障紛失サポートの加入状況 | 故障時利用料 |
|---|---|
| 加入している(故障紛失サポート/同 with Cloud/同 ワイド with Cloud) | 2,200円(不課税) |
| 加入していない | 22,000円(不課税) |
差は約10倍になるため、故障のある端末を返す予定なら、加入状況の確認が欠かせません。
普段からサポートに加入している人ほど、返却時の追加負担を小さく抑えられます。
次もauで買うかどうかで実際の負担が変わる
同じ返却でも、次にどこで機種を買うかによって実際の負担額は変わります。
負担が変わる要素は、次の2つです。
● 次もauで買うかどうかで実際の負担が変わる
- 次の購入先 … auで対象機種を買えばau買替特典で特典利用料と同額が割引。他社へ移る場合は割引を受けられない
- 端末の状態 … 故障していれば故障時利用料が加わる
「返せば必ず0円」ではなく、次の購入先と端末の状態で負担が動くと理解しておいてください。
返却方法は店舗・電話・My auの3経路で申請して端末を渡す

返却は、特典の申し込みと端末の返却という2段階に分かれ、申し込みは店舗・電話・My auの3経路から選べます。
まず特典を申し込み、そのうえで端末を渡す順序で、申し込みの経路によって端末を返す方法や回収キットの届く日数が変わります。
手続きの流れを、申し込みから発送までの順に整理しました。
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手続きは特典の申し込みと端末の返却の2段階に分かれる
返却の手続きは、特典を申し込む段階と、実際に端末を返す段階の2つに分かれます。
順序は、次のとおりです。
● 手続きは特典の申し込みと端末の返却の2段階に分かれる
- 特典を申し込む(店舗・お客さまセンター・My auのいずれか)
- 端末を返す(店頭への持ち込みまたは郵送)
端末をいきなり送るのではなく、先に特典の申し込みが必要です。申し込みをした経路によって、そのあとの返却方法や必要な日数が決まります。
この2つを別の手続きとして押さえておくと、途中で「何をすればいいか分からない」と迷わずに済みます。
申し込みは店舗・お客さまセンター・My auのいずれかで行う
特典の申し込みは、店舗・お客さまセンター・My auの3つの経路から選べます。
経路ごとの窓口は、次のとおりです。
| 申し込みの経路 | 窓口・受付 |
|---|---|
| 店舗 | au Style・auショップ・量販店 |
| 電話 | お客さまセンター(157/0077-7-111、9時から20時・年中無休) |
| オンライン | My au(自宅で完結できる) |
自分の都合に合わせて経路を選べるため、来店が難しい人でも手続きを進められます。
端末は店頭への持ち込みか郵送のどちらかで返す
端末を返す方法は、店頭への持ち込みか郵送のどちらかです。
方法ごとの違いは、次のとおりです。
| 返す方法 | 内容と向いている人 |
|---|---|
| 店頭への持ち込み | au Style・auショップ・UQスポットへ端末を持参する。すぐに手続きを終えたい人に向く |
| 郵送 | auから届く回収キットに端末を入れて送り返す。来店の手間を省きたい人に向く |
自分の生活動線に合うほうを選べば、返却のためだけに時間を取られずに済みます。
回収キットが届くまでの日数は申し込みの経路によって変わる
郵送で返す場合、回収キットが届くまでの日数は申し込みの経路によって変わります。
au公式によると、店頭・au Online Shop・My au・電話での申し込みは1週間程度が目安です。
一方、特典申請ページから申し込んだ場合は、受付完了後2週間から3週間が目安とされています。
| 申し込み経路 | 返却方法 | 回収キット到着の目安 |
|---|---|---|
| 店頭・au Online Shop・My au・電話 | 持ち込みまたは郵送 | 1週間程度 |
| 特典申請ページ | 郵送 | 受付完了後2週間から3週間が目安 |
郵送を選ぶなら、この到着日数を見込んで早めに申し込むことが大切です。
キットの到着が遅れると、返却の期限に間に合わなくなる恐れがあります。
返却前にバックアップと初期化、付属品の取り外しを済ませる
端末を返す前に、データのバックアップと初期化、そして付属品の取り外しを済ませておく必要があります。
返却した端末は手元に戻らず、中のデータもすべて消去されます。
事前の準備は、次の順序で進めるとスムーズです。
● 返却前にバックアップと初期化、付属品の取り外しを済ませる
- 写真・連絡先などのデータをバックアップする
- メモリーカードやSIMカードを抜き取る
- ストラップやケースなどのアクセサリー・付属品を外す
- 端末を初期化する
準備を飛ばして送ってしまうと、データを取り戻せなくなります。
送る前に、手元に残すべきものがないかを最終確認してください。
マイナンバーカードの電子証明書は回収前に失効手続きが必要
マイナンバーカードのスマホ用電子証明書を使っている場合は、回収前に失効の手続きが必要です。
手順は、次のとおりです。
● マイナンバーカードの電子証明書は回収前に失効手続きが必要
- マイナポータルアプリのマイページから、スマホ用電子証明書の失効手続きを行う
- そのうえで端末を初期化し、返却に進む
この手続きを忘れると、返却後も端末に電子証明書の情報が残ってしまう恐れがあります。au公式も、初期化する前に失効手続きを行うよう案内しています。
見落としやすい準備ですが、個人情報にかかわる大切な作業です。
郵送での返却は申し込みの翌月25日までに送る必要がある

郵送で返す場合の期限は、特典を申し込んだ翌月の25日までです。
回収キットの到着に時間がかかることもあるため、期限からの逆算が欠かせません。
期限を過ぎると特典そのものが受けられなくなるため、返却の中でもっとも注意したいポイントです。
期限の中身と、間に合わせるための逆算の考え方が要点です。
期限は申し込みの翌月25日まで
郵送での返却は、特典を申し込んだ月の翌月25日までに送る必要があります。
返却方法ごとの期限は、次のとおりです。
| 返却方法 | 期限 | au公式の案内 |
|---|---|---|
| 郵送 | 申し込んだ月の翌月25日まで | 「お申し込みの翌月25日までにご郵送ください」 |
| 店頭への持ち込み | 申し込み日の翌月末まで | 「お申し込み日の翌月末までにお持ち込みください」 |
たとえば8月に郵送で申し込んだなら、9月25日までに発送する計算です。
申し込んだ月ではなく「翌月の25日」が基準になる点を、まず押さえてください。
期限を過ぎると特典の受け付けができなくなる
期限までに郵送できないと、特典の受け付けができなくなります。
期限を過ぎた場合に起きることは、次のとおりです。
● 期限を過ぎると特典の受け付けができなくなる
- 特典の受け付けができなくなる(au公式も「ご郵送いただけない場合、特典が受け付けできなくなります」と明記)
- 13カ月目から25カ月目という条件を満たしていても、最終回の支払分は不要にならない
返却プログラムでもっとも避けたい失敗が、この期限切れです。
申し込んだら、発送までを一気に進めるつもりで動いてください。
回収キットの到着日数を逆算して申し込む
期限に間に合わせるには、回収キットの到着日数を逆算して申し込む必要があります。
逆算するときの目安は、次のとおりです。
● 回収キットの到着日数を逆算して申し込む
- 回収キットの到着 … 経路によっては受付完了後2週間から3週間かかることがある
- 郵送の期限 … 申し込んだ月の翌月25日まで。月末ぎりぎりの申し込みでは間に合わない
- 申し込みの時期 … 余裕を持たせるなら、返却したい月の前半までに済ませる
「申し込めばすぐ送れる」わけではないと考えて、早めに動いてください。
返却しない場合は最終回の支払分が審査のうえ24回に再分割される

返却しない場合は、最終回の支払分が一定の審査のうえ24回に再分割されて支払いが続きます。
返さないという選択も制度として用意されており、端末を手元に残せます。
ただし25カ月目を過ぎると、特典そのものは利用できません。
返さない場合の支払いの扱いを、3つの側面から整理しました。
申し出がなければ自動で24回に再分割される
返却の申し出がなければ、最終回の支払分は自動的に24回に再分割されます。
au公式は、最終回の支払分について「お申し出がない限り、お支払い状況などに基づく一定の審査のうえ、24回に分割してお支払いいただきます」と案内しています。
そのまま端末を使い続けたい人は、特別な手続きをしなくても支払いを続けられる形です。
返さない場合でも、いきなり残りを一括請求されるわけではありません。
| 選択 | 最終回の支払分の扱い | 端末 |
|---|---|---|
| 返却する(13〜25カ月目) | 支払いが不要になる(特典利用料は必要) | 手元に残らない |
| 返却しない | 一定の審査のうえ24回に再分割、または一括で支払う | 手元に残る |
💬 ロケホン編集部より
返却プログラムは「返す前提」で語られがちですが、返さずに使い続ける道も制度として用意されています。
気に入った端末を長く使いたい人にとっては、再分割や一括で支払って手元に残す選択も十分に現実的です。
返す・返さないのどちらが正解とは言いません。
自分がその端末をあと何年使うつもりかを起点に、支払い方を選んでください。
返す・返さないを、費用だけでなく「使い続けたいかどうか」から考えると判断しやすくなります。
一括で支払えばその端末を手元に残せる
再分割ではなく、最終回の支払分を一括で支払う選択もできます。
再分割との違いは、次のとおりです。
| 支払い方法 | 端末の扱いと向いている人 |
|---|---|
| 一括で支払う | 端末はそのまま自分のものとして使い続けられる。分割の支払いを長く続けたくない人に向く |
| 再分割で支払う | 端末は手元に残るが、支払いは月々続く。手元の資金を分散させたい人に向く |
どちらを選ぶかは、手元の資金や使い続ける期間で判断できます。端末を気に入っているなら、支払い切って残すのも合理的な選択です。
25カ月目を過ぎると特典そのものが利用できなくなる
25カ月目を過ぎると、返却しても最終回の支払分は不要になりません。
期間を過ぎた場合の扱いは、次のとおりです。
● 25カ月目を過ぎると特典そのものが利用できなくなる
- 返却しても最終回の支払分は免除されない(特典を受けられるのは13カ月目から25カ月目までと決まっている)
- そのまま使い続ける場合は、再分割か一括での支払いに進む
「まだ返せる」と思い込んで期間を逃さないよう、25カ月目という区切りを覚えておいてください。
返却が前提になる点と特典利用料の負担がデメリットになる
このプログラムのデメリットは、返却が前提になることと、通常時でも特典利用料がかかる点です。
制度上の制約を、金額と条件つきで確認しておきましょう。
事前に把握しておけば、加入してから「思っていたのと違う」と感じるリスクを減らせます。
注意しておきたい制約は次の4つです。
13カ月目より前には返却できない
特典を受けられるのは13カ月目からで、それより前に返しても最終回の支払分は不要になりません。
短いサイクルで買い替えたい場合の注意点は、次のとおりです。
● 13カ月目より前には返却できない
- 起算は購入月から … 1年ほどで買い替えるつもりでも、実際に返せるのは1年後になる
- 短期間で機種を変えたい人には縛りが合わないことがある … 返却を前提にしない購入方法も検討する
自分の買い替えペースと、13カ月という下限が合うかを先に確かめておくと安心です。
返却すると端末は手元に残らずデータもすべて消去される
返却した端末は手元に戻らず、中のデータもすべて消去されます。
返却前に済ませておきたいことと、向かない人は次のとおりです。
● 返却すると端末は手元に残らずデータもすべて消去される
- 返す前に写真や連絡先のバックアップを必ず取る … 思い出の写真や各種アプリの設定も初期化で消えてしまう
- 端末を手元に残したい人には向かない … 下取りではなく返却が前提の制度のため
「端末は返すもの」という性質を理解したうえで、加入するかを判断してください。
従来のプログラムになかった特典利用料が必要になる
「+」では、従来のプログラムにはなかった特典利用料が新たに必要になりました。
最大22,000円がかかるため、返却時の負担は従来より重くなっています。次の購入先による違いは、下のとおりです。
● 従来のプログラムになかった特典利用料が必要になる
- 次もauで対象機種を買う … au買替特典で特典利用料と同額が割り引かれる
- 他社へ移る … 最大22,000円の特典利用料がそのまま負担になる
次の購入先が決まっているかどうかで、この費用の重さは大きく変わります。
傷や故障の状態によっては追加の負担が発生する
画面割れや電源が入らないなどの故障があると、故障時利用料が追加でかかります。
金額は、故障紛失サポートへの加入状況で次のように変わります。
● 傷や故障の状態によっては追加の負担が発生する
- 加入している … 2,200円(不課税)
- 加入していない … 22,000円(不課税)
故障のある端末を返す予定なら、加入状況を事前に確認しておきましょう。日常的に画面保護や故障紛失サポートで備えておけば、返却時の追加負担を抑えられます。
端末の状態は査定に影響するため、丁寧に使うこと自体が費用対策になります。
2年前後で次もauで買い替える人に向き、長く使う人には向かない
このプログラムは、2年前後で買い替え、次もauで機種を買う予定がある人に向いています。
逆に、1台を長く使いたい人や、他社への乗り換えを考えている人には向きにくい制度です。
向き不向きを条件で整理したうえで、実際の利用実態のデータも添えました。
2年前後で買い替え次もauで買う人に向いている
次もauで機種を買い替える予定があり、2年前後で新しい端末に替えたい人に向いています。
このプログラムは、13カ月目から25カ月目での返却を前提に設計されているためです。
向いているのは、次のような人です。
● 2年前後で買い替え次もauで買う人に向いている
- 2年前後のペースで新しい機種に買い替えている人
- 次もauで対象機種を買う予定がある人(au買替特典で特典利用料と同額が割引)
- 端末を手元に残すことにこだわらない人
- 常に比較的新しい機種を使いたい人
これらに当てはまる人なら、最終回の支払分を抑えながら新機種に乗り換えられます。
買い替えのリズムが制度の設計と合うほど、メリットを受けやすくなります。
1台を長く使う人や他社へ移る人には向いていない
1台を長く使いたい人や、次に他社へ移る予定の人には向いていません。
返却を前提にしない使い方だと、特典利用料の負担だけが残りやすいためです。
向いていないのは、次のような人です。
● 1台を長く使う人や他社へ移る人には向いていない
- 1台の端末を3年、4年と長く使いたい人
- 次は他社に乗り換える予定の人(au買替特典の対象外)
- 端末を返さず手元に残したい人
- 購入予算を抑えたい人
ロケホン編集部の調査では、スマートフォンを2年以上使っている人が62%を占めていました。
(ロケホン編集部調べ/調査:株式会社IoTコンサルティング・インターネットアンケート500名・2025年1月8〜13日)
さらに、4年以上使う人も22%おり、買い替えサイクルが「長くなった」と感じる人は49%でした(ロケホン編集部調べ)。
つまり、この調査時点では2年を超えて長く使う人が多数派であり、13カ月目から25カ月目で返す設計とはずれが生じやすいのが実情です。
💬 ロケホン編集部より
返却プログラムの損得は、月々の数字よりも「自分が何年その端末を使う人か」で決まります。
2年以内に手放す前提なら効果は出やすく、4年使うつもりなら特典利用料の負担が気になってきます。
端末を長く使う人は、端末側の制度で得をしようとするより、回線側の毎月の固定費を見直すほうが家計への効果が続くこともあります。
まずは自分の使い方がどちら側かを確かめることをおすすめします。
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自分の使い方に合うかどうかを、費用と使う年数の両面から判断してください。
auのスマホトクするプログラム+でよくある質問
購入前と返却前によく確認されるのは、返却しない場合の扱い・返せる時期・故障時の費用の3点です。
スマホトクするプログラム+について、特に質問の多い7項目に回答します。
Q. 返却しないとどうなりますか?
A. 最終回の支払分が一定の審査のうえ24回に再分割され、端末は手元に残せます。
au公式は、返却の申し出がない限り、支払い状況などに基づく一定の審査のうえ最終回の支払分を24回に分割する、と案内しています。
一括での支払いも選択できる形です。
そのまま使い続けたい場合でも、いきなり残額を一括請求されるわけではないので安心してください。
Q. 13カ月目より前に返却できますか?
A. 返却はできますが、13カ月目より前だと特典が適用されず最終回の支払分は不要になりません。
特典を受けられるのは13カ月目から25カ月目までに回収された場合に限られるためです。
購入した月を1カ月目として数えるため、実際に特典の対象になるのは購入から約1年後です。
短いサイクルで買い替えたい人は、この下限に注意してください。
Q. 画面が割れていても返却できますか?
A. 返却はできますが、故障時利用料が追加でかかります。
au公式は、画面割れや電源が入らないなどの故障がある端末を返す場合、故障時利用料が必要になると案内しています。
金額は故障紛失サポートに加入していれば2,200円(不課税)、未加入なら22,000円(不課税)です。
故障のある端末を返す予定なら、加入状況を先に確認しておきましょう。
Q. auを解約したあとも利用できますか?
A. 加入後であれば、au回線を解約してもプログラムの継続利用は可能です。
au公式も「au回線解約後も本プログラムの継続利用は可能です」と明記しています。
回線契約が要件になるのは加入のときだけで、加入後の解約は特典の可否に影響しません。
将来ほかの回線に移る可能性がある人でも、加入後の解約で特典を失うわけではありません。
Q. 機種のみの購入でも申し込めますか?
A. 加入時は対象外で、機種のみのご契約(回線契約なし)では加入できません。
au公式の加入条件は「機種のみのご契約[回線契約なし]を除く」と定められているためです。
加入するには、対象機種をau回線の契約とあわせて購入する必要があります。なお、加入後に回線を解約した場合の継続利用とは扱いが異なる点に注意してください。
Q. 従来のスマホトクするプログラムとは何が違いますか?
A. 「+」では新たに特典利用料が必要になり、返却できる時期などの条件も見直されました。
従来のプログラムは2026年2月25日で新規受付を終え、翌26日から「+」に切り替わりました。
大きな違いは、通常時にかかる特典利用料が新設された点です。
名称の似たUQ mobileの「スマホトクするプログラム」も別の制度のため、混同しないようにしてください。
Q. 特典利用料は自分の機種だといくらになりますか?
A. 機種と購入時期によって異なるため、購入する機種が決まるまでは確定しません。
au公式でも、機種別の金額は「+」のプログラムページで確認する方式になっています。
そのため、この記事で機種ごとの具体的な金額を断定することはできません。
正確な金額は、対象機種のページか購入手続きの画面でご確認ください。
まとめ:13カ月目から25カ月目の返却と申し込み翌月25日の期限を押さえる
auのスマホトクするプログラム+は、返す時期と申し込みの期限を押さえれば、最終回の支払分を抑えられる制度です。
購入前と返却前に確認したい要点は、次の3つです。
● まとめ:13カ月目から25カ月目の返却と申し込み翌月25日の期限を押さえる
- 13カ月目から25カ月目までに返却すると、最終回の支払分が不要になる
- 返却時に特典利用料 最大22,000円がかかり、次もauで買うなら同額が割り引かれる
- 郵送で返す場合は、申し込みの翌月25日までが期限
このプログラムが向いているのは、2年前後で買い替え、次もauで機種を買う予定がある人です。
長く使う予定の人は、返却を前提にしない購入方法や、毎月の固定費を見直す選択も検討してください。
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