Galaxy S25の投げ売りは今どこ?安く買う方法を徹底比較

Galaxy s25 投げ売り

「型落ちになったGalaxy S25なら、投げ売りで安く買えるはず」と思って検索したのに、派手な“一括1円”が見当たらず戸惑っていませんか。

実は2026年のいま、Galaxy S25の買い方は1年前と大きく変わりました。

Galaxy S25は型落ちで値下がりが進み、ソフトバンクの「他社のりかえ+新トクするサポート(2年返却)」なら実質1円級で入手できます。一方でauはすでに販売終了し、一括で持ち切るならIIJmioや中古が割安です。

この記事では、ドコモ・au・ソフトバンク・IIJmio・中古それぞれの最新価格を、ロケホン編集部が各社公式で確認したうえで比較します。

販売元一括/総額(税込)実質負担(2年返却が条件)のりかえ(MNP)取扱状況公式サイト
ソフトバンク129,600円実質24円〜(要返却)販売中
ドコモ135,740円カエドキ68,420円〜(要返却)22,000ポイント割引(※条件あり)販売中
au販売終了
IIJmio(SIMフリー)119,980円―(買い切り)のりかえ価格あり販売中
中古・整備済み88,000円台〜―(買い切り)中古店で販売中
※2026年7月時点の情報です。価格・在庫は変動するため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。
※「実質負担」は端末を一定期間後に返却するプログラムの利用が前提です。返却しない場合は残りの分割代金が発生します。

目次

Galaxy S25の投げ売りは今どこが安い?販売元別の価格まとめ

Galaxy S25を安く使う方法は「2年後に返却してよいか」で変わります。

返却を前提にするならソフトバンクが最も負担を抑えやすく、一括で所有したいならIIJmioや中古が割安です(いずれも当記事で比較した範囲・2026年7月時点)。

派手な「一括1円」は総務省の割引ルールと在庫減で減りましたが、返却を前提にした“実質1円級”は今も存在します。

まずは結論として、目的別の安い買い方を3つに整理しました。

返却してOKならソフトバンクが安い(実質1円)

毎月の支払いを最優先で抑えたいなら、ソフトバンクの「他社からのりかえ+新トクするサポート」が最も負担を抑えやすい選択肢です。

2年後に端末を返却する前提なら、2年間の負担は実質24円まで下がります。

これは端末を「借りて2年で乗り換える」スタイルに近く、常に新しい機種を使いたい人に向いています。

ただし、返却しないと残りの代金が発生する点には注意が必要です。

一括で持ち切るならIIJmio・中古が割安

返却せずに自分の端末として持ち続けたいなら、IIJmioの一括119,980円か、中古の8万円台が現実的な安値です。

返却プログラムは月々の負担こそ軽いものの、2年後に手元へ残らないという弱点があります。

その点、SIMフリー版の一括購入や中古なら、端末は完全に自分のものになります。

長く使う人ほど、返却前提より一括・中古のほうがトータルで得になりやすい傾向です。

auは販売終了・楽天は非販売という現況

2026年7月時点で、auのGalaxy S25(無印)は販売終了、楽天モバイルはもともと取り扱っていません。

型落ちにともない、新品を買えるチャネルは絞られてきました。

「auで安く」と考えていた方は、ソフトバンク・ドコモ・IIJmio・中古へ目を向ける必要があります。

各販売元の具体的な価格と条件を、次章から順に見ていきます。

ソフトバンクのGalaxy S25:他社のりかえ+新トクするサポートで実質1円級

出典:ソフトバンク
新トクするサポート+
終了日未定
特典対象機種を48回の分割払いで購入し、指定時期に端末を返却することで、残りの支払いが免除される
条件対象機種を48回払いで購入
・特典A=13〜24ヶ月目に申込み、翌月末までに機種回収・査定完了(あんしん保証パック加入が条件・月額最大1,980円)
・特典B=25ヶ月目以降に申込み、翌月末までに機種回収・査定完了
機種が査定基準を満たすこと・IMEI確認が必須
詳細公式サイト
【注意事項】
※特典A=最大36回分、特典B=最大24回分の機種代金が支払い不要
※買替え応援割適用時は特典利用料が最大22,000円→0円
※特典利用料 最大22,000円(査定基準不適合時)/早期利用料 最大82,500円(特典A利用時)/故障時負担金 12,000〜22,000円(査定基準未達時)
※査定基準外=電源が入らない・初期化未実施・ロック未解除・改造品・筐体変形・液晶異常・IMEI確認不可
※別途、早期利用料や特典利用料がかかる場合があります。
※機種・契約種別などによって金額は異なり、機種を購入した時点の金額が適用されます。
※別途料金がかかる場合や回収ができない場合があります。
※特典利用料、早期利用料およびあんしん保証パックサービスの金額は、変更される場合があります。

ソフトバンクは、Galaxy S25を最も安く使える販売元です。

他社からの乗り換え(MNP)と「新トクするサポート」を組み合わせると、2年間の負担は実質24円まで下がります。

ここでは料金の内訳、プログラムの仕組み、見落としがちな注意点の順に解説します。

料金の内訳(一括・分割)

ソフトバンクのGalaxy S25(256GB)は、他社からの乗り換えで総額129,600円です。

割賦(分割)で申し込むと、毎月の支払いは次のようになります。

区分内容(他社からのりかえ・税込)
現金販売価格/割賦総額129,600円
1〜24回目の支払い各1円
25〜48回目の支払い各5,399円
支払い条件実質年率0%・支払回数48回
※2026年7月時点の情報です。新規契約・機種変更では価格が異なります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

毎月の支払いが1〜24回目まで「各1円」に設定されているのが、この価格の最大の特徴です。

総額129,600円のうち、後半(25〜48回目)にまとめて負担が寄っている構成だと考えると分かりやすいでしょう。

新トクするサポートの仕組みと返却条件

「新トクするサポート」は、48回払いで購入し、25か月目に端末を返却すると、それ以降の支払いが不要になる残価設定型のプログラムです。

このプログラムを使うと、25〜48回目(5,399円×24回=129,576円)の支払いが免除されます。

つまり、実際に支払うのは1〜24回目の各1円だけで、2年間の負担は合計24円です。

数字だけ見ると「ほぼ0円」ですが、これは「2年後に端末を返す」ことと引き換えに成り立つ金額です。

スマホを2年ごとに新しくしたい方にとっては、初期費用をかけずに最新機種を使い続けられる仕組みといえます。

たとえば本体価格が約13万円のGalaxy S25でも、2年間の支払いを24円に抑えられる計算になります。

その代わり、2年後には端末を返却して別の機種へ乗り換えることが前提です。

「同じ端末を長く使いたい」という方には向かないため、自分の使い方と照らし合わせて選びましょう。

契約前に確認したい注意点

「実質24円」は返却が前提です。返却しない場合は、25〜48回目の残り129,576円を支払う必要があります。

2年後に端末を手元に残したい人や、長く同じ機種を使いたい人にとっては、結果的に割高になる可能性があります。

その場合は、IIJmioの一括購入や中古など「買い切り」の選択肢を検討すると無理がありません。

また、返却時に画面割れや破損があると、別途の負担が生じることがあります。

長く一括で使いたい方は、次のドコモやIIJmioの価格と比べてから判断すると安心です。

💬 ロケホン編集部より

残価設定型のプログラムは「安く借りて2年で返す」発想に近いものです。
月々の負担は軽くなりますが、2年ごとに乗り換える前提が崩れると割高になりやすいので、自分の使い方と相性を見極めることをおすすめします。

ドコモのGalaxy S25:一括135,740円・カエドキ実質68,420円〜

出典:ドコモ
いつでもカエドキプログラム
終了日未定
特典【23か月目までに返却】
24回目(残価)の支払いが不要
【24~46か月目に返却】
翌月以降の再分割支払金の支払いが不要
【22か月目までにプログラムを利用】
24回目(残価)の支払いが不要+分割支払金の一定額割引
条件dポイントクラブに加入し対象機種を残価設定型24回払いで購入
プログラムに加入
利用の対象機種を返却
詳細公式サイト
【注意事項】
※プログラム利用料は機種により異なる(2026年3月4日までの加入者は不要)
※郵送返却は申込翌月末までに到着が必須
※申込後のキャンセル不可
※機能不良品は故障時利用料2,200円(補償サービス加入時)・22,000円(未加入時)
※ドコモの査定基準を満たすこと

ドコモは、安定した大手回線でGalaxy S25を使いたい方の選択肢です。

一括価格は256GBで135,740円、いつでもカエドキプログラムを使えば実質68,420円から持てます。

ここでは一括価格、カエドキの仕組み、MNP割引の条件を順に確認します。

一括価格と容量(256GB/512GB)

ドコモのGalaxy S25は256GBと512GBの2容量で、一括価格は135,740円と153,780円です。

容量一括価格(税込)カエドキ利用時の実質(23か月目返却)
256GB135,740円68,420円
512GB153,780円77,220円
※2026年7月時点・ドコモオンラインショップの価格です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

256GBの135,740円は、ソフトバンクの総額129,600円と大きな差はありません。

ただし支払い方法(一括か、返却前提か)で実際の負担が変わるため、次の仕組みを理解しておくことが大切です。

カラーはアイシーブルー・シルバーシャドウ・ネイビー・ミントの4色展開です。

いつでもカエドキの仕組みと実質負担

「いつでもカエドキプログラム」は、24回の分割払いのうち23か月目までに端末を返却すると、24回目(残価)の支払いが不要になる仕組みです。

256GBの場合、毎月2,974円を23回支払い、24回目の残価67,320円が免除されるため、実質負担は68,420円になります。

512GBは残価76,560円が免除され、実質負担は77,220円です。

ソフトバンクの実質24円と比べると高く見えますが、ドコモは回線エリアの広さや安定性に強みがあります。

「料金よりも通信の安定を優先したい」という方に向いた選択肢です。

MNP割引が使える条件

ドコモには他社からの乗り換え向けに22,000ポイントの端末購入割引がありますが、対象は「他社の3G回線からの乗り換え」に限られます。

一般的な4G・5G回線からの乗り換えでは、この割引の対象にならない場合があります。

そのため、自分の現在の契約が割引の条件に当てはまるかを、申し込み前に確認しておきましょう。

条件に合えば負担をさらに抑えられますが、合わない場合は一括価格やカエドキの実質額が基準になります。

auのGalaxy S25は販売終了|今から新品は買えない

2026年7月時点で、auのGalaxy S25(無印・256GB)はau Online Shopで「販売終了」と表示されており、新品を購入できません。

機種変更・新規契約・乗り換え(MNP)・UQ mobileからの番号移行のいずれの申し込みも受け付けが終了しています。

au公式の製品ページには、現在実施中の機種代金の割引キャンペーンもないと記載されています。

「auのGalaxy S25を割引で買おう」と考えていた方は、ソフトバンク・ドコモ・IIJmioの新品か、中古を検討するのが現実的です。

なお、価格・在庫・取り扱いは変動します。最新の情報については必ず公式サイトでご確認ください。

IIJmio・SIMフリーで一括購入:買い切りで割安

IIJmioは、返却を前提とせずGalaxy S25を「買い切る」ための選択肢です。

他社からの乗り換え価格は256GBで119,980円と、確認できた新品の一括価格のなかでは割安です。

ここでは一括価格、SIMフリーの利点、どの回線で使うべきかを解説します。

IIJmioの一括価格(256GB/512GB)

IIJmioのGalaxy S25は、他社からの乗り換えなら256GBが119,980円、通常価格でも129,000円です。

容量のりかえ価格(税込)通常価格(税込)
256GB119,980円129,000円
512GB139,800円147,000円
※2026年7月時点・IIJmioの価格です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

256GBの一括119,980円は、ドコモの一括135,740円より約16,000円安い計算です。

返却プログラムを使わずに、端末を最初から自分のものにできる点が大きく異なります。

なお、IIJmioのGalaxy S25はeSIMに対応し、RAMは12GBです。

SIMフリーで買うメリット

SIMフリー版は特定のキャリアに縛られないため、回線を自由に選べて、2年後の返却も不要です。

ドコモ・au・ソフトバンクの回線系の格安SIMはもちろん、IIJmio自身の音声SIMと組み合わせて月額を抑える使い方もできます。

返却の期限がないため、「同じ機種を3年以上使いたい」という方にも向いた選択肢です。

一方で、毎月の支払いを1円台に抑えたい方には、ソフトバンクの返却プログラムのほうが負担は軽くなります。

自分が「所有」と「月々の安さ」のどちらを重視するかで選ぶとよいでしょう。

どの回線で使うのが良いか

SIMフリーのGalaxy S25を使うなら、まずは自分の生活圏で安定して使える回線を選ぶことが重要です。

ロケホン編集部の実契約データでは、利用者が選ぶ回線の約85%がドコモ回線で、次いでau回線が約9%でした(ロケホン編集部調べ)。

ドコモ回線が選ばれやすいのは、対応エリアの広さや郊外での安定性を重視する人が多いためだと考えられます。

通信速度を比較したい場合は、実測値を集計している「みんなのネット回線速度(minsoku.net)」のデータが参考になります。

SIMフリー版なら、こうした回線の特性に合わせて自由に組み合わせられるのが強みです。

中古・整備済みのGalaxy S25の相場:状態Bで8万円台後半〜

新品にこだわらないなら、中古のGalaxy S25はさらに安く手に入ります。

中古販売店ゲオの価格を見ると、Galaxy S25(256GB)は状態Bで88,616円から、状態Aで93,280円前後が目安です。

ここでは相場の目安と、中古で失敗しないための確認ポイントを整理します。

中古相場の目安(状態別・キャリア版別)

Galaxy S25の中古は、状態とキャリア版によって8万円台後半〜11万円台で取引されています。

状態・版(ゲオ・256GB)価格の目安(税込)
状態B(ソフトバンク版)88,616円
状態A(ソフトバンク版)93,280円
状態A(ドコモ版)104,280円
状態A(SIMフリー版)115,280円
※2026年7月時点・ゲオオンラインストアの価格です。在庫・価格は変動します。最新情報は各店舗の公式サイトでご確認ください。

中古の状態B 88,616円は、新品一括で割安なIIJmioの119,980円より約3万円安い水準です。

「多少の使用感は気にしない」という方なら、中古は有力な選択肢になります。

なお、上位機種のGalaxy S25 Ultraの中古は、イオシスで142,800円からと、無印より高めの相場です。

Ultraは元の価格が高いぶん、中古でも値ごろ感は無印ほど出にくい傾向があります。

中古で失敗しない確認ポイント

中古を選ぶときは、本体の状態だけでなく「ネットワーク利用制限」と保証の有無を確認しておきましょう。

ネットワーク利用制限がかかった端末(いわゆる赤ロム)は、購入後に通信が止まるおそれがあります。

ゲオやイオシスなどの中古事業者は、利用制限の状態を商品ページに明記し、保証を付けている場合が多いため、こうした正規の販売店を選ぶと安心です。

加えて、バッテリーの劣化具合や付属品の有無も、長く使ううえでの判断材料になります。

フリマアプリでも同程度の価格は見つかりますが、保証や状態確認の面では中古専門店のほうが安心して選べます。

Galaxy S25 Ultraの投げ売りは?上位機種の価格と狙い目

「投げ売り」を狙うなら、上位機種のGalaxy S25 Ultraもあわせて気になるところです。

Galaxy S25 Ultraは無印より高性能なぶん価格も高く、無印ほどの値ごろ感は出にくいのが現状です。

新品は各社で価格・在庫が変動するため、取扱いの状況と中古相場、無印との選び方を整理します。

Ultraの新品価格と取扱い状況

Galaxy S25 Ultraは、auでは256GB・512GB・1TB(512GBと1TBはオンライン限定)の構成で扱われています。

ただし新品の正確な価格や販売状況は変動するため、各社の公式サイトで最新の情報を確認するのが確実です。

無印S25がauで販売終了していることからも分かるように、Ultraも在庫や取扱いが絞られていく可能性があります。

MVNOのIIJmioでもGalaxyシリーズを取り扱っているため、SIMフリーで使いたい方はあわせて検討するとよいでしょう。

※価格・在庫・取り扱いは変動します。最新の情報については必ず公式サイトでご確認ください。

Ultraの中古相場

中古のGalaxy S25 Ultraは、中古販売店イオシスで142,800円から(256GB)が目安です。

状態・容量(イオシス・Ultra)価格の目安(税込)
256GB(中古A〜Cランク)142,800円〜159,800円
512GB164,800円
※2026年7月時点・イオシスの価格です。在庫・価格は変動します。最新情報は公式サイトでご確認ください。

無印S25の中古が8万円台後半からだったのに対し、Ultraは14万円台からと、価格帯がはっきり分かれています。

高倍率の望遠カメラやSペンなど、Ultraならではの機能に価値を感じる方に向いた選択肢です。

無印S25とUltraはどちらを選ぶか

価格を抑えたいなら無印S25、望遠カメラやSペンを使いたいならUltra、という選び方が分かりやすいです。

無印S25は新品一括が11万円台から、中古なら8万円台からと、コストを抑えやすいのが魅力です。

一方のUltraは価格が上がるぶん、高倍率の望遠カメラや大画面、Sペンによる操作といった強みがあります。

「投げ売り感」を重視するなら無印、撮影や作業の性能を最優先するならUltra、と目的で分けると迷いません。

「一括1円」「実質1円」はなぜ減った?総務省の割引規制をやさしく解説

「昔はもっと安かったのに」と感じる方のために、投げ売りが減った背景を整理します。

スマホの大幅な値引きは、総務省(電気通信事業法)のルールで上限が定められており、年々制度が厳しくなってきました。

ここでは割引の上限ルールと、なぜ“実質”型が主流になったかを解説します。

端末割引の上限ルール(いくらまで割引できるか)

回線契約とセットにした端末の値引きには上限があり、現在は税込で最大44,000円までが目安とされています。

この仕組みは2019年10月に始まり、当初の上限は2万円(税込22,000円)でした。

その後2023年12月の改正で上限が引き上げられ、端末価格に応じて割引額が決まる方式になりました(高価格帯の端末ほど割引枠が大きい仕組みです)。

さらに2024年12月には、一部の対応端末について割引上限を引き上げる特例や、契約から半年間に限って割引を認める「お試し割引」も導入されました。

数字だけ見ると複雑ですが、ポイントは「回線とセットの値引きには国が決めた上限がある」という一点です。

この上限があるために、かつてのような大幅な一括値引きは表立って出しにくくなりました。

※上限額・施行時期の詳細は総務省の公表資料に基づきます。最新の改正内容は入稿時に総務省の公式資料でご確認ください。

なぜ“実質”(返却)型が主流になったか

値引きそのものに上限があるため、各社は「2年後に返却すれば残りの支払いが不要になる」残価設定型のプログラムで月々の負担を下げる方向に変わってきました。

ソフトバンクの「新トクするサポート」やドコモの「いつでもカエドキプログラム」が、その代表例です。

つまり、昔のような「一括1円」がそのまま続いているわけではなく、返却を前提にした“実質”の安さが主流になったということです。

この違いを知っておくと、「実質1円」と「一括1円」を混同せずに比較できます。

💬 ロケホン編集部より

端末割引のルールは、もともと「行き過ぎた囲い込み」を是正するために整えられてきた制度です。通信を提供する立場から見ても、料金と端末代を分けて考えられるようになった意義は大きく、表示価格の“実質”が何を指すのかを確認する習慣が大切だと感じています。

損しないGalaxy S25の買い方|一括 vs 実質(返却)の違いと注意点

価格の安さだけで選ぶと、あとで「思ったより高かった」と感じることがあります。

Galaxy S25は「一括で所有する」か「返却前提で月々を抑える」かで、向いている人がはっきり分かれます。

ここでは2つの買い方の違いと、見落としがちな注意点を整理します。

一括と実質(返却)はどちらが得か

料金を最優先する方は「2年負担」列を、端末を手元に残したい方は「所有権」列を中心にご覧ください。

買い方初期費用2年間の負担の目安2年後の端末向いている人
残価返却(SB・ドコモ)抑えやすい実質24円〜68,420円(要返却)返却して手元に残らない2年ごとに乗り換えたい人
一括(IIJmio)119,980円〜119,980円〜自分のものになる長く同じ機種を使いたい人
中古(ゲオ等)88,000円台〜88,000円台〜自分のものになる安く所有したい人
※2026年7月時点の目安です。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

毎月の負担を最も抑えたいなら、返却前提のソフトバンクが有利です。

一方で、端末を3年以上使う予定があるなら、一括のIIJmioや中古のほうがトータルで安くなりやすい傾向です。

「2年後に返してもよいか」を最初に決めると、自分に合う買い方が選びやすくなります。

返却プログラムの注意点

残価設定型のプログラムは、返却しないと残りの分割代金が発生する点に注意が必要です。

たとえばソフトバンクで返却しない場合、25〜48回目の合計129,576円を支払うことになります。

「返すつもりだったが、気に入って使い続けた」というケースでは、結果的に一括購入と変わらない金額になることもあります。

返却時の端末の状態(画面割れ・破損など)によっては、追加の負担が生じる場合もあるため、利用条件を事前に確認しておきましょう。

乗り換え時の残債・割引解除に注意

端末代金を分割払い中に他社へ乗り換えても、残りの分割代金(残債)は消えません。

また、固定回線や家族割とセットの割引を受けている場合、乗り換えで条件が外れて他の料金が上がることがあります。

たとえば自宅のインターネット回線とのセット割を受けていると、スマホだけ乗り換えても固定回線側の割引が外れ、結果的に毎月の支払いが増えることがあります。

乗り換えを検討するときは、端末の残債と、セット割引の解除による影響をあわせて確認すると安心です。

MNP(番号そのままの乗り換え)の具体的な手順は、格安SIMのMNP完全ガイドや格安SIM乗り換え手順で詳しく解説しています。

今が買い時?Galaxy S25とS26を比較してどちらを選ぶか

後継機のGalaxy S26が登場したことで、「今S25を買うべきか」と迷う方も多いはずです。

価格を抑えたいならS25、最新の機能を重視するならS26、という選び方が基本になります。

ここではS25とS26の違い、値下げ時期、向いている人を整理します。

S25とS26の価格・スペック差

型落ちのGalaxy S25は、最新のS26より本体価格が安く、コストを抑えたい人に向いています。

項目Galaxy S25Galaxy S26
位置づけ型落ち(値下がり進行中)最新モデル
価格の傾向安い高い
本体価格一括119,980円〜(IIJmio)152,900円〜(au)
※2026年7月時点の傾向です。S26の正確な価格は各公式サイトでご確認ください。

S25は発売から時間が経ち、新品・中古ともに価格がこなれてきました。

一方のS26は最新機能を備える分、価格は高めです。最新の価格や違いは「Galaxy S26 投げ売り」の記事もあわせてご覧ください。

◾️あわせて読みたい

Galaxy S26 投げ売り

値下げ時期と在庫の狙い目

Galaxy S25のような型落ち機種は、後継機の発売後や決算期(3月・9月)に値下がりしやすい傾向があります。

実際にauでは無印S25の販売が終了しており、新品の在庫は全体的に絞られてきました。

「安くなるのを待つ」より、「在庫があるうちに状態の良いものを選ぶ」段階に入りつつあるといえます。

中古を狙う場合も、人気の容量・カラーは早めに動くことがあるため、相場を見ながら判断するとよいでしょう。

こんな人はS25/こんな人はS26

とにかく安く済ませたい、性能は十分で構わないという方にはGalaxy S25が向いています。

2025年発売のS25でも、日常利用や写真撮影には十分な性能を備えた一台です。

一方で、最新のカメラ機能や長く使える最新世代にこだわるなら、Galaxy S26を選ぶ価値があります。

迷ったときは「予算」と「何年使うか」を基準にすると、後悔の少ない選択ができます。

Galaxy S25の投げ売りに関するよくある質問

まとめ:Galaxy S25は目的に合わせて買い方を選ぼう

Galaxy S25は「2年後に返却してよいか」を起点に選ぶと、自分に合った安い買い方が見つかります。

最後に、この記事の要点を整理します。

● 要点まとめ

  • 月々を最優先で抑えるなら:ソフトバンクの他社のりかえ+新トクするサポート(2年返却で実質24円)
  • 一括で所有するなら:IIJmioの一括119,980円、または中古の8万円台
  • 現況の注意点:auは販売終了、楽天は非販売。派手な「一括1円」は割引規制で減少

派手な投げ売りは減りましたが、返却前提の実質1円級や、中古の値ごろ感など、安く手に入れる方法は今も残っています。

価格・在庫・キャンペーンは変動するため、購入前に各公式サイトで最新の条件をご確認ください。

ロケットモバイル(格安SIM事業者)が運営する情報サイト「ロケホン」の編集部です。自社でMVNOサービスを提供しているため、回線の品質・ユーザーの実態を当事者として把握しています。掲載情報は公式データに基づき、編集部が中立な立場で比較・検証しています。

執筆者
角谷 貴浩

ロケットモバイル代表取締役/NUWORKS株式会社 WEBマーケティング事業部 事業部長・執行役員

角谷 貴浩

インターネット回線販売に前職で16年従事し、150名規模のチームを率いて年間9万回線の販売を達成。パートナー営業・新規開拓・組織構築を得意とする。現在はNUWORKS株式会社でWEBおよびパートナーネットワークを活用した回線拡販を推進し、2026年4月より株式会社ロケットモバイルの代表取締役に就任。

監修者