ワイモバイル2回線目の料金は?家族割引と注意点を解説

ワイモバイル 2回線目

「仕事用の番号を私用と分けたい」「子どもにスマホを持たせたい」——ワイモバイルを使っていると、2回線目を同じキャリアで増やせるのかが気になります。

ところが公式サイトを見ても、同一名義で家族割引が使えるのか、そもそも何回線まで契約できるのかは、すぐには分かりません。

ワイモバイル2回線目の結論

  • ワイモバイルは同一名義でも2回線目を契約できる
    • (同時契約は最大5回線まで)
  • 2回線目以降は家族割引サービスで毎月1,100円割引
    • (主回線=1回線目は割引の対象外)
  • データ通信だけなら子回線専用プランが月539円から
    • (音声通話は使えない)
  • 注意点は2回線とも同じソフトバンク回線になることと、12ヶ月以内の解約で契約解除料がかかること
プラン通常の月額家族割引を適用した2回線目
シンプル3 S(5GB)3,278円2,178円
シンプル3 M(30GB)4,378円3,278円
シンプル3 L(35GB)5,478円4,378円
※すべて税込。家族割引サービス(-1,100円)のみを適用した場合の金額です。2026年8月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

データ通信だけで足りるなら、月539円(税込)の子回線専用プランという選択肢もあります。

この記事では、割引の組み合わせで月額がどう変わるかを整理し、申し込みの流れと契約前に確認したい注意点までまとめました。

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目次

ワイモバイルの2回線目は同一名義でも契約できる

ワイモバイルの2回線目は、契約者が自分のままでも問題なく契約できます。

家族の名義をまとめる必要はなく、2回線目までなら契約者本人が2台とも使う形がもっとも手続きが簡単です。

ただし契約できる回線数には上限があり、3回線目からは手続きの条件が変わります。

同一名義で契約できるのは最大5回線まで

同一の契約者名義で同時に契約できる音声回線は、最大5回線までです。

この点は公式サイトの料金ページや提供条件書には明記されていません。ロケホン編集部がワイモバイル公式サイトのチャットサポートで直接確認しました。

ワイモバイル オペレーターチャットの内容
出典:ワイモバイル|オペレーターチャット

ワイモバイルの「回線数の上限」には性質の違う3種類があり、混同しやすいところです。

整理すると次のようになります。

何の上限か上限確認元
同一名義で同時契約できる回線数5回線公式チャットサポート
同一名義で使用者登録できる回線数2回線公式チャットサポート
家族割引が適用される回線数主回線1回線+副回線9回線家族割引サービス提供条件書
※2026年8月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。
※いちばん下の「副回線9回線」は割引が適用される上限で、家族それぞれの名義を含めて到達する数字です。1人で9回線を契約できるという意味ではありません。

2回線目はどの上限にも余裕がある範囲ですから、契約できるかどうかを心配する必要はありません。

家族割引についても、提供条件書に「主回線の契約者および副回線の契約者が同一であること」が適用条件として明記されています。

3回線目以降は家族を利用者として登録する必要がある

同一名義で使用者登録ができるのは2回線までです。

3回線目以上を契約する場合は、実際にその回線を使う家族を利用者(使用者)として登録する必要があります。

言い換えると、「自分1人で3台使う」という契約はできません。

3台目からは、使う人が家族であることを申告する形です。

● 使用者登録のルール

  • 登録が必要になるのは、契約者と実際に使う人が異なる場合
  • 登録できるのは家族のみ(契約に関する各種手続きは契約者本人しか行えない)
  • 家族関係が本人確認書類で確認できない場合は、住民票などの家族確認書類が必要

2回線目を自分で使うなら、この手続きは発生しません。

なお、2回線目を追加する方法は大きく3つに分かれます。

● 2回線目を追加する方法

  1. 副回線としてもう1契約する(通話ができる/月2,178円から)
  2. 子回線専用プランを足す(データ通信のみ/月539円から)
  3. 他社でサブ回線を持つ(回線網を分散できる)

どれが合うかは「その回線で電話をかけるか」で決まります。まずは料金の全体像から確認していきます。

ワイモバイル2回線目の月額は2,178円から

ワイモバイルの2回線目は、家族割引サービスを適用すると月2,178円(税込)から使えます。

2回線目に使える割引は3種類あり、それぞれ割引額と対象回線、併用の可否が違います。

割引割引額(月・税込)対象になる回線併用
家族割引サービス-1,100円2回線目以降のみおうち割と併用不可
おうち割 光セット(A)-1,650円1回線目も対象家族割引と併用不可
PayPayカード支払い割-330円〜-770円すべての回線上記どちらとも併用可
※すべて税込。
※おうち割 光セット(A)はソフトバンク光などの対象固定通信サービスとのセット契約が条件です。
※PayPayカード支払い割の-770円はPayPayカードゴールドで増額特典を含む場合の金額です。
※2026年8月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

判断の分かれ目は光回線をワイモバイルとまとめているかの一点です。

詳しくみていきましょう。

家族割引サービスで2回線目以降は毎月1,100円割引

家族割引サービスを申し込むと、2回線目以降の基本使用料が毎月1,100円(税込)安くなります。

ここで誤解しやすいのが、割引の対象になる回線です。

割引されるのは2回線目以降(副回線)だけで、1回線目(主回線)は対象外です。

副回線の料金プランごとの割引額は次のとおりです。

副回線の料金プラン割引額(月・税込)
シンプル3 S/M/L、シンプル2 S/M/L-1,100円
シンプル S/M/L-1,188円
スマホプラン(タイプ1)、データプランL など-550円
4G-Sプラン基本使用料が無料
※すべて税込。2026年8月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

現行のシンプル3を選ぶなら、S・M・Lのどれでも割引額は同じ1,100円です。

容量の大きいプランほど得になる仕組みではありません。

2回線契約しても割引は合計1,100円にとどまりますが、年間で見れば13,200円の差です。

シンプル3 Sを1年間使う金額のうち、3ヶ月分以上に相当する額といえます。

割引は申し込みを受け付けた月の利用分から適用され、さかのぼって適用されることはありません。

回線契約と同じタイミングで手続きを済ませておくと無駄がありません。

おうち割 光セット(A)なら1,650円割引だが家族割引と併用できない

おうち割 光セット(A)の割引額は月1,650円(税込)で、家族割引サービスより550円大きくなります。

ただし2つの割引は併用できません。

2回線持つ場合、どちらを選ぶかで世帯全体の負担が変わります。違いを並べると差がはっきりします。

項目家族割引サービスおうち割 光セット(A)
割引額(1回線あたり)-1,100円-1,650円
2回線持ったときの割引合計-1,100円(副回線のみ)-3,300円(2回線とも対象)
適用条件主回線と副回線の契約者が同一、または家族・同住所ソフトバンク光などの対象サービスとセット契約
※すべて税込。2026年8月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

差が大きく開くのは、おうち割が1回線目も割引の対象になるためです。

2回線とも割引されるので、条件を満たせるなら選ばない理由はありません。

一方、光回線が別の会社なら家族割引を選ぶかたちです。

乗り換えを検討する場合は、光回線側の解約金や工事費の残債も含めて考える必要があるでしょう。

PayPayカード支払い割は家族割引と併用できる

PayPayカード支払い割は、家族割引サービスともおうち割 光セット(A)とも併用できます。

カードの種類によって割引額が変わり、ゴールドには増額特典が加わります。

支払いに使うカード割引額(1回線あたり・月)2回線分の合計
PayPayカード-330円-660円
PayPayカード ゴールド-770円(550円+増額特典220円)-1,540円
※すべて税込。2026年8月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

この割引は回線ごとに適用されるため、2回線持っていれば2回線分に効きます。

家族割引とPayPayカードゴールドを併用すると、シンプル3 Sの2回線目は月1,408円(税込)です。

1回線目にも770円の割引が入るため、2回線合計での負担はさらに抑えられます。

支払い方法を変えるだけで適用されるので、2回線目を契約するタイミングで見直しておくと取りこぼしがありません。

すでにシンプル3を使っている人は1回線目と2回線目で月額が変わる

2026年6月1日までにシンプル3を使っていた方は、1回線目と2回線目で基本使用料の単価が違う期間があります。

シンプル3の月額は2026年6月2日に220円改定されましたが、既存の契約者には「シンプル3 特別割引」が用意されました。

プラン改定前改定後2026年6月1日までの契約者(〜12月31日)
シンプル3 S3,058円3,278円3,058円(特別割引で据え置き)
シンプル3 M4,158円4,378円4,158円(特別割引で据え置き)
シンプル3 L5,258円5,478円5,258円(特別割引で据え置き)
※すべて税込・割引前の基本使用料。2026年8月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

つまり、これから契約する2回線目には改定後の金額が適用されるため、同じシンプル3 Sでも1回線目は3,058円、2回線目は3,278円という状態が2026年12月31日まで続きます。

明細を見て「同じプランのはずが金額が違う」と戸惑いやすいところです。

2027年1月以降は特別割引が終わり、どちらも改定後の金額に揃います。

長期の負担を計算するときは、改定後の金額で見積もっておくと安全です。

サブ回線ならシンプル3 Sで足りるが特典はM/L限定

サブ回線としての用途ならシンプル3 S(5GB)で足りることが多い一方、キャンペーンの特典はM/Lが対象という組み合わせになっています。

SとMを選んだ場合の違いを整理します。

項目シンプル3 S(5GB)シンプル3 M(30GB)
家族割引適用後の月額2,178円3,278円
1年間の差額+13,200円
2回線目の特典対象外対象(5,000円相当〜)
※すべて税込。特典はデータ増量オプション(月550円)への加入が条件です。2026年8月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

シンプル3 Mの30GBは、動画を毎日1時間ほど見ても余裕がある容量です。

連絡用や地図の確認が中心のサブ回線では、使い切れずに残ることが珍しくありません。

💬 ロケホン編集部より

事業者として契約データを見ていると、サブ回線に大容量プランを選んで使い切れないケースが目立ちます。
特典のためにMを選ぶなら、受け取れる特典額と1年間の差額13,200円を並べて比べてみてください。
1年以上使う前提なら、容量を使い切れるかどうかで決めるほうが結果的に負担は軽くなります。

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ワイモバイルのキャンペーン

通話するなら副回線、データだけなら子回線専用プラン

通話するなら副回線、データだけなら子回線専用プラン

ワイモバイルで2回線目を持つ方法は、通話もできる副回線とデータ通信専用の子回線専用プランの2通りです。

選ぶ基準は「その回線で電話をかけるか」の一点で、料金差は月1,600円以上あります。

項目副回線(シンプル3)子回線専用プラン
月額(割引適用後)2,178円から539円または0円
音声通話使える使えない(SMSは送受信可)
データ通信プランの容量親回線とシェア
eSIM対応2026年7月15日から対応
契約できる数家族割引は副回線9回線まで親回線1回線につき3回線まで
事務手数料3,850円から親回線と同時加入なら無料
※すべて税込。
※子回線専用プランの月額はシェアプランセット割を適用した場合の金額で、親回線の料金プランによって539円または0円が適用されます。
※2026年8月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

電話をかけるなら副回線しか選べません。

かけないなら、子回線専用プランで月額を大きく抑えられます。

音声通話を使うなら副回線(シンプル3)

電話をかけられる2つ目の番号が必要なら、副回線としてシンプル3を契約する方法しかありません。

仕事用の連絡先として番号を使う場合や、子どもが自分から電話をかける場面がある場合が該当します。

通話量に応じてオプションも選べます。

通話の使い方選ぶもの月額(税込)
ほとんど通話しないオプションなし30秒22円の通話料のみ
短い通話が多いだれとでも定額+(10分かけ放題)880円
長い通話が多いスーパーだれとでも定額+(24時間かけ放題)1,980円(60歳以上は1,100円)
※すべて税込。
※だれとでも定額+は10分を超えた分に30秒22円の通話料がかかります。
※2026年8月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

判断の目安は通話時間です。

仕事の連絡で1日10分話すなら、オプションなしでは月4,000円を超えます。通話が多い用途なら、かけ放題を付けたほうが総額は下がる計算です。

副回線は家族割引の対象になるため、基本使用料は月2,178円(税込)から始まります。

データ通信だけなら子回線専用プランが月539円から

データ通信だけで足りるなら、子回線専用プランを使うと月539円(税込)まで負担を抑えられます。

親回線のデータ容量をシェアする仕組みで、子回線側で容量を契約する必要はありません。

押さえておきたいポイントは次のとおりです。

子回線専用プランのポイント

  • 月額:基本使用料1,078円(税込)→ シェアプランセット割の適用で539円または0円
  • eSIM:2026年7月15日から対応(対応端末ならオンライン手続きで即日利用可)
  • 契約できる数:親回線1回線につき3回線まで
  • 事務手数料:親回線と同時に加入すれば無料
  • 音声通話:利用できない(SMSは送信1通3.3円・受信無料)
  • 契約できない端末:ケータイ・iPhone・かんたんスマホ

※すべて税込。2026年8月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

とくに大きい変化がeSIM対応です。

以前はSIMカードの到着を待つ必要がありましたが、いまはタブレットやサブ端末にその日から回線を足せます。

また音声通話が使えない点は明確な制約です。

電話をかける必要があるなら副回線を選びますが、位置情報の共有や連絡アプリの利用が目的なら子回線専用プランで足ります。

使いたい端末が対象かどうかは、申し込み前に確認しておくと安心です。

仕事用は副回線、タブレットなら子回線専用プランが向く

2回線目の最適な形は、何のために増やすのかで決まります。

目的ごとに整理すると、選択は次のように分かれます。

目的向いている選択理由
仕事用と私用の番号を分ける副回線(シンプル3 S)通話ができる番号が必要
子どもにスマホを持たせる副回線(シンプル3 S)子どもが電話をかける場面がある。5〜18歳は特典が増額
タブレット・サブ端末で使う子回線専用プラン通話が不要でデータのみ。eSIMで即日開通
家族の見守り用に持たせる子回線専用プラン位置情報の共有やSMS受信で足りる場合が多い
通信障害への備えにするワイモバイル以外を検討2回線とも同じ回線網では分散にならない

通信障害が起きたときの予備として2回線目を持つ場合、同じソフトバンク回線でもう1回線契約しても備えになりません。

障害は回線網の単位で起きるため、2回線が同時に使えなくなります。

備えを目的にするなら、ドコモ回線やau回線を扱う他社でサブ回線を持つほうが目的に合うことを覚えておきましょう。

2回線目には専用の優待が用意されている

ワイモバイルを利用中の方が2回線目以降を申し込むと、PayPayポイントを受け取れる専用の優待があります。

他社から番号を移す形なら受け取れる額が大きくなりますが、適用条件は細かく設定されています。

2回線目以降の特別優待でPayPayポイントが受け取れる

ワイモバイルを利用中の方が2回線目以降を新規契約すると、契約の形に応じてPayPayポイントが受け取れます(2026年8月時点で実施中・終了日未定)。

契約区分ごとの特典額は次のとおりです。

契約の形対象プラン特典
新規契約シンプル3 M/L5,000円相当
他社から番号を移す(MNP)シンプル3 M/L15,000円相当
使用者が5〜18歳の新規契約シンプル3 M/L5,000円相当を上乗せ
※PayPayポイントで付与されます。
※データ増量オプション(月550円・税込)への同時加入が条件です。
※2026年8月時点で実施中・終了日未定。最新情報は公式サイトでご確認ください。

条件になっているデータ増量オプションは年間6,600円ですから、特典額と並べて判断します。

6ヶ月間はデータ増量無料キャンペーンで月額がかからないため、その期間内に解約すれば負担を抑えられます。

受け取ったポイントは開通した月の翌々月末までにチャージする必要があります。

手続きを忘れると失効するため、開通後は早めに済ませておくと確実です。

特典の内容は時期によって変わりますので、申し込み前に公式サイトで最新の条件をご確認ください。

特典を受けられないケースに注意

同一名義かつ同一使用者で複数回線を申し込んだ場合、特典が適用されるのは1回線分だけです。

2回線目と3回線目を同時に申し込んでも、特典が2回分もらえるわけではありません。対象外になるのは次のケースです。

  • 同一名義かつ同一使用者で複数回線を申し込んだ場合(特典は1回線分のみ)
  • ソフトバンク・LINEMO・LINEモバイル(ソフトバンク回線)および同回線のMVNOから番号を移す場合
  • 過去にワイモバイルオンラインストアでPayPayポイント付与の特典を受けた回線
  • 個人名義以外での契約

この条件を知らずに複数回線を同時申し込みすると、想定していた特典額との差が大きくなります。

回避する方法は2つあります。

  • 実際に使う家族を使用者として登録して申し込む
  • 申し込みの時期をずらす

事務手数料も別途かかります。

この優待に手数料を無料にする記載はないため、オンラインなら3,850円(税込)を見込んでおく必要があるでしょう。

2回線目の申し込みはオンラインが有利

2回線目の申し込みは、オンラインストアを使うと事務手数料が1,100円安くなります。

家族割引サービスは回線契約とは別に申し込みが必要なため、流れを把握しておくと取りこぼしがありません。

申し込みは6つの手順で完了する

2回線目の申し込みは、窓口とプランを決めてから6つの手順で完了します。

● 申し込み手順

  1. 申し込み窓口を決める(オンラインストア/ワイモバイルショップ/My Y!mobile)
  2. プランを選ぶ(シンプル3 S/M/L または 子回線専用プラン)
  3. 本人確認書類を用意する
  4. 使用者情報を登録する(契約者と使う人が異なる場合のみ)
  5. 家族割引サービスを申し込む
  6. 回線を開通させる(eSIMなら最短当日)

すでにワイモバイルの契約があるため、支払い方法や本人確認の情報は登録済みの内容を引き継げる場面が多くなります。

手順3と4は省略できることも珍しくありません。

つまずきやすいのは手順5です。

家族割引は回線契約と同時に自動で適用されるものではないため、忘れずに申し込む必要があります。

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ワイモバイルのヤフー店について

事務手数料はオンラインなら1,100円安い

契約事務手数料は、オンラインストアが3,850円(税込)、ワイモバイルショップなどの店頭が4,950円(税込)です。

窓口によって差が出るため、初期費用を抑えたいならオンラインが第一候補です。

申し込み窓口事務手数料(税込)向いている人
オンラインストア3,850円手続きに不安がない人
店頭(ワイモバイルショップ等)4,950円設定を相談しながら決めたい人
子回線専用プラン(親回線と同時加入)無料データ通信だけ足したい人
※すべて税込。
※事務手数料が無料になるキャンペーンが実施される時期もあります。
※2026年8月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

差額の1,100円は、シンプル3 Sの家族割引1ヶ月分に相当します。

手続きに不安がなければ、オンラインを選ぶだけで初期費用を抑えられます。

店頭を選ぶ価値があるのは、設定に不安がある場合やその場で相談したい場合です。

来店は事前予約をしておくと待ち時間が短くなります。

家族割引は回線契約とは別に申し込みが必要

家族割引サービスは自動で適用されないため、回線契約とは別に自分で申し込む必要があります。

必要な書類は名義の状況によって変わり、同一名義のほうが手続きは簡単です。

名義の状況必要な書類
同一名義でまとめる(自分で2台使う)契約者の本人確認書類のみ(同意書は不要)
家族の名義をまとめる主回線契約者の同意書 + 家族であることを証明する確認書類(同住所を確認できる書類でも可)

申し込み窓口はMy Y!mobile、ワイモバイルショップ、オンラインストアの3つです。

My Y!mobileから手続きすれば来店の必要がなく、書類の提出もウェブ上のアップロードで完了できます。

適用は申し込みを受け付けた月の利用分からで、さかのぼって適用されることはありません。

回線契約と同じタイミングで済ませておくと、割引を取りこぼしません。

2回線目を契約する前に知っておきたい注意点

2回線目には、料金表だけを見ていると気づきにくい落とし穴が4つあります。

とくに短期間で解約したときの契約解除料と、2回線とも同じ回線網になる点は、契約前に押さえておきたいところです。

12ヶ月以内に解約すると契約解除料がかかる

新規契約または他社からの番号移行で加入した回線を、回線の提供が始まった月から12ヶ月以内に解約すると契約解除料が発生します。

ワイモバイルは2022年2月に契約期間の縛りを廃止しましたが、シンプル3では短期解約に対する定めが設けられています。

解約のタイミングシンプル3 S/Mシンプル3 L
12ヶ月以内858円1,100円
13ヶ月目以降なしなし
※すべて税込。新規契約・他社からの番号移行で加入した回線が対象です。
※機種変更やプラン変更のみの場合は対象外です。
※2026年8月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

金額そのものは大きくありませんが、2回線目を試しに契約して1〜2ヶ月で解約すると、事務手数料3,850円(税込)と合わせて5,000円近い出費です。

つまり「合わなければすぐ解約すればいい」という前提では考えられません。対策は2つあります。

  1. 12ヶ月は使う前提で、月額の負担が続いても問題ない構成を選ぶ
  2. 子回線専用プランのように月額そのものが小さい選択にしておく

短期間で試したい目的なら、契約期間の縛りがない他社のデータ専用SIMのほうが向いています。

主回線を解約すると2回線目の割引も終わる

主回線(1回線目)を解約すると家族割引サービスの適用が終了し、翌料金月から2回線目の基本使用料が満額に戻ります。

2回線目だけを残すつもりで1回線目を解約すると、想定と違う請求が届く原因になります。

解約したときの影響は、2回線目の契約形態によって変わります。

解約する回線2回線目への影響
主回線(1回線目)家族割引が終了し、月額が1,100円上がる(シンプル3 Sなら2,178円→3,278円)
親回線(子回線専用プランの場合)子回線も一緒に解約される(残して使い続けられない)
副回線(2回線目以降の1つ)その回線の割引だけが終わり、他の副回線への適用は続く
※すべて税込。2026年8月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

とくに注意したいのが2行目です。

子回線専用プランは親回線に紐づく仕組みのため、親回線がなくなれば子回線も維持できません。

主回線を乗り換える予定がある場合は、2回線目の扱いを先に決めておくと想定外の請求を避けられます。

家族割引とおうち割 光セット(A)は併用できない

家族割引サービスとおうち割 光セット(A)は、どちらか一方しか適用されません。

提供条件書では、家族割引と併用できないサービスとして次のものが挙げられています。

● 家族割引と併用できないサービス

  • おうち割 光セット(A)
  • おうち割 でんきセット(E)
  • Wi-Fiセット割
  • 光おトク割
  • もう1台無料キャンペーン

一方、PayPayカード支払い割はこれらと併用できます

判断の軸は光回線の契約先です。

ソフトバンク光などをワイモバイルとまとめているならおうち割、まとめていないなら家族割引を選びます。

おうち割は割引額が550円大きく、1回線目にも適用されます。

光回線をまとめられる環境なら、おうち割を選んだほうが世帯全体の負担は軽くなるでしょう。

2回線とも同じソフトバンク回線に集中する

ワイモバイルで2回線持つと、2回線ともソフトバンク回線になります。

通信障害やエリアの弱さが起きたとき、2回線が同時に影響を受けます。

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドで、自社回線としてソフトバンクの設備を使っています。

回線を選ぶ余地はありません。

ロケホン編集部の母体は、複数の回線から選べるMVNOサービスを提供しています。

実際にユーザーが選んだ回線の比率は次のとおりです。

選ばれた回線比率
ドコモ回線85%
au回線9%
ソフトバンク回線3%
楽天回線3%
※ロケホン編集部調べ。回線を選択できるMVNOサービスにおける実契約の比率です。

この偏りは、対応エリアの広さや使える端末の幅が影響していると考えられます。

ソフトバンク回線の品質が劣るという意味ではありません。

ただし、リスクを分散する観点では別の見方が必要です。

2回線を同じ回線網に置くと、障害時にどちらも使えなくなる可能性があります。

分散を重視するなら、ドコモ回線やau回線を扱う他社でサブ回線を持つ選択肢もあります。

💬 ロケホン編集部より

2回線目の目的が「万一つながらないときの保険」なら、同じ回線網でもう1回線持っても保険にはなりません。
率直にお伝えすると、備えを目的にする場合は回線網の異なるサービスを組み合わせるほうが目的に合います。
一方で「請求をまとめたい」「割引を重ねたい」という目的であれば、ワイモバイルで2回線持つ利点は十分にあります。

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ワイモバイルはやめたほうがいい?

ワイモバイルの2回線目が向いている人・向いていない人

ワイモバイルの2回線目は、すでに主回線を使っていて通話できる番号を安く増やしたい方に向いています。

一方、通信障害への備えを目的にする場合は、別の選択肢を検討したほうが目的に合います。

ワイモバイルの2回線目が向いている人

すでにワイモバイルの主回線があり、請求や割引をまとめたい方には合理的な選択です。

次の条件に当てはまる方は、2回線目をワイモバイルで持つ利点が大きくなります。

● ワイモバイルの2回線目が向いている人

  • すでにワイモバイルの主回線があり、請求をひとつにまとめたい
  • 通話ができる2つ目の番号が必要(仕事用と私用を分けたい)
  • 子どもや家族に持たせたい(使用者が5〜18歳なら特典が増額される)
  • タブレットやサブ端末にデータ通信だけ足したい(子回線専用プランで月539円から)
  • 光回線やPayPayカードをまとめて割引を重ねたい

とくに光回線をワイモバイルとまとめている世帯は、おうち割 光セット(A)が1回線目にも適用されるため、世帯全体で見た負担が軽くなります。

契約手続きの手軽さも見逃せません。

すでに登録されている情報を引き継げるため、他社で新規契約するより手間が少なく済みます。

向いていない人と代替案

目的によっては、ワイモバイルで2回線目を持つことが最適とはいえない場合があります。

次の4つに当てはまる方は、代替案も含めて検討する価値があります。

当てはまる人向いていない理由代替案
通信障害への備えを目的にしている2回線とも同じソフトバンク回線で、障害時に両方が使えなくなるドコモ回線やau回線を扱う他社のサブ回線を組み合わせる
短期間だけ試したい12ヶ月以内の解約で契約解除料がかかる(858円〜1,100円)契約期間の縛りがないデータ専用SIMを選ぶ
データ通信も音声通話も安く使いたい子回線専用プランは通話不可、通話できる副回線は2,178円から音声通話に対応した他社の格安SIMも比較する
主回線を解約する予定がある家族割引が終了し、2回線目の月額が1,100円上がる2回線目の扱いを主回線の乗り換えと同時に決める
※金額はすべて税込。
※2026年8月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

どのケースも「ワイモバイルが劣っている」という話ではなく、目的と仕組みが噛み合っていないだけです。

目的を先に整理すれば、2回線目を持つべきか、別の手段を選ぶべきかは判断できます。

よくある質問

ワイモバイルの2回線目でとくに質問が多いのは、料金と契約できる回線数の2点です。

ここでは、この2点を含めて検討中に挙がりやすい疑問を8つ取り上げました。

まとめ

ワイモバイルの2回線目は、同一名義でも契約でき、家族割引で毎月1,100円(税込)安くなります。

判断に必要な要点を整理すると次のとおりです。

項目結論
契約できるか同一名義でも契約できる(同時契約は最大5回線まで)
月額家族割引の適用で2,178円から(割引対象は2回線目以降のみ)
データ通信だけの場合子回線専用プランが539円から(2026年7月15日からeSIM対応)
割引の選び方光回線をまとめているならおうち割、そうでなければ家族割引
注意点2回線とも同じソフトバンク回線になる/12ヶ月以内の解約で契約解除料
※金額はすべて税込。
※2026年8月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

選ぶ順番を決めておくと迷いません。

  1. 用途を決める(その回線で電話をかけるか)
  2. プランを選ぶ(副回線か子回線専用プランか)
  3. 割引を決める(家族割引かおうち割 光セット(A)か)

2回線目の目的が「安く番号を増やす」ことなら、ワイモバイルは合理的な選択です。

目的が「つながらないときの保険」なら、回線網の異なるサービスを検討する価値があります。

料金やキャンペーンの条件は変わることがありますので、申し込み前に公式サイトで最新の内容をご確認ください。

ロケットモバイル(格安SIM事業者)が運営する情報サイト「ロケホン」の編集部です。自社でMVNOサービスを提供しているため、回線の品質・ユーザーの実態を当事者として把握しています。掲載情報は公式データに基づき、編集部が中立な立場で比較・検証しています。

執筆者
角谷 貴浩

ロケットモバイル代表取締役/NUWORKS株式会社 WEBマーケティング事業部 事業部長・執行役員

角谷 貴浩

インターネット回線販売に前職で16年従事し、150名規模のチームを率いて年間9万回線の販売を達成。パートナー営業・新規開拓・組織構築を得意とする。現在はNUWORKS株式会社でWEBおよびパートナーネットワークを活用した回線拡販を推進し、2026年4月より株式会社ロケットモバイルの代表取締役に就任。

監修者