UQモバイルからワイモバイルへ乗り換える手順|料金比較と注意点

UQからワイモバイル

「UQモバイルからワイモバイルに乗り換えたら、毎月のスマホ代は本当に下がるのか」と気になっている方は多いのではないでしょうか。

どちらも大手キャリアのサブブランドで、通信品質も店舗サポートも充実しているため、乗り換える意味があるのか判断しにくいのも事実です。

結論から言えば、UQモバイルからワイモバイルへは、MNPワンストップで電話番号そのまま乗り換えられます。

決め手は「ソフトバンク光/Airのセット割が使えるか」「PayPay経済圏を使うか」「家族でまとめるか」で、当てはまるほど月額と特典のメリットが大きくなります。

項目UQモバイル(今)ワイモバイル(乗り換え後)
月額の目安コミコミプランバリュー 3,828円(35GB+10分かけ放題付帯)シンプル3 M(30GB) 4,378円〔おうち割光セット(A)で2,728円〕
データ量35GB/最大30GB(段階制)S 5GB/M 30GB/L 35GB
通話22円/30秒(コミコミは10分かけ放題付帯)22円/30秒(10分かけ放題は別途880円/Lは込み)
回線au回線(KDDI自社)ソフトバンク回線(自社)
事務手数料(継続中は0円)3,850円
セット割の対象自宅セット割(au系ネット・でんき等)おうち割光セット(A)(ソフトバンク光/Air)
乗り換え特典PayPayポイント最大15,000円相当(条件あり)
※2026年7月時点の情報です。最新の情報については必ず公式サイトでご確認ください。

本記事では、両社の違い・メリット・デメリット・手順・費用・損しないタイミングまでを、格安SIM事業者ロケットモバイルが運営するロケホン編集部が、公式情報をもとに整理しました。

● UQモバイルからワイモバイルへ乗り換えのポイント

  • 番号そのまま:UQ・ワイモバイルともMNPワンストップ対応で、MNP予約番号の取得は原則不要
  • 料金の決め手:おうち割光セット(A)(-1,650円)や家族割引(2回線目以降-1,100円)が使えるかどうか
  • 乗り換え特典:SIMのみの契約なら最大15,000円相当のPayPayポイント還元(条件あり)
  • 注意点:UQの自宅セット割やau経済圏(Pontaパス)は使えなくなる

目次

UQモバイルからワイモバイルに乗り換えるメリット

ワイモバイルへの乗り換えで得られる主なメリットは、おうち割光セット(A)・手厚い家族割・PayPay経済圏との連携・無料のキャリアメール・全国で安定するソフトバンク回線の5つです。

比較項目UQモバイルワイモバイル
大容量プランコミコミプランバリュー 35GB+10分かけ放題 3,828円シンプル3 L 35GB 5,478円(おうち割後3,828円)
中容量プラントクトクプラン2 最大30GB 基本4,048円シンプル3 M 30GB 4,378円(おうち割後2,728円)
セット割の対象自宅セット割(au系ネット・auでんき等)-1,100円相当おうち割光セット(A)(ソフトバンク光/Air)-1,650円
家族割家族セット割 -550円/月(2回線以上)家族割引サービス -1,100円/月(2回線目以降)
経済圏au PAY・PontaポイントPayPay・LYPプレミアム無料(508円相当)
キャリアメール@uqmobile.jp 月額220円Y!mobileメール(@yahoo.ne.jp)無料
回線・店舗au回線/au Style・auショップ等ソフトバンク回線/ワイモバイルショップ等
※2026年7月時点の情報です。最新の情報については必ず公式サイトでご確認ください。

UQモバイルとワイモバイルは料金水準も通信品質も近く、まずは両社の違いを並べて見ると判断しやすくなります。

  • おうち割光セット(A)で月額を抑えやすい
  • 家族割引サービスが手厚い
  • PayPay・LYPプレミアムなどソフトバンク経済圏と連携できる
  • キャリアメールが無料で使える
  • ソフトバンク回線で全国安定して使える

おうち割光セット(A)で月額を抑えやすい

おうち割光セット(A)を使うと、シンプル3 S/M/Lがそれぞれ月額1,650円割引になります。

ソフトバンク光やSoftBank Airを契約している人ほど、乗り換えの効果が大きくなります。

おうち割光セット(A)は、ソフトバンク光・SoftBank Airとワイモバイルをセットで使うと適用される割引です。

割引額はシンプル3 S/M/L共通で、毎月1,650円が引かれます。

たとえばシンプル3 M(30GB)は、割引後に月額2,728円まで下がります。

自宅の固定回線がソフトバンク系の人は、申し込むだけで通信費をまとめて節約できます。

UQモバイルの自宅セット割はau系のネット・でんきが対象のため、固定回線の種類によって有利なほうが変わる点を押さえておきましょう。

家族割引サービスが手厚い

ワイモバイルの家族割引サービスは、2回線目以降が毎月1,100円割引になります。家族で複数回線をまとめるほど、世帯全体の通信費を抑えられます。

家族割引サービスは、家族でワイモバイルを使うと2回線目以降に適用される割引です。

割引額は1回線あたり毎月1,100円で、最大9回線まで対象になります。

離れて暮らす家族も条件を満たせば対象になるため、二世帯や単身赴任でも使いやすい仕組みです。

ただし、おうち割光セット(A)と家族割引サービスは併用できず、どちらか一方を選ぶ形になります。

家族の人数や自宅回線の状況に合わせて、割引額の大きいほうを選びましょう。

PayPay・LYPプレミアムなどソフトバンク経済圏と連携できる

ワイモバイルは、PayPayポイントの還元やLYPプレミアムの無料利用など、ソフトバンク経済圏との相性がよいのが特徴です。

PayPayやYahoo!ショッピングをよく使う人ほどメリットを感じられます。

ワイモバイルの契約者は、月額508円相当のLYPプレミアムを追加料金なしで利用できます。

LYPプレミアムでは、Yahoo!ショッピングでのポイント還元やLINEスタンプなど、さまざまな特典が受けられます。

なお、この特典を使うにはY!mobileサービスの初期登録が必要です。

UQモバイルはau PAYやPontaポイントと相性がよいため、ふだん使うポイント経済圏で選ぶのも一つの考え方です。

PayPayを軸に買い物や支払いをしている人は、ワイモバイルに乗り換えるとポイントが貯まりやすくなります。

キャリアメールが無料で使える

ワイモバイルのキャリアメール(Y!mobileメール)は無料で使えます。

UQモバイルでは月額220円のメールサービスが、ワイモバイルなら追加費用なしで持てます。

Y!mobileメールは、@yahoo.ne.jpのアドレスをスマホでもパソコンでも使えるメールサービスです。

容量を気にせず使えて、月額料金もかかりません。

一方のUQモバイルでは、@uqmobile.jpのメールサービスが月額220円のオプション扱いです。

キャリアメールを日常的に使う人にとっては、無料で持てる点が地味ながら効いてきます。

メールアドレスを変えたくない人は、乗り換え前に各種サービスの登録メールを見直しておきましょう。

ソフトバンク回線で全国安定して使える

ワイモバイルはソフトバンクの自社回線をそのまま使うため、全国で安定した通信が期待できます。

混雑する時間帯でも速度が落ちにくいのがサブブランドの強みです。

ワイモバイルはMVNOではなく、ソフトバンクのサブブランドとして自社回線を利用します。

そのため、昼の時間帯に速度が落ちやすい一部の格安SIMと比べ、安定して使いやすい傾向があります。

格安SIM利用者が選ぶ回線は、ソフトバンク回線が約3%、au回線が約9%という分布です(ロケホン編集部調べ)。

数としてはドコモ回線が中心ですが、ソフトバンク回線・au回線はどちらもサブブランドの安定感で選ばれています。

実際の速度は地域や時間帯で変わるため、最新の実測値は「みんなのネット回線速度(みんそく)」で確認しておくと判断しやすくなります。

ソフトバンク光/Air・PayPay・家族割を重視する人は、ワイモバイルが向いています。

UQモバイルからワイモバイルに乗り換えるデメリット・注意点

乗り換えで失うものを先に確認しておくと、後悔を防げます。主な注意点は、自宅セット割やau経済圏が外れること、事務手数料、店舗網、割引の併用不可、UQの料金の良さの5つです。

ワイモバイルは魅力の多いサービスですが、UQモバイルから移ることで使えなくなる仕組みもあります。

乗り換え前に押さえておきたい注意点は、次の5つです。

  • UQの自宅セット割・au経済圏が使えなくなる
  • 事務手数料がかかり、月額が上がる場合もある
  • 店頭サポートの店舗網はUQの方が広い傾向
  • セット割と家族割は併用できない
  • UQのコミコミプランバリューはコスパが高い

UQの自宅セット割・au経済圏が使えなくなる

UQモバイルを解約すると、自宅セット割やau PAY・Pontaポイントといったau経済圏の特典が使えなくなります。au系のサービスでまとめている人は影響を確認しましょう。

UQモバイルの自宅セット割は、au系のネットやauでんきとセットで月額を抑える割引です。

ワイモバイルに乗り換えると、この割引やau PAY・Pontaポイントとの連携は対象外になります。

とくにコミコミプランバリューに付いていたPontaパスのような特典も使えなくなります。

au経済圏を中心に生活している人は、乗り換えで失う特典と、ワイモバイルで得られる割引を比べて判断するのがおすすめです。

ポイントや割引の軸をPayPay側へ切り替えられる人ほど、乗り換えの相性はよくなります。

事務手数料がかかり、月額が上がる場合もある

ワイモバイルの契約には事務手数料3,850円がかかります。割引を適用しない場合は、UQモバイルより月額が高くなることもあるため注意が必要です。

ワイモバイルを新たに契約すると、契約事務手数料として3,850円が必要です。

また、おうち割光セット(A)や家族割引を適用しない場合、シンプル3の基本料金はUQモバイルの同等プランより高くなることがあります。

たとえばシンプル3 M(30GB)は割引前で4,378円のため、割引が使えないと負担が増える可能性があります。

セット割や家族割が使える環境かどうかを、乗り換え前に確認しておきましょう。

割引が使えない人は、UQモバイルのままのほうが安く収まる場合もあります。

店頭サポートの店舗網はUQの方が広い傾向

店頭サポートを重視するなら、au Styleやauショップで対応できるUQモバイルの方が店舗網は広い傾向です。ワイモバイルの店舗利用は事前予約をしておくと安心です。

UQモバイルは、全国のau Styleやauショップなどの店頭でサポートを受けられます。

ワイモバイルもワイモバイルショップやソフトバンク併設店で対応していますが、店舗数では及ばない地域もあります。

対面でじっくり相談したい人にとっては、近くに店舗があるかどうかが使い勝手を左右します。

ワイモバイルの店舗を利用する場合は、待ち時間を避けるためにも来店予約をしておくとスムーズです。

近所の店舗の有無を、乗り換え前に両社の公式サイトで調べておくとよいでしょう。

セット割と家族割は併用できない

ワイモバイルでは、おうち割光セット(A)と家族割引サービスを同時に適用できません。どちらか一方を選ぶ仕組みのため、割引を二重で見込まないよう注意しましょう。

ワイモバイルの大きな割引には、おうち割光セット(A)と家族割引サービスの2つがあります。

このうちおうち割光セット(A)・おうち割でんきセット(E)・家族割引サービスは相互に併用できません。

そのため「セット割と家族割を足して大幅に安くなる」という計算にはならない点に気をつけましょう。

自宅の固定回線がソフトバンク系なら割引額の大きいおうち割光セット(A)、複数回線をまとめるなら家族割引、と状況で選びます。

どちらの割引が得かは、世帯の回線数と自宅回線の種類で変わります。

UQのコミコミプランバリューはコスパが良い

UQモバイルのコミコミプランバリューは、35GBに10分かけ放題が付いて3,828円と、割引なしでも使いやすい料金です。今のプランで満足している人は、乗り換えで割高になることもあります。

コミコミプランバリューは、35GBのデータに1回10分のかけ放題が標準で付くプランです。

セット割を使わなくても月額3,828円で、Pontaパスも付帯します。

中容量で通話もそこそこ使う人には、扱いやすい構成でしょう。

ワイモバイルで同等の容量と通話を確保すると、割引の有無によっては料金が上がる場合があります。

UQモバイルからワイモバイルへの乗り換え手順【MNP】

UQモバイルからワイモバイルへは、MNPワンストップを使えばMNP予約番号なしで乗り換えられます。

手順は、準備・申し込み・回線切替・初期設定・データ移行の5ステップです。

乗り換えと聞くと難しそうに感じますが、流れを押さえれば迷わず進められます。

準備するものから開通までの流れは、次の5ステップです。

  • STEP1 :必要書類とデータのバックアップを準備する
  • STEP2: ワイモバイルに申し込む(MNPワンストップ)
  • STEP3 :回線切替の手続きをする
  • STEP4: SIMを差し替えて初期設定をする
  • STEP5: 旧端末からデータを移行する

STEP1:必要書類とデータのバックアップを準備する

乗り換え前には、本人確認書類・支払い用のクレジットカードまたは口座・対応端末を用意します。

UQで購入した端末はSIMロックが原則かかっていないため、そのまま使える場合が多いです。

スムーズに申し込むために、必要なものを先にそろえておきましょう。

  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
  • 支払い用のクレジットカードまたは銀行口座
  • 利用する端末(ワイモバイルで使えるか公式の対応端末で確認)

UQモバイルで購入した端末の多くは、2021年10月以降の販売分を中心にSIMロックがかかっていません。

ただし、古い端末やiPhoneの一部は確認が必要なため、心配な場合は事前に状態を調べておくと安心です。

念のため、写真や連絡先などのデータはバックアップを取っておきましょう。

STEP2:ワイモバイルに申し込む(MNPワンストップ)

ワイモバイル公式オンラインストアで「のりかえ(MNP)」を選べば、MNP予約番号なしで申し込めます。

SIMカードとeSIMのどちらかもここで選びます。

ワイモバイルのオンラインストアで、契約方法として乗り換え(MNP)を選択します。

UQモバイルもワイモバイルもMNPワンストップに対応しているため、UQ側でのMNP予約番号の発行は原則不要です。

申し込みの途中で、本人確認や支払い情報の登録を進めます。

SIMカードとeSIMのどちらかを選び、申し込みを完了させます。

eSIMを選ぶと、SIMカードの郵送を待たずに最短当日で開通できます。

STEP3:回線切替の手続きをする

SIMカードや端末が届いたら、または eSIMの設定メールが届いたら、回線切替の手続きを行います。

これでUQモバイルからワイモバイルへ電話番号が引き継がれます。

ワイモバイルから届いた案内に沿って、オンライン回線切替受付サイトまたは電話窓口で切替を行います。

回線切替が完了すると、UQモバイルの回線は自動的に解約されます。

切替の手続きには受付時間の目安があるため、当日中に使いたい場合は早めの時間に行うとよいでしょう。

eSIMの場合は、プロファイル設定の案内メールを受け取ってから切替に進みます。

STEP4:SIMを差し替えて初期設定をする

回線切替の後は、SIMカードを端末に差し替えてAPN設定をすれば完了です。

eSIMの場合はプロファイルを設定します。

SIMカードの場合は、端末に差し込んでからネットワーク設定(APN設定)を行います。

iPhoneは構成プロファイルのインストール、Androidはアクセスポイントの設定が中心です。

eSIMの場合は、案内に従ってプロファイルをダウンロード・設定します。

設定が終わると、データ通信と通話が使えるようになります。

うまくつながらないときは、端末を再起動すると改善することが多いです。

STEP5:旧端末からデータを移行する

最後に、旧端末から新端末へ写真・連絡先・アプリのデータを移します。

LINEなどは引き継ぎ設定を忘れないようにしましょう。

端末をそのまま使う人は、この作業は不要です。

新しい端末に買い替える場合は、写真・連絡先・各種アプリのデータを移行します。

LINEはアカウントの引き継ぎ設定をしておかないと、トーク履歴が消えることがあります。

おサイフケータイを使っている人は、機種変更の手続きも忘れずに行いましょう。

データ移行のやり方は端末ごとに異なるため、メーカーの案内を確認しながら進めると確実です。

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UQモバイルからワイモバイルへの乗り換えにかかる費用

乗り換えにかかる費用は、ワイモバイル側の事務手数料3,850円が中心です。

UQモバイル側は契約時期によって、1年以内の解約で手数料がかかる場合があります。

費用項目UQモバイル(解約側)ワイモバイル(契約側)
事務手数料(継続中は0円)3,850円
解約事務手数料2025/10/1以降の契約は1年以内解約で1,100円/2025/9/30までの契約は通常0円
解約月の料金日割りなし・満額請求
MNP転出手数料0円
端末代継続利用なら0円(残債があれば支払い継続)端末購入時は別途
※2026年7月時点の情報です。最新の情報については必ず公式サイトでご確認ください。

表のとおり、多くの人にとっての主な出費はワイモバイルの事務手数料3,850円です。

UQモバイル側は、契約時期と利用期間によって手数料の有無が変わります。

  • UQモバイル側でかかる費用
  • ワイモバイル側でかかる費用

UQモバイル側でかかる費用

UQモバイルはMNP転出手数料が0円ですが、2025年10月1日以降に契約した回線を1年以内に解約すると1,100円がかかります。

解約月の料金は日割りされず満額請求になります。

UQモバイルには、他社へ乗り換える際のMNP転出手数料はかかりません。

ただし、2025年10月1日以降に契約した回線については、1年以内に解約すると解約事務手数料1,100円が発生します。

2025年9月30日までに契約した回線は、通常は解約金がかかりません。

また、解約月の月額料金は日割りにならず、満額で請求されます。

そのため、月初にあわてて乗り換えると、UQモバイルの料金を満額払うことになりやすい点に注意が必要です。

ワイモバイル側でかかる費用

ワイモバイルでは契約事務手数料3,850円がかかります。

端末特価のキャンペーンを利用する場合も、事務手数料は別途必要です。

ワイモバイルを新たに契約すると、事務手数料として3,850円が必要です。

オンラインストアで端末の特価キャンペーンを使う場合でも、この事務手数料は別途かかります。

最低利用期間や契約解除料はないため、契約後の縛りを気にせず使えます。

初期費用を抑えたい人は、SIMのみの契約でPayPayポイント還元を活用すると、実質的な負担を減らしやすくなります。

費用の総額を把握してから乗り換えを進めると、想定外の出費を防げます。

UQモバイルからワイモバイルへ損せず乗り換えるタイミング

損をしないタイミングのポイントは、UQモバイルの解約月が満額請求になる点を踏まえることです。

月末に近いタイミングで切り替えると、UQ側の料金を無駄なく使い切れます。

タイミングを少し意識するだけで、二重に料金がかかる期間を抑えられます。

損をしないために押さえたいタイミングは、次の4つです。

  • 月末近くに乗り換える
  • UQの1年以内解約手数料を踏まえる
  • 端末代の支払いが完了したタイミングを選ぶ
  • ワイモバイルのキャンペーン実施時を狙う

月末近くに乗り換える

UQモバイルの解約月は日割りにならず満額請求のため、月末に近いタイミングで回線を切り替えると料金を無駄なく使えます。

月初の乗り換えは割高になりやすいので注意しましょう。

UQモバイルは、解約した月の料金が日割りにならず満額で請求されます。

そのため、月の前半で乗り換えても、UQモバイルの1カ月分の料金はそのままかかります。

一方で、ワイモバイル側は契約初月から料金が発生します。

二重で料金がかかる期間を短くするには、UQの料金を使い切れる月末近くに切り替えるのが無駄を抑えるコツです。

回線切替が完了した時点でUQモバイルは自動解約されるため、切替日を月末寄りに調整するとよいでしょう。

UQの1年以内解約手数料を踏まえる

2025年10月1日以降にUQモバイルを契約した人は、1年以内に解約すると1,100円の手数料がかかります。

急ぎでなければ、契約から1年が過ぎたタイミングがおすすめです。

UQモバイルの解約事務手数料は、契約時期によって扱いが異なります。

2025年10月1日以降に契約した回線は、1年以内の解約で1,100円が発生します。

それ以前に契約した回線は、通常この手数料がかかりません。

手数料を避けたい人は、契約から1年が過ぎてから乗り換えると無駄がありません。

ただし、乗り換えで得られる割引が手数料を上回るなら、早めに動く判断も合理的です。

端末代の支払いが完了したタイミングを選ぶ

UQモバイルで端末を分割購入している人は、残債が残っていると乗り換え後も支払いが続きます。

支払いが完了してから乗り換えると、負担が重なりにくくなります。

端末を分割で購入している場合、解約後も残りの代金の支払いは続きます。

そのため、新しい端末も買うと、旧端末の残債と新端末の代金が重なることもあるでしょう。

支払いの状況は、UQモバイルのマイページなどで確認できます。

残債がある人は、支払い完了の時期に合わせて乗り換えると家計の負担を抑えられます。

端末をそのまま使う場合は、残債のタイミングをそれほど気にする必要はありません。

ワイモバイルのキャンペーン実施時を狙う

ワイモバイルはPayPayポイント還元や端末特価などのキャンペーンを実施しています。

お得な内容が出ているタイミングを狙うと、乗り換えの満足度が高まります。

ワイモバイルは時期によって、SIM契約でのPayPayポイント還元や端末の特価セールを行っています。

内容や期間は変わるため、申し込み前に公式サイトで最新の条件を確認しておきましょう。

とくにSIMのみの乗り換えでは、データ増量オプションの加入などが条件になることがあります。

条件を満たせるかを確認したうえで、お得なタイミングを選ぶと無駄がありません。

💬 ロケホン編集部より

「手数料を避ける」「キャンペーンを使う」を両立できる時期は限られます。

UQの解約月が満額になる点だけは外せないため、迷ったら月末寄りに切り替えるのを基本にすると、大きく損をしにくくなります。

ワイモバイルの料金プランと乗り換えキャンペーン

ワイモバイルの料金プランはシンプル3 S/M/Lの3種類で、SIMのみの乗り換えならPayPayポイント還元、端末ごとなら特価セールが使えます。

自分の使い方に合うプランと特典を選びましょう。

乗り換え先のプランと特典を把握しておくと、申し込みで迷いません。

料金プランと、SIM・端末それぞれのキャンペーンは次のとおりです。

  • ワイモバイルの料金プラン(シンプル3 S/M/L)
  • SIMのみで乗り換える場合のキャンペーン
  • 端末ごと乗り換える場合のキャンペーン

ワイモバイルの料金プラン(シンプル3 S/M/L)

Y!mobile紹介カード
Y!mobile
PayPay高還元!
Y!mobileロゴ
  • PayPay還元 毎月の支払いでポイントが貯まる
  • 家族割引 2回線目以降は月額1,100円割引
  • 高品質回線 ソフトバンク回線で安定通信
シンプル3プラン (割引前)
S (5GB) 3,058円/月
M (30GB) 4,158円/月
L (35GB) 5,258円/月

※「おうち割 光セット(A)」や「PayPayカード割」適用で
さらにお得に利用可能!

通常通話 22円 / 30秒
だれとでも定額+ 880円/月
※1回10分以内の国内通話が無料
スーパー
だれとでも定額+
1,980円/月
※国内通話が24時間かけ放題
データ増量
オプション
550円/月
※初めての方は最大7ヵ月無料!
S:+2GB, M/L:+5GB
LYPプレミアム 無料 (通常508円)
Yahoo!ショッピング等のポイント還元率UP
クレジットカード 利用可(本人名義)
口座振替 利用可
PayPayカード割 -187円/月
※対象カードでの支払いで割引適用
eSIM対応 ◯ 対応
eKYC ◯ 対応(スマホで本人確認)
即日開通 ◯ 可能(審査完了後すぐ)

※事務手数料はWeb申し込みなら無料!

Web申し込みなら事務手数料無料!
PayPayポイント還元キャンペーン中

Y!mobile公式サイトを見る > キャンペーン情報をチェック

シンプル3はS(5GB)・M(30GB)・L(35GB)の3段階で、おうち割光セット(A)を使うと月額が大きく下がりデータ量に合わせてプランを選べます。

シンプル3 Sは、Wi-Fi中心で月5GB前後に収まる人向けです。

動画やSNSを長く使う人は、30GBのMや35GBのLを選ぶと容量不足になりにくくなります。

通話が多い人は、10分かけ放題の「だれとでも定額+」(月880円)や、24時間かけ放題のオプションを追加できます。

シンプル3 Lには24時間かけ放題が月1,100円で付けられるため、通話を多く使う人はLも選択肢になります。

SIMのみで乗り換える場合のキャンペーン

出典:ワイモバイル
【ワイモバイル】SIMご契約特典
終了日終了日未定
特典申込時にログインしたIDに対してPayPayポイントを付与
①MNPでシンプル3 S申し込み:5,000円相当のPayPayポイント
②新規でシンプル3 M/L申し込み:5,000円相当のPayPayポイント
※5~18歳の場合:10,000円相当に増額中
③MNPでシンプル3 M/L申し込み:15,000円相当のPayPayポイント
対象プランシンプル3 S/M/L
※新規の場合、シンプルSは対象外
条件新規、他社からの乗り換えでSIMカードまたはeSIMでSIM単体契約での申し込み
シンプル3 S/M/Lの申し込み・データ増量オプション(550円/月)の加入
Ymobileオンラインストア ヤフー店から、Yahoo! JAPAN IDでログインしてクーポン獲得
ワイモバイルの契約が完了し、対象の契約の支払いに滞りがない
詳細公式サイト
【注意事項】
※ポイント付与時期:申込日の翌々月の月末
※新規の場合、シンプルSは対象外
※ソフトバンク・LINEMOまたはソフトバンク回線を利用したMVNO各社からのりかえは対象外
※出金と譲渡は不可。PayPay公式ストア/PayPayカード公式ストアでも利用可能

SIMのみでワイモバイルに乗り換えると、最大15,000円相当のPayPayポイント還元が受けられます。

端末をそのまま使う人は、SIMのみの契約でPayPayポイント還元を狙うのがおすすめです。

還元額は最大15,000円相当ですが、シンプル3への加入やデータ増量オプション(月550円)の加入などが条件になります。

また、ソフトバンク・LINEMO・ソフトバンク回線のMVNOからの乗り換えは対象外で、UQモバイル(au系)からの乗り換えは対象です。

「最大15,000円相当」という金額だけでなく、条件と対象外をあわせて確認しておきましょう。

端末ごと乗り換える場合のキャンペーン

出典:ワイモバイル
【ワイモバイル】オンラインストア限定|クリアランスSALE
終了日在庫がなくなり次第終了(終了日未定)
特典対象Androidが特価で購入可能
条件料金プラン「シンプル3 M/L」でオンラインストア申込。
新規・他社からのりかえ・機種変更が対象
詳細公式サイト
【注意事項】
※表記の金額は全て税込です。
※本セールは在庫がなくなり次第終了となります。
※ソフトバンク/LINEMOからの乗換は対象外。

※別途事務手数料3,850円必要。

端末も買い替えるなら、対象のAndroidが特価になる「在庫限り2026 クリアランスSALE」が使えます。OPPO Reno9 Aが9,800円からなど、機種ごとに価格が設定されています。

クリアランスSALEは、オンラインストアで対象のAndroid端末が特価になるセールです。

在庫がなくなり次第終了となります。

特価の金額や対象機種は変わるため、最新の在庫と価格は公式サイトでご確認ください。

UQモバイルからワイモバイルへの乗り換えでよくある質問

UQモバイルからワイモバイルへの乗り換えで多い疑問に、公式情報をもとにお答えします。

不安を解消してから手続きに進むと、スムーズに乗り換えられます。

まとめ|UQモバイルからワイモバイルへの乗り換えはこうする

UQモバイルからワイモバイルへは、MNPワンストップで番号そのまま乗り換えられます。

決め手はセット割の対象・経済圏・家族割で、当てはまる人ほど料金と特典のメリットが大きくなります。

最後に、乗り換えの要点を振り返りましょう。

● まとめ

  • 決め手は「ソフトバンク光/Airのセット割」「PayPay経済圏」「家族でまとめるか」の3点です
  • 費用はワイモバイルの事務手数料3,850円が中心で、UQは契約時期により1年以内解約で1,100円かかります
  • UQの解約月は満額請求のため、月末近く・端末の支払い完了後が損しにくいタイミングです

一方で、au系のネットで自宅セット割が効く人や、UQのコミコミプランバリューで満足している人は、無理に乗り換えない選択も合理的です。

自分の使い方と割引の条件を照らし合わせて、乗り換えるかどうかを判断してみてください。

ロケットモバイル(格安SIM事業者)が運営する情報サイト「ロケホン」の編集部です。自社でMVNOサービスを提供しているため、回線の品質・ユーザーの実態を当事者として把握しています。掲載情報は公式データに基づき、編集部が中立な立場で比較・検証しています。

執筆者
角谷 貴浩

ロケットモバイル代表取締役/NUWORKS株式会社 WEBマーケティング事業部 事業部長・執行役員

角谷 貴浩

インターネット回線販売に前職で16年従事し、150名規模のチームを率いて年間9万回線の販売を達成。パートナー営業・新規開拓・組織構築を得意とする。現在はNUWORKS株式会社でWEBおよびパートナーネットワークを活用した回線拡販を推進し、2026年4月より株式会社ロケットモバイルの代表取締役に就任。

監修者