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「端末代がぐっと安くなるのは分かるけれど、2年後に返さなければいけないのが引っかかる」——UQ mobileでスマホを買おうとして、そこで手が止まっていませんか。
返却の条件や期限が分からないまま申し込むのは、たしかに不安です。
UQ mobileのスマホトクするプログラムは、24回払いで購入した機種を13ヶ月目から25ヶ月目までに返却すると、最終回の支払分が不要になる仕組みです。
● スマホトクするプログラムの要点
- 支払いは24回払いのみで、機種代金の一部が「最終回の支払分」として据え置かれる
- 13ヶ月目から25ヶ月目までに機種を返却すると、その最終回の支払分が不要になる
- プログラム料は無料だが、購入時に申し込みが必要
- 返却しない場合は、最終回の支払分が25〜48ヶ月目に再度24回で分割される
- UQ mobileの回線を解約したあとも、このプログラムは継続して利用できる
この記事では、申し込みの条件、3通りある返却方法、見落としやすい返却期限、そして返却しなかった場合の扱いまで、ロケホン編集部が整理しました。
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UQのスマホトクするプログラムは24回払いで最終回の支払いが不要になる

スマホトクするプログラムは、機種代金の一部を「最終回の支払分」として後ろに据え置く残価設定型の購入プログラムです。
据え置いた分は、機種を返却すれば支払わずに済みます。
つまり月々の負担を抑えながら、2年後に返すか使い続けるかを後から決められる設計です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 支払い方法 | 24回払いのみ(残価設定型) |
| 特典の内容 | 13ヶ月目〜25ヶ月目の返却で最終回の支払分が不要 |
| プログラム料 | 無料(購入時の申し込みは必要) |
| 返却しない場合 | 最終回の支払分を25〜48ヶ月目に再度24回で分割 |
| 回線契約 | UQ mobile回線の解約後も継続して利用できる |
ここでは支払いの内訳、返却できる時期、費用、そして回線契約との関係という4点を順に整理します。
機種代金は23回の賦払金と最終回の支払分に分かれる
支払いは「毎月払う23回分」と「24回目にまとめて設定された最終回の支払分」の2階建てになっています。
UQ mobileが公式サイトで示している例を見ると、構造がつかみやすくなります。
機種代金が96,600円の場合、内訳は次のとおりです。
| 支払いの区分 | 金額 |
|---|---|
| 賦払金(1〜23回目) | 2,520円 × 23回 |
| 最終回支払金額(24回目) | 38,640円 |
表の下段にある38,640円が、返却した場合に支払わずに済む部分です。
言い換えると、96,600円の端末を「およそ4割の負担で2年間使う」形になります。
毎月の支払額が抑えられるのは、機種代金の4割ほどを最終回に寄せているからです。
安く見える理由が割引ではなく支払いの繰り延べにある点は、申し込む前に押さえておきたいところです。
返却して特典を受けられるのは13ヶ月目から25ヶ月目まで
特典が適用されるのは、購入した機種を12ヶ月以上使ったうえで、13ヶ月目から25ヶ月目までにUQ mobileが回収した場合です。
期間の入口と出口の両方に区切りがあります。
| 返却する時期 | 最終回の支払分の免除 |
|---|---|
| 12ヶ月以内(13ヶ月目より前) | 受けられない |
| 13ヶ月目〜25ヶ月目 | 受けられる |
| 26ヶ月目以降 | 受けられない |
つまり返却を考えるなら、13ヶ月目から25ヶ月目までの13ヶ月間が判断の窓になります。
1年以上使ってから、機種の状態や次の端末の発売時期を見て決められる余裕はあります。
ただし25ヶ月目を過ぎると自動的に支払いが続く形になるため、カレンダーに印を付けておくと安心です。
プログラム料は無料だが購入時の申し込みが必要
このプログラム自体に、月額のプログラム料や申込手数料はかかりません。
負担が増えるのは、返却時に機種が故障・破損していた場合の故障時利用料だけです。一方で、加入は自動ではありません。
● プログラム料は無料だが購入時の申し込みが必要
- 対象機種を購入するときに、このプログラムへ申し込む必要がある
- 申し込みはUQ mobileオンラインショップ、またはUQ mobile取扱店で機種を購入する際に行う
「24回払いを選べば自動的に適用される」わけではないため、購入手続きの画面や店頭での確認は省略しないでください。
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UQ mobileの回線を解約したあとも継続して利用できる
UQ mobileの回線を解約しても、このプログラムはそのまま使い続けられるとUQ公式サイトに明記されています。
見落とされやすいのですが、判断に効く条件です。端末の分割払いと回線の契約は、別々の契約として扱われています。
そのため2年を待たずに他社へ乗り換えたとしても、13ヶ月目から25ヶ月目に機種を返却すれば最終回の支払分は不要になります。
💬 ロケホン編集部より
端末の購入プログラムは「回線を続けることが条件」と設計されている例が少なくありません。
だからこそ、解約後も継続できるかどうかは申し込み前に必ず確かめてほしい部分です。
UQ mobileの場合は公式に継続利用が可能と示されているため、端末の支払いと回線選びを切り離して考えられます。
この2つを別々に判断できる状態は利用者にとって不利になりにくい設計です。
対象はUQ mobileで購入した機種だけ|持ち込み機種は申し込めない
申し込めるかどうかは、機種をどこで買ったかで決まります。
手持ちの端末を持ち込んで後から加入することはできません。
条件そのものは複雑ではないため、対象になるかは購入前に判断できます。
ここでは特典の適用条件、対象になる機種の範囲、支払回数の制約、そして機種ごとの金額の考え方を確認します。
特典の条件は12ヶ月以上の利用とUQによる機種の回収
最終回の支払分が不要になるのは、次の3つをすべて満たした場合です。
● 最終回の支払分が不要になる3つの条件
- このプログラムで購入した機種を12ヶ月以上利用していること
- 13ヶ月目から25ヶ月目までの間に、UQ mobileが機種を回収すること
- 回収時の査定で所定の条件を満たしていること
3つ目の査定条件は見過ごされがちです。
機種が故障・破損している場合、特典を利用する際に故障時利用料の支払いが必要になります。
条件を満たさなかったときは、最大22,000円(不課税)の支払いが発生する場合や、特典そのものを受けられない場合があるとUQ公式サイトに記載されています。
返却する前提で申し込むなら、端末をどう扱うかまで含めて考えておくと安心です。
持ち込み機種は対象外でUQ mobile取扱店での購入が条件
対象になるのは、UQ mobile取扱店でこのプログラムを使って購入した機種だけです。
UQ公式サイトには「持ち込み機種は対象外です」と明記されています。
● 持ち込み機種は対象外でUQ mobile取扱店での購入が条件
- Apple Storeなどで買ったiPhoneを持ち込んでUQ mobileの回線を契約しても、その端末をこのプログラムに加入させることはできない
- すでに使っている端末を後から対象にすることもできない
持ち込みの端末をUQ mobileで使うこと自体は可能ですので、端末代を抑える方法は購入経路ごとに変わります。
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支払回数は分割・再分割ともに24回しか選べない
このプログラムで選べる支払回数は24回のみで、36回払いや48回払いは選択できません。
UQ公式サイトには「本プログラムの支払回数は分割・再分割時共に24回のみ選択できます」と記載されています。
制約は最初の分割だけではなく、返却せずに最終回の支払分を再分割する場合も回数は24回に固定されます。
支払期間を長くして月々の負担をさらに下げたい場合、この選択肢は取れないため、機種代金そのものが低い端末を選ぶか、割引を組み合わせる形になります。
対象機種は機種代金と最終回の支払額が機種ごとに決まっている
最終回の支払分は機種ごとに設定されているため、同じプログラムでも返却時の負担は端末によって変わります。
以下は、UQ mobileオンラインショップの製品価格一覧に掲載されている機種代金と最終回お支払い額です。
「返却した場合の支払総額」は、機種代金から最終回お支払い額を差し引いた金額で、各種割引を適用しない場合の目安です。
iPhone
| 機種名(容量) | 機種代金 | 最終回お支払い額 | 返却した場合の支払総額 |
|---|---|---|---|
| iPhone 17e(256GB) | 127,900円 | 83,853円 | 44,047円 |
| iPhone 17e(512GB) | 169,900円 | 109,000円 | 60,900円 |
| iPhone 16(256GB・販売終了) | 169,500円 | 99,000円 | 70,500円 |
| iPhone 16(512GB・販売終了) | 209,700円 | 122,500円 | 87,200円 |
Android
| 機種名(容量) | 機種代金 | 最終回お支払い額 | 返却した場合の支払総額 |
|---|---|---|---|
| Google Pixel 10a(128GB) | 89,800円 | 45,753円 | 44,047円 |
| Google Pixel 10a(256GB) | 105,800円 | 53,500円 | 52,300円 |
| Xperia 10 VII(128GB) | 82,800円 | 31,900円 | 50,900円 |
| AQUOS sense10(128GB) | 71,800円 | 30,000円 | 41,800円 |
| BASIO active3(64GB) | 55,500円 | 20,000円 | 35,500円 |
| OPPO Reno15 A(128GB) | 54,500円 | 12,700円 | 41,800円 |
| motorola edge 60(128GB) | 45,800円 | 23,203円 | 22,597円 |
| arrows We3(64GB) | 33,000円 | 16,453円 | 16,547円 |
| OPPO Reno13 A(128GB) | 31,900円 | 9,853円 | 22,047円 |
| OPPO A5 5G(128GB) | 22,001円 | 5,454円 | 16,547円 |
表を見ると、最終回の支払分が機種代金に占める割合は端末ごとに差があります。
● 対象機種は機種代金と最終回の支払額が機種ごとに決まっている
- iPhone 17e(256GB)は機種代金127,900円に対して最終回が83,853円で、返却すれば44,047円の負担で2年間使える計算
- 一方でOPPO Reno15 A(128GB)は最終回が12,700円にとどまるため、返却による軽減幅は小さい
高価格帯の端末ほど据え置かれる金額が大きく、返却したときの効果も大きくなる構造です。
なお、月々の賦払金は割引の適用状況によって変わるため、実際の支払額は購入時の画面で確認してください。
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返却方法は店頭・お客さまセンター・My UQ mobileの3経路から選べる

返却の手続きは、申請と発送の2段階で進みます。
申請の窓口は3つあり、どこから申し込むかによって返却の方法が変わります。
店頭に行けない場合でも、電話やWebから申請して郵送で返す流れが用意されています。
ここでは全体の流れ、申請窓口ごとの違い、郵送と店頭それぞれの手順、そして返却前の準備を順に見ます。
手続きは特典申請と端末の返却の2ステップで進む
UQ mobileの手続きは「Step1 特典申請」と「Step2 端末の返却」の2段階で構成されています。
端末を送るだけでは特典は適用されません。
先に申請を済ませる必要があります。
● 特典申請から返却までの4ステップ
- 特典を申請する(店頭・お客さまセンター・My UQ mobileのいずれか)
- 回収キットを受け取る、または店頭へ機種を持ち込む
- 端末を返却する
- 検品の結果がSMSまたはメールで通知される
申請から検品の完了まで、いくつかの待ち時間が挟まります。
思い立ってすぐ終わる手続きではないため、返却を決めたら早めに申請しておくほうが余裕を持てます。
Webとお客さまセンターからの申請は郵送返却のみになる
申請窓口は3つありますが、店頭以外から申請した場合は返却方法が郵送に限定されます。
窓口ごとの違いは次のとおりです。
自分の生活圏に取扱店があるかどうかで、選ぶ窓口が決まります。
| 申請方法 | 返却方法 | 備考 |
|---|---|---|
| au Style・UQスポット等の店頭 | 店頭または郵送 | 一部店舗では取り扱いできない場合がある |
| お客さまセンター | 郵送のみ | 157/0077-7-111(9:00〜20:00・年中無休・通話料無料) |
| My UQ mobile(Web) | 郵送のみ | 24時間申し込める |
店頭で申請すれば、その場で機種を渡して手続きを終えられます。
近くに取扱店がない場合や、営業時間内に動けない場合は、My UQ mobileからの申請が現実的な選択肢です。
窓口によって手間と所要日数が変わるため、返却の期限までにどれだけ余裕があるかで選んでください。
郵送は回収キットが届いてから端末を入れてポストに投函する
郵送で返す場合は、UQ mobileから届く回収キットに端末を入れてポストへ投函します。
自分で梱包材を用意する必要はありません。
流れは本人確認の方法によって少し変わります。
撮影による本人確認(eKYC)を使う場合は、次の順序で進みます。
● 郵送で返却する場合の流れ
- SMSを受け取ったら本人登録を行う(受信日を含め7日以内に完了させる)
- 普通郵便で回収キットを受け取る
- 旧機種をキットに入れてポストへ投函する
- UQ mobileへの到着がSMSまたはメールで通知される
- 検品の結果をSMSまたはメールで確認する
機種の返却のみで特典を申し込む場合、eKYCは利用できません。
その場合は本人限定受取郵便で回収キットを受け取る形になり、郵便局からの通知書を受け取って受取方法を指定する手順が加わります。
eKYCの本人登録には7日という期限があるため、SMSが届いたら後回しにしないでください。
店頭で返す場合は返却する機種と本人確認書類を持参する
店頭で返却するときは、返す機種と運転免許証などの本人確認書類を持って来店します。
申請と返却を一度に済ませられるのが利点です。持ち込み先は、申し込んだ店舗と別の店舗でも構いません。
引っ越しや転勤で環境が変わった場合でも、近くのau Style・auショップ・UQスポットで手続きできます。
● 店頭で返す場合は返却する機種と本人確認書類を持参する
- ただし一部の店舗とUQ mobileオンラインショップでは取り扱いができない
- 来店前に取扱状況を確認しておくと、二度手間を避けられる
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返却前にバックアップと初期化、付属品の取り外しを済ませる
返却前の準備は利用者側の作業で、UQ mobileが代行してくれるものではありません。
回収後に機種内へ残っていたデータはすべて消去され、復元はできないとUQ公式サイトに記載されています。
作業は次の順序で進めてください。
● 返却前に済ませておく4つの準備
- 写真や連絡先などのデータをバックアップする
- マイナンバーカードのスマホ用電子証明書を使っている場合は失効手続を行う(端末を初期化する前に完了させる)
- 端末を初期化する
- メモリーカードやストラップなどのアクセサリー・付属品をすべて取り外す
順番を間違えると戻せない作業があります。
スマホ用電子証明書の失効手続は、マイナポータルアプリのマイページから行いますが、初期化してしまうと端末上で操作できません。
初期化の前に済ませることが、この手順で最も重要なポイントです。
返却期限は郵送と店頭で異なり、過ぎると特典を受けられない
返却の手続きで最もつまずきやすいのが期限です。
申請すればいつ返してもよいわけではなく、郵送と店頭でそれぞれ別の期日が設けられています。
期限を過ぎると特典を受け付けてもらえなくなるため、最終回の支払分がそのまま残ります。
ここでは郵送の期限、店頭の期限、そして回収キットが届くまでの日数を確認します。
郵送は申し込みの翌月25日までに発送する必要がある
郵送で返す場合の期日は「申し込みの翌月25日まで」です。
UQ公式サイトには、この日までに郵送されない場合は特典が受け付けできなくなる、と明記されています。
● 郵送は申し込みの翌月25日までに発送する必要がある
- 期日を過ぎると最終回の支払分は不要にならず、そのまま支払うか再分割する形になる
- 離島など発送場所によっては日数がかかる場合があるため、UQ mobileも早めの返送を案内している
回収キットが届いたら、その週のうちに投函してしまうのが確実です。
店頭への持ち込みは申し込み日の翌月末までに済ませる
店頭に持ち込む場合の期日は「申し込み日の翌月末まで」で、郵送より数日ぶんの猶予があります。
同じ手続きでも返却方法によって期日が違う点に注意してください。
| 返却方法 | 期日 |
|---|---|
| 郵送 | 申し込みの翌月25日まで |
| 店頭への持ち込み | 申し込み日の翌月末まで |
店頭のほうが期日は遅いものの、来店できる日を確保する必要があります。
営業時間や混雑を考えると、実質的な余裕は郵送と大きく変わらない場合もあります。
どちらを選ぶにせよ、申し込んだ月のうちに返却の予定を決めておくと安全です。
回収キットの到着は申請経路によって約1週間から3週間かかる
回収キットが手元に届くまでの日数は、どこから申請したかで大きく変わります。
目安は次のとおりです。
差が3週間近くになるため、期限までの計画に直接影響します。
| 申請した経路 | 回収キット到着の目安 |
|---|---|
| 店頭・UQ mobileオンラインショップ・My UQ mobile・お客さまセンター | 約1週間 |
| 特典申請ページからの申請 | 2〜3週間 |
到着に3週間かかった場合、郵送の期限である翌月25日までに残された時間はごくわずかです。
つまり月末近くに申請すると、キットが届いた時点で期限が目前という状況になりかねません。
余裕を持ちたい場合は、月の前半に申請しておくか、約1週間で届く窓口から申し込むことをおすすめします。
故障や破損があると返却時に故障時利用料が必要になる

返却時に追加の負担が発生するのは、機種が故障・破損していた場合です。
金額は補償サービスに加入しているかどうかで大きく変わります。
加入の有無で10倍の差がつくため、返却を前提に使うなら補償の扱いは軽く見ないほうが賢明です。
ここでは故障時利用料の金額、補償を解約したときの注意、そして特典を利用できなくなる条件を確認します。
故障時利用料は補償サービスに加入していれば2,200円で済む
画面割れや電源が入らないなどの故障があると、特典を利用する際に故障時利用料が必要になります。
金額は加入状況によって次のように分かれます。
| 補償サービスの加入状況 | 故障時利用料 |
|---|---|
| 「故障紛失サポート」等に加入している | 2,200円(不課税) |
| 加入していない | 22,000円(不課税) |
差額は19,800円で、端末によっては返却で軽減される金額の半分近くに相当します。
未加入のまま画面を割ってしまうと、返却しても思ったほど負担が減らない結果になりかねません。
対策は難しくありません。
● 故障時利用料は補償サービスに加入していれば2,200円で済む
- 補償サービスに加入したまま返却まで継続する
- 落下や水濡れのリスクを下げるケースやフィルムを使う
なお、UQ公式サイトでは所定の条件を満たさなかった場合に最大22,000円(不課税)の支払いが必要になる場合がある、と案内されています。
必ず発生する費用ではなく、機種の状態によって生じる費用という位置づけです。
回収キットが届く前に補償を解約すると満額の負担になることがある
回収キットが届く前に端末補償サービスを解約すると、故障時利用料を満額支払うことになる場合があります。
見落とされやすい実務上の注意点です。返却を決めた時点で「もう補償はいらない」と考えて解約してしまうと、返却時に故障が見つかった場合の負担が22,000円(不課税)に跳ね上がる可能性があります。
● 回収キットが届く前に補償を解約すると満額の負担になることがある
- 補償サービスの解約は、返却が完了して検品の結果を確認してから検討する
- 数百円の月額料金を1〜2ヶ月続けるほうが、結果的に安く収まる場合がある
節約したつもりの月額料金より、支払う金額のほうが大きくなる恐れがあります。
分割支払金の残額が故障時利用料以下だと特典を利用できない
回収の時点で分割支払金の残額が故障時利用料以下になっている場合、このプログラムの特典は利用できません。
UQ公式サイトに条件として記載されています。残額より故障時利用料のほうが大きい状態では、免除する対象が実質的になくなるためです。
● 分割支払金の残額が故障時利用料以下だと特典を利用できない
- 該当しやすいのは、機種代金が低く最終回の支払分も小さい端末
- たとえば最終回が5,000円台の機種で、補償未加入のまま故障して22,000円の故障時利用料が発生する場合、この条件に当たる可能性がある
低価格帯の端末を選ぶ場合は、返却による軽減幅がもともと小さい点もあわせて考えると判断しやすくなります。
返却しない場合は最終回の支払分が25〜48ヶ月目に再分割される

返却は義務ではありません。
25ヶ月目を過ぎてそのまま使い続ける選択もできます。
その場合、最終回として据え置かれていた支払分をどう払うかという問題だけが残ります。
ここでは自動で再分割される仕組みと、一括で支払って端末を手元に残す方法を確認します。
申し出がなければ審査のうえ自動で24回に再分割される
25ヶ月目以降も同じ機種を使い続ける場合、特に申し出がなければ最終回の支払分が再度24回に分割されます。
再分割にあたっては、支払状況などに基づく一定の審査が行われるとUQ公式サイトに記載されています。
分割される期間は25ヶ月目から48ヶ月目までです。
手続きの前にはau IDのメールで通知が届くため、知らないうちに支払いが始まるわけではありません。
| 選択 | 最終回の支払分の扱い |
|---|---|
| 13〜25ヶ月目に返却する | 支払いが不要になる |
| 返却せず使い続ける | 25〜48ヶ月目に再度24回で分割される |
表のとおり、返却しない場合でも支払いが一度に押し寄せるわけではありません。
同じ端末を4年近く使うつもりなら、月々の負担を抑えたまま持ち続ける形になります。
ただし通知が届いた時点で内容を確認し、再分割と一括のどちらにするかを決めておくと想定外の請求を避けられます。
一括で支払えばその端末を手元に残せる
最終回の支払分をまとめて支払えば、その端末は自分のものとして使い続けられます。
再分割を選ばない場合の選択肢です。まとまった出費にはなりますが、支払いを24ヶ月間引きずらずに済みます。
判断の目安は、その端末をあと何年使うかという点に尽きます。
● 一括で支払えばその端末を手元に残せる
- 2年で買い替える習慣があるなら返却
- 4年以上使うなら支払い切るほうが、合計の負担は見通しやすい
端末を家族に譲る予定がある場合や、サブ機として長く使いたい場合には、支払いを終わらせておくほうが管理は簡単です。
💬 ロケホン編集部より
返却プログラムは「返すことが前提の仕組み」として語られがちです。
ただ実際には、返さない選択も制度としてきちんと用意されています。
大切なのは、申し込む時点で返却を確約しなくてよいという点です。
2年後の生活や端末の状態は読めませんから、後から決められる余地が残っているかどうかで見ておくと判断しやすくなります。
返却が前提になる点と故障時の追加負担がデメリットになる
このプログラムには、月々の負担が軽くなる代わりの制約があります。
いずれも致命的なものではありませんが、知らずに申し込むと不満につながります。
返却の時期に縛りがあること、端末が手元に残らないこと、機種の状態で費用が増えることの3点です。
ここではそれぞれの影響と、避けるための考え方を整理します。
13ヶ月目より前に返しても特典は受けられない
特典の条件は12ヶ月以上の利用であるため、購入から1年以内に返却しても最終回の支払分は不要になりません。
短期間で機種を入れ替える使い方とは相性がよくない設計で、影響を受けやすいのは発売のたびに新機種へ乗り換えたい方です。
● 13ヶ月目より前に返しても特典は受けられない
- 半年ごとに買い替える前提だと、このプログラムの利点をほとんど受け取れない
- 1年以内の買い替えを想定しているなら、割引を使って購入し、不要になった時点で自分で売却する方法のほうが自由度は高い
買い替えの周期が2年前後の方にとっては、この制約はほとんど問題になりません。
返却すると端末は手元に残らずデータもすべて消去される
返却した機種は手元に戻らず、機種内に残っていたデータもすべて消去されます。
復元はできないとUQ公式サイトに記載されています。影響が大きいのは、古い端末を予備機や子ども用として残しておきたい場合です。
対策は2つあります。
● 返却すると端末は手元に残らずデータもすべて消去される
- 返却せず、最終回の支払分を再分割または一括で支払って端末を残す
- 返却前にデータのバックアップを確実に取っておき、写真や連絡先を失わずに済ませる
端末を残す可能性が少しでもあるなら、13ヶ月目の時点で判断せず、25ヶ月目まで様子を見るという進め方もできます。
傷や故障の状態によっては追加の負担が発生する
返却する機種が故障・破損している場合、特典を利用する際に故障時利用料が必要になります。
金額は補償サービスに加入していれば2,200円(不課税)、未加入であれば22,000円(不課税)です。
● 傷や故障の状態によっては追加の負担が発生する
- 負担が大きくなりやすいのは、補償サービスに入らずに2年間使い、返却の直前に画面を割ってしまうようなケース。19,800円の差は、端末によっては返却による軽減額の半分近くに達する
- 避けるには、補償サービスに加入したまま返却まで継続することが最も確実
- ケースや保護フィルムで日常的な破損リスクを下げておくと、査定で不利になる可能性を減らせる
2年前後で買い替える人には向くが3年以上使う人には向かない
このプログラムが向くかどうかは、端末をどのくらいの周期で買い替えるかでほぼ決まります。
| 使い方 | 向き・不向きの理由 |
|---|---|
| 2年で買い替える | 13〜25ヶ月目の返却時期と周期が一致し、最終回の支払分が不要になる |
| 4年使う | 返却しなければ最終回の支払分を再分割または一括で支払うことになる |
| 端末を残したい | 返却が特典の条件のため、残す場合は最終回の支払分の負担が発生する |
2年で次の機種へ移る方には、初期負担を抑えつつ端末の処分まで任せられる仕組みです。
反対に同じ端末を長く使う方にとっては、最終回の支払分が後ろに残るだけの形になります。
● スマホトクするプログラムが向いている人
- 2年前後の周期でスマホを買い替えている
- 端末代の初期負担をできるだけ抑えたい
- 古い端末の売却や処分の手間を省きたい
- 高価格帯のiPhoneやAndroidを検討している
● スマホトクするプログラムが向いていない人
- 同じ端末を3年以上使い続ける
- 端末を手元に残して予備機や子ども用にしたい
- 落下や水濡れなど破損の可能性が高い使い方をする
- 1年以内に機種を入れ替える予定がある
向いていないと感じた方でも、このプログラムを避ける必要は必ずしもありません。
返却せずに使い続ける選択が残されているため、24回払いで購入して2年後に判断するという進め方もできます。
端末を確実に手元へ残したい場合は、割引を適用して購入し、支払いを終えてから長く使う方法のほうが分かりやすい形になります。
💬 ロケホン編集部より
判断を分けるのは損得の計算より、買い替えの習慣そのものです。
ここ数年で何回スマホを替えたかを振り返ると、自分がどちらに当てはまるかは見えてきます。
通信サービスの現場で見ていても、端末を長く使う方と短い周期で替える方の差ははっきり分かれます。
迷ったときは、直近2台の使用期間を思い出してみてください。
iPhone下取り増額特典は対象iPhoneの下取り価格が上がる

【UQモバイル】iPhone下取り増額特典 終了日 2025/5/19〜終了日未定 特典 対象iPhoneの下取りで下取り価格を増額(最大11,000円増額)。
※還元はPontaポイントまたはau PAY残高条件 以下①②両方満たす方 ①今おつかいの下取り対象機種から「機種変更★2・au/UQ mobile間で番号移行★2・他社からのお乗りかえ★3」で機種★4をご購入 今おつかいの下取り対象機種が、破損(画面割れなど)・故障、水濡れなどがなく正常に動作すること 詳細 公式サイト 【注意事項】
★2:KDDI/沖縄セルラーに登録されている購入機種で、30カ月目以上ご利用の機種が対象です。
過去に他社からお乗りかえの際、持ち込みでご利用している機種も含みます。この場合、端末のご利用期間は問いません。
[機種変更の場合]povo1.0からauへの移行も対象です。
[auからUQ mobileへの番号移行の場合]povo1.0からUQ mobileへの移行も対象です。
★3:MNP(携帯電話番号ポータビリティ)をご利用した乗りかえです。povo2.0からau/UQ mobileへの移行も対象です。
★4:UQスマホ
※本体の状態ランク(A/B/C)で最終額が変動します。
※スマホトクするプログラム+/スマホトクするプログラムで購入した機種を下取りに出した場合、加入中のプログラムの特典は受けられなくなります。下取り機種に分割支払いの残債がある場合は、引き続きお支払いいただきます。
※Pontaポイントは機種変更の本体価格の割引以外にもご利用いただけます。
※端末回収後はお客さまに端末を返却することはできません。ただし、検品結果にご納得頂けず、端末のご返却をご希望される場合は、回収キットに同封の特典利用申込書にて、 お申し出いただいた場合に限り、端末を返却いたします。なお、ご返却させていただく場合も、端末内のデータを復元することはできませんのでご注意ください。
※UQ mobile携帯電話購入1台につき、下取りする対象機種は1台に限ります。
※下取り受付時にはメモリーカード、ストラップなどのアクセサリー・付属品などはすべてお客さまご自身で外してください。
下取り受付後は、アクセサリー・付属品などはすべて廃棄します。
※下取りした電話機の破砕処理には応じられません。
※下取り対象機種に分割支払いの残高がある場合は引き続きお支払いいただきます。
※ご契約者が未成年の場合、下取りには保護者・親権者の同伴または同意書が必要です。同意書は以下からダウンロードいただけます。
iPhone下取り増額特典は、対象のiPhoneを下取りに出して条件を満たすと下取り価格が増額される特典です。
下取り価格は機種と状態のランクによって変わるため、手元の端末がいくらになるかは申し込み時に確認してください。
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UQのスマホトクするプログラムでよくある質問
申し込みや返却の場面で寄せられることの多い疑問をまとめました。
Q. 返却しないとどうなりますか?
A. 最終回の支払分が25〜48ヶ月目に再度24回で分割されます。
25ヶ月目以降も同じ機種を使い続ける場合、特に申し出がなければ、支払状況などに基づく一定の審査を経て再分割される仕組みです。
手続きの前にはau IDのメールで通知が届きます。
一括で支払って端末を自分のものにすることも可能ですので、通知を受け取った時点で自分に合う方法を選んでください。
Q. 13ヶ月目より前に返却できますか?
A. 返却しても特典は受けられません。
特典の条件が「購入した機種を12ヶ月以上利用したうえでUQ mobileが回収すること」と定められているためです。
13ヶ月目から25ヶ月目までの間に返却して初めて、最終回の支払分が不要になります。
1年以内に機種を替える予定がある場合は、割引を使って購入する方法のほうが条件に縛られずに済みます。
Q. 画面が割れていても返却できますか?
A. 返却はできますが、故障時利用料の支払いが必要になります。
画面割れや電源が入らないなどの故障がある場合、特典を利用する際に費用が発生する仕組みだからです。
金額は「故障紛失サポート」等に加入していれば2,200円(不課税)、加入していない場合は22,000円(不課税)です。
なお、回収の時点で分割支払金の残額が故障時利用料以下である場合は特典を利用できないため、残額と費用のバランスも確認してください。
Q. UQ mobileを解約したあとも利用できますか?
A. 解約後もこのプログラムは継続して利用できます。
UQ公式サイトに、UQ mobile回線の解約後も継続利用が可能と明記されているためです。
端末の分割払いと回線契約が別の契約として扱われていることによります。
他社へ乗り換えた場合でも、13ヶ月目から25ヶ月目までに機種を返却すれば最終回の支払分は不要になります。
Q. 箱や付属品も返却する必要がありますか?
A. メモリーカードやストラップなどのアクセサリー・付属品は、すべて自分で取り外してから返却します。
UQ公式サイトに、回収時にはこれらを利用者自身で外すよう案内があるためです。
返却するのは機種本体そのものです。
あわせてデータのバックアップと初期化も自分で行う必要があるため、発送前に済ませておいてください。
Q. 持ち込み機種でも申し込めますか?
A. 持ち込み機種は対象外です。
UQ公式サイトに「持ち込み機種は対象外です」と明記されており、UQ mobile取扱店でこのプログラムを使って購入した機種だけが対象となります。
すでに使っている端末を後から加入させることもできません。
持ち込みの端末をUQ mobileで使うこと自体は可能ですので、端末代を抑えたい場合は購入時の割引や下取りの特典を検討してください。
まとめ:13〜25ヶ月目の返却と申し込み翌月25日の期限を押さえる
UQ mobileのスマホトクするプログラムは、押さえる点を絞れば扱いやすい仕組みです。
| 仕組み | 24回払いで購入し、13ヶ月目から25ヶ月目までに返却すると最終回の支払分が不要になる。プログラム料は無料 |
|---|---|
| 期限 | 返却の期日は郵送が申し込みの翌月25日まで、店頭が申し込み日の翌月末まで。過ぎると特典を受けられない |
| 返却しない選択 | 最終回の支払分は25〜48ヶ月目に再分割されるか、一括で支払って端末を手元に残せる |
2年前後で機種を買い替えている方であれば、初期負担を抑えながら端末の処分まで任せられる選択肢です。
● まとめ:13〜25ヶ月目の返却と申し込み翌月25日の期限を押さえる
- 同じ端末を長く使う方は、返却しない前提で最終回の支払分をどう扱うかまで見ておくと判断がぶれない
- 回線を解約したあとも継続して利用できるため、端末の支払いと回線選びは分けて考えられる
まずは検討している機種の最終回お支払い額を確認し、返却した場合の負担がいくらになるかを把握するところから始めてください。
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