楽天モバイルからワイモバイルへ乗り換える手順|費用と注意点

楽天モバイルからワイモバイル

「楽天モバイルの電波が自宅や地下で不安定で、ワイモバイルの安定した回線に乗り換えたい」——そう考えながら、手続きの手間や費用が気になって、なかなか踏み切れていないのではないでしょうか。

乗り換えで料金や使い勝手がどう変わるのか、手順や費用が分からず迷うこともあります。

楽天モバイルからワイモバイルへの乗り換えは、MNPワンストップを使えば最短約30分で完了し、SIMのみなら最大15,000円相当のPayPayポイント還元(条件あり)も受け取れます。

● 楽天モバイルからワイモバイルへの乗り換えポイント

  • 番号そのまま:ワイモバイルのオンラインストアならMNP予約番号の取得は不要です
  • 乗り換え特典:SIMのみなら最大15,000円相当のPayPayポイント還元(条件あり)が使えます
  • 向いている人:通信の安定性・家族割やおうち割・店頭サポートを重視する人です
  • 注意点:データ無制限とRakuten Linkの無料通話は使えなくなります

この記事では、乗り換えのメリットと注意点、MNPの手順、かかる費用、損しないタイミングまで、格安SIMを提供するロケットモバイルが運営するロケホン編集部が、公式情報をもとに整理しました。

目次

楽天モバイルからワイモバイルに乗り換えると何が変わる?

楽天モバイルの無制限・通話無料を手放す代わりに、ソフトバンク回線の安定性・家族割・PayPay還元を受け取るのが、この乗り換えの全体像です。

まずは、乗り換えで「何が変わるのか」を一目で確認できるようにまとめました。

項目楽天モバイル(今)ワイモバイル(乗り換え後)
月額の目安段階制 1,078〜3,278円シンプル3 M(30GB)4,378円〔おうち割光セット(A)で2,728円〕
データ量無制限S 5GB/M 30GB/L 35GB
通話Rakuten Linkで国内無料22円/30秒(10分かけ放題は有料/Lは付帯)
回線楽天回線(自社)ソフトバンク回線
事務手数料0円3,850円(※無料キャンペーン時は相殺)
乗り換え特典PayPayポイント最大15,000円相当(条件あり)
※2026年7月時点の情報です。料金は税込です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

データを毎月たっぷり使い、通話もRakutenLinkで済ませている人にとっては、楽天モバイルのコスト面の強みは大きいです。

一方で、屋内や地下で電波が不安定、家族でまとめたい、PayPayをよく使うという人には、ワイモバイルへの乗り換えがはまります。

楽天モバイルからワイモバイルに乗り換えるメリット

通信の安定性を最優先するなら、ワイモバイルへの乗り換えは合理的な選択です。

楽天モバイルからワイモバイルへの乗り換えで得られる価値は、料金の安さよりも「つながりやすさ」と「割引・連携のしやすさ」にあります。

乗り換えで実感しやすいメリットは、次の5つです。

  • ソフトバンク回線で通信が安定しやすい
  • 全国の店頭で対面サポートを受けられる
  • 家族割引・おうち割光セット(A)で月額を抑えられる
  • PayPay・LYPプレミアムなどソフトバンク経済圏と連携できる
  • 10分かけ放題などの通話オプションを選べる

ソフトバンク回線で通信が安定しやすい

ワイモバイルはソフトバンクのメイン回線をそのまま使うため、地下や屋内、地方でも電波が安定しやすいのが最大の強みです。

楽天モバイルは自社回線のエリアを拡大している途中で、建物の奥やビルの地下では電波が届きにくいと感じる場面があります。

ワイモバイルはサブブランドながら大手キャリアと同じ回線を使うため、こうした「いざというときつながらない」不安が減るのは大きな安心材料です。

楽天モバイルもプラチナバンドの整備を進めていますが、全国のエリアが大手と同じ水準に広がるには時間がかかります。

毎日の通勤や外回りで電波が途切れると、地図アプリやキャッシュレス決済が使えず困ることがあります。

つながりやすさは料金表に出にくい価値ですが、日常のストレスを大きく左右する部分です。

全国の店頭で対面サポートを受けられる

ワイモバイルは全国に店舗網を持ち、申し込みや設定を対面で相談できます。

オンライン専用のサービスは料金が安い反面、トラブル時に自分で調べて解決する必要があります。

ワイモバイルは全国に多くの店舗を展開しており、楽天モバイルより店舗網が広い傾向があります(店舗数は変動するため、最新は公式サイトでご確認ください)。

ワイモバイルなら、初期設定やデータ移行でつまずいても、近くの店舗でスタッフに直接相談できます。

スマホの操作に不安がある人や、家族の乗り換えをまとめて任せたい人には、対面で聞ける安心感は大きな価値です。

店舗の混雑を避けたい場合は、来店予約を使うと待ち時間を短縮できます。

家族割引・おうち割光セット(A)で月額を抑えられる

ワイモバイルは家族割引やおうち割光セット(A)を適用すると、月額が大きく下がります。

シンプル3 M(30GB)の基本料金は4,378円ですが、おうち割光セット(A)を適用すると2,728円になります。

つまり、自宅のソフトバンク光やソフトバンクエアーとセットにするだけで、毎月1,650円ほど安くなる計算です。

年間にすると約2万円の差になるため、固定回線を契約している家庭ほど効果が大きくなります。

家族割引なら2回線目以降が割引対象になるため、家族みんなで乗り換えるほどお得です。

固定回線や家族の契約状況によっては、楽天モバイルの段階制料金より安く収まるケースもあります。

ただし割引には固定回線とのセットや家族の人数といった条件があるため、自分が条件に当てはまるかを事前に確認してください。

PayPay・LYPプレミアムなどソフトバンク経済圏と連携できる

ワイモバイルに乗り換えると、PayPayポイントが貯まりやすくなり、LYPプレミアムも追加料金なしで使えます。

PayPayをよく使う人にとって、還元率が上がるのは日々の買い物で効いてくるメリットです。

LYPプレミアムはYahoo!ショッピングでの還元やLINEの各種特典が付くサービスで、通常は月額508円かかります。

これがワイモバイル契約者なら無料で、ネットショッピングが多い人ほどメリットは大きいです。

年間にすると約6,000円分のサービスが無料になる計算で、Yahoo!ショッピングやLINEを日常的に使う人ほど効果が大きくなります。

楽天モバイルでは楽天ポイントが貯まりやすい一方、ワイモバイルではPayPay・Yahoo!圏に経済圏が切り替わる点を押さえておきましょう。

10分かけ放題などの通話オプションを選べる

ワイモバイルは用途に合わせて通話定額オプションを選べ、シンプル3 Lには10分かけ放題が付帯します。

10分以内のかけ放題(だれとでも定額+)はS・Mで月額880円、24時間かけ放題(スーパーだれとでも定額+)はS・Mで月額1,980円です。

短い電話を頻繁にかける人は10分定額、長電話が多い人は24時間定額と、通話量で選び分けられます。

Rakuten Linkのような専用アプリは不要で、標準の電話アプリでそのまま定額になるのも使いやすい点です。

なお、60歳以上ならスーパーだれとでも定額+が月額880円で使えるため、家族の高齢者の乗り換えにも向いています。

💬 ロケホン編集部より

MVNO事業者として個人ユーザーの回線選びを見ていると、回線の内訳はドコモ85%、au9%、ソフトバンク3%、楽天3%という比率です(ロケホン編集部調べ)。

楽天回線を選んだ人からは「自宅やビルの中でつながりにくい」という声が一定数あり、これが乗り換えの大きな動機になっています。

ソフトバンク回線のワイモバイルは、この「つながりにくさ」を解消したい人に向いたサービスです。

楽天モバイルからワイモバイルに乗り換えるデメリット・注意点

楽天モバイルのデータ無制限と無料通話を手放す点が、最大の注意点です。

メリットだけでなく、乗り換えで「失うもの」も正直にお伝えします。

乗り換え前に知っておきたいデメリットと対策は、次の5つです。

  • データ無制限が使えなくなる
  • Rakuten Linkの無料通話がなくなる
  • 月額・初期費用が上がる場合がある
  • 楽天市場のポイント還元率(SPU)が下がる
  • 海外ローミングや最新端末の扱いに違いがある

データ無制限が使えなくなる

ワイモバイルにはデータ無制限プランがなく、最大でも月35GBが上限です。

楽天モバイルは月20GBを超えても3,278円でデータを無制限に使えるため、テザリングや動画を大量に使う人には差が出る部分です(無制限は公正利用ポリシーにより速度が制限される場合があります)。

毎月のデータ使用量が30GBを超える人は、ワイモバイルに乗り換えると速度制限にかかる可能性があります。

月35GBは、毎日2時間ほど動画を標準画質で見ても足りる目安の容量です。

対策として、データ使用量が多い月だけWi-Fi利用を増やすか、シンプル3 L(35GB)を選ぶ方法があります。

どうしても無制限が必要な人は、無理に乗り換えず楽天モバイルを継続するか、大容量プランを持つ他社も検討してください。

Rakuten Linkの無料通話がなくなる

ワイモバイルにはRakuten Linkのような無料通話アプリがなく、通話料は22円/30秒が基本です。

楽天モバイルではRakuten Linkを使えば国内通話が無料だったため、通話が多い人ほど負担増を感じやすい部分です。

たとえば毎月合計60分通話する人なら、定額オプションがないと月2,640円ほどの通話料がかかる計算になります。

対策として、10分かけ放題(月880円)や24時間かけ放題(月1,980円)を付ければ通話料を一定に抑えられるので安心です。

シンプル3 Lなら10分かけ放題が最初から付くため、短い通話が中心の人は追加料金なしで使えます。

月額・初期費用が上がる場合がある

割引を適用しない単身利用では、楽天モバイルより月額が2,000〜3,000円ほど上がるケースが多くなります。

楽天モバイルは使った分だけ支払う段階制で、データが少ない月は1,078円まで下がります。

一方ワイモバイルのシンプル3 Mは割引なしで4,378円のため、おうち割や家族割が使えない人は割高に感じやすいです。

加えて、契約時にはワイモバイル側で事務手数料3,850円がかかります。

対策として、おうち割光セット(A)や家族割引の条件に当てはまるかを先に確認し、適用後の料金で比較しましょう。

オンラインストアの事務手数料無料キャンペーンを使えば、初期費用を抑えられる場合もあります。

楽天市場のポイント還元率(SPU)が下がる

楽天モバイルを解約すると、楽天市場の買い物で適用されるSPU(ポイント還元の上乗せ分)が下がります。

楽天モバイル契約中は楽天市場でのポイント倍率が上がるため、楽天経済圏で買い物をする人には見えにくい損失になります。

楽天ふるさと納税や楽天カードをセットで使い込んでいる人ほど、影響が出やすい部分です。

対策として、乗り換え後はPayPay・Yahoo!ショッピング側で還元を受ける形に切り替えるのが現実的です。

楽天経済圏のメリットが大きい人は、本当に乗り換えるべきかを一度立ち止まって考えてみてください。

海外ローミングや最新端末の扱いに違いがある

海外データ通信や最新端末のラインアップは、楽天モバイルとワイモバイルで条件が異なります。

楽天モバイルは海外の指定エリアで毎月2GBまで追加料金なしで使えますが、ワイモバイルの海外利用は別途申し込みや料金が必要です。

海外渡航が多い人は、乗り換え前に渡航先での通信条件を確認しておくと安心です。

端末についても、ワイモバイルのオンラインストアで扱う機種は限られるため、欲しい機種がない場合があります。

対策として、今使っている端末をそのまま使うか、SIMのみで契約して端末は別途用意する方法があります。

💬 ロケホン編集部より

楽天回線で速度やつながりやすさに困っておらず、データを無制限に使っている人は、無理に乗り換えないという判断も十分に合理的です。

乗り換えが向いているのは、屋内・地下の電波に不満がある人、家族割やおうち割の条件に当てはまる人、PayPayをよく使う人です。

逆に、毎月大量のデータを使う人や楽天経済圏を活用している人は、現状維持のほうが得になることもあります。

楽天モバイルからワイモバイルへの乗り換え手順【MNP】

ワイモバイルのオンラインストアでMNPワンストップを使えば、楽天での予約番号発行は不要で、最短約30分で乗り換えが完了します。

乗り換えの手続きは、難しく見えて実はシンプルです。

申し込みから開通までの流れは、次の4ステップです。

  1. 事前準備をする
  2. ワイモバイルのオンラインストアで申し込む
  3. SIM/eSIMを受け取り・選択する
  4. 回線切替・初期設定をする

手順1:事前準備をする

まずは、対応端末・本人確認書類・支払い手段・データのバックアップを準備します。

今使っている端末をそのまま使う場合は、ワイモバイルで動作確認が取れている機種かを確認してください。

楽天モバイルで購入した端末は原則SIMロックがかかっておらず、解除は不要です。

ただし、ドコモやauなど他社で購入した端末を使っていた場合は、SIMロック解除が必要になることがあるため事前に確認しましょう。

本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)と、支払い用のクレジットカードまたは銀行口座も用意します。

機種変更も同時に行う場合は、写真や連絡先などのデータを忘れずにバックアップしておきましょう。

手順2:ワイモバイルのオンラインストアで申し込む

ワイモバイルのオンラインストアで「他社からの乗り換え(MNP)」を選び、楽天モバイルからの乗り換えとして申し込みます。

MNPワンストップに対応しているため、申し込み時に楽天会員としてログインすると、MNP予約番号の手入力を省略できます。

これにより、事前に楽天モバイルで予約番号を発行する手間は不要です。

なお、MNPワンストップが使えるのはオンライン申し込みの場合に限られます。

店舗で申し込む場合は従来方式となり、事前に楽天モバイルでのMNP予約番号の取得が必要です。

申し込み時に、プラン(シンプル3 S/M/L)やSIM/eSIMの種類、通話オプションを選択します。

手順3:SIM/eSIMを受け取り・選択する

SIMカードを選んだ場合は郵送で届き、eSIMを選んだ場合は申し込み後にオンラインで設定できます。

すぐに使い始めたい人は、カードの到着を待たずに使えるeSIMがおすすめです。

eSIMは対応端末が必要なため、自分の端末がeSIMに対応しているかを事前に確認してください。

SIMカードの場合は、届いた台紙からSIMを取り出し、端末に挿入します。

手順4:回線切替・初期設定をする

My Y!mobileから「回線切替」を行うと、その時点で楽天モバイルは自動的に解約されます。

回線切替が完了すると楽天モバイルの利用が終了するため、楽天側で別途解約ボタンを押す必要はありません。

SIMカードの場合は、続けてAPN設定(インターネット接続の設定)を行います。

最後に、電話の発着信とデータ通信が正常にできるかをテストすれば乗り換え完了です。

iPhoneの場合はAPN設定が自動で完了することが多く、Android端末より設定の手間が少ない傾向があります。

回線切替の受付には時間帯の区切りがあるため、当日中に開通させたい人は午前中など早めの手続きがおすすめです。

MNPワンストップとeSIMを組み合わせれば、申し込みから開通まで最短約30分で済みます。

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楽天モバイルからワイモバイルへの乗り換えにかかる費用

楽天モバイルの解約費用とワイモバイルの事務手数料の両方を把握しておくことが、損しない乗り換えの第一歩です。

乗り換えで損をしないために、楽天側とワイモバイル側でかかる費用を整理しておきましょう。

費用項目楽天モバイル(解約側)ワイモバイル(契約側)
事務手数料0円3,850円(※オンライン無料キャンペーン時は相殺の可能性)
解約事務手数料0円(1年経過後)/2025年4月1日以降の契約は1年以内解約で最大1,078円
MNP転出手数料0円
端末代継続利用なら0円(残債があれば支払い継続)端末購入時は別途(緊急値下げ1円〜・割引対象あり)
※2026年7月時点の情報です。料金は税込です。最新情報は公式サイトでご確認ください。
  • 楽天モバイル側でかかる費用
  • ワイモバイル側でかかる費用

楽天モバイル側でかかる費用

楽天モバイルには最低利用期間がなく、基本的に違約金はかかりません。

ただし、2025年4月1日以降に契約・利用開始した回線は、1年以内に解約すると最大1,078円の解約事務手数料がかかります。

それ以前から使っている回線や、契約から1年が経過した回線は、この手数料の対象外です。

MNP転出手数料は0円のため、電話番号を引き継ぐ際に楽天側で追加費用は発生しません。

つまり、契約から1年以上経っている人は、楽天側の費用をほぼ気にせず乗り換えられます。

ワイモバイル側でかかる費用

ワイモバイルでは契約時に事務手数料3,850円がかかりますが、オンラインストアでは無料になる場合があります。

店舗で契約すると事務手数料が必要になるため、費用を抑えたいならオンラインストアの利用がおすすめです。

端末を同時に購入する場合は、機種代金が別途かかります。

たとえば、楽天の契約から1年以上経過した人がオンラインの事務手数料無料キャンペーンを使えば、SIMのみ乗り換えで初期費用をほぼ0円に抑えることも可能です。

ただし、緊急値下げや端末割引の対象機種なら、負担を大きく減らせる場合があります。

事務手数料無料キャンペーンの実施状況は変動するため、申し込み前に公式サイトで最新の条件を確認してください。

楽天モバイルからワイモバイルへ損せず乗り換えるタイミング

1年以内解約の手数料と端末残債、キャンペーン時期を踏まえると、損しない乗り換え時期が見えてきます。

同じ乗り換えでも、タイミング次第で支払う金額が変わります。

見極めておきたいタイミングは、主に次の4つです。

  • 楽天の1年以内解約手数料を踏まえる
  • 端末代の支払いが完了したタイミング
  • ワイモバイルがお得なキャンペーンを実施しているタイミング
  • 月末乗り換えで二重請求を避ける

楽天の1年以内解約手数料を踏まえる

2025年4月1日以降に契約した回線は、1年経過後に乗り換えると解約事務手数料を避けられます。

1年以内に解約すると最大1,078円がかかるため、契約直後の人は時期を見極めると無駄な出費を防げます。

それ以前から使っている人は手数料の対象外なので、タイミングを気にせず乗り換えて問題ありません。

端末代の支払いが完了したタイミング

楽天モバイルで端末を分割購入している場合、残債は乗り換え後も支払いが続きます。

乗り換えても端末の支払い義務は消えないため、残債が多い人は支払い計画を確認しておきましょう。

支払いが完了してから乗り換えると、毎月の負担がすっきりして管理しやすくなります。

ワイモバイルがお得なキャンペーンを実施しているタイミング

PayPayポイント還元や端末値下げが手厚い時期に乗り換えると、受け取れる特典が大きくなります。

ワイモバイルは時期によってキャンペーンの内容が変わるため、特典が大きいタイミングが狙い目です。

特に、SIMのみ乗り換えのPayPayポイント還元は還元額が大きく、乗り換えコストを相殺できる場合があります。

月末乗り換えで二重請求を避ける

楽天モバイルは月途中の解約でも料金が発生する場合があるため、月末に近いタイミングでの乗り換えが無難です。

乗り換え月は、楽天モバイルとワイモバイルの両方で料金が発生する「二重請求」になることがあります。

楽天側の解約月の料金の扱いや、ワイモバイル初月の日割りの有無は変動するため、申し込み前に公式サイトで確認してください。

💬 ロケホン編集部より

損しない乗り換えのコツは、「楽天の契約から1年経過後」「端末残債なし」「ワイモバイルのキャンペーン実施中」「月末に近い時期」の4つが重なるタイミングを狙うことです。

すべてを完璧に揃える必要はありませんが、特に1年以内解約の手数料とキャンペーン時期の2つは意識すると、トータルの負担を抑えやすくなります。

ワイモバイルの料金プランと乗り換えキャンペーン

ワイモバイルの主力はシンプル3 S/M/Lの3プランで、SIMのみ乗り換えなら最大15,000円相当のPayPayポイント還元が受けられます。

乗り換え先となるワイモバイルの料金プランと、今使えるキャンペーンを確認しておきましょう。

プラン内容とキャンペーンの使い方を確認します。

  • ワイモバイルの料金プラン(シンプル3)
  • SIMのみで乗り換える場合のキャンペーン
  • 端末ごと乗り換える場合のキャンペーン

ワイモバイルの料金プラン(シンプル3)

Y!mobile紹介カード
Y!mobile
PayPay高還元!
Y!mobileロゴ
  • PayPay還元 毎月の支払いでポイントが貯まる
  • 家族割引 2回線目以降は月額1,100円割引
  • 高品質回線 ソフトバンク回線で安定通信
シンプル3プラン (割引前)
S (5GB) 3,058円/月
M (30GB) 4,158円/月
L (35GB) 5,258円/月

※「おうち割 光セット(A)」や「PayPayカード割」適用で
さらにお得に利用可能!

通常通話 22円 / 30秒
だれとでも定額+ 880円/月
※1回10分以内の国内通話が無料
スーパー
だれとでも定額+
1,980円/月
※国内通話が24時間かけ放題
データ増量
オプション
550円/月
※初めての方は最大7ヵ月無料!
S:+2GB, M/L:+5GB
LYPプレミアム 無料 (通常508円)
Yahoo!ショッピング等のポイント還元率UP
クレジットカード 利用可(本人名義)
口座振替 利用可
PayPayカード割 -187円/月
※対象カードでの支払いで割引適用
eSIM対応 ◯ 対応
eKYC ◯ 対応(スマホで本人確認)
即日開通 ◯ 可能(審査完了後すぐ)

※事務手数料はWeb申し込みなら無料!

Web申し込みなら事務手数料無料!
PayPayポイント還元キャンペーン中

Y!mobile公式サイトを見る > キャンペーン情報をチェック

シンプル3はS(5GB)・M(30GB)・L(35GB)の3段階で、おうち割光セット(A)を適用すると月額が大きく下がります。

料金を比較するときは、割引なしの基本料金と、おうち割光セット(A)適用後の料金の両方を見てください。

固定回線とのセットが組める人は、適用後の料金で判断すると実態に近くなります。

プランデータ月額(基本)おうち割光セット(A)適用後
シンプル3 S5GB3,278円1,628円
シンプル3 M30GB4,378円2,728円
シンプル3 L35GB5,478円3,828円(10分かけ放題付帯)
※2026年7月時点の情報です。料金は税込です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

シンプル3 M(30GB)は、動画やSNSを毎日見ても足りる容量で、迷ったときの基準になるプランです。

データが少なめの人はS、大容量と10分かけ放題をまとめたい人はLと、使い方で選び分けられます。

通話が多い人は、10分かけ放題(S・Mで月880円)や24時間かけ放題(S・Mで月1,980円)を追加できます。

SIMのみで乗り換える場合のキャンペーン

出典:ワイモバイル
【ワイモバイル】SIMご契約特典
終了日終了日未定
特典申込時にログインしたIDに対してPayPayポイントを付与
①MNPでシンプル3 S申し込み:5,000円相当のPayPayポイント
②新規でシンプル3 M/L申し込み:5,000円相当のPayPayポイント
※5~18歳の場合:10,000円相当に増額中
③MNPでシンプル3 M/L申し込み:15,000円相当のPayPayポイント
対象プランシンプル3 S/M/L
※新規の場合、シンプルSは対象外
条件新規、他社からの乗り換えでSIMカードまたはeSIMでSIM単体契約での申し込み
シンプル3 S/M/Lの申し込み・データ増量オプション(550円/月)の加入
Ymobileオンラインストア ヤフー店から、Yahoo! JAPAN IDでログインしてクーポン獲得
ワイモバイルの契約が完了し、対象の契約の支払いに滞りがない
詳細公式サイト
【注意事項】
※ポイント付与時期:申込日の翌々月の月末
※新規の場合、シンプルSは対象外
※ソフトバンク・LINEMOまたはソフトバンク回線を利用したMVNO各社からのりかえは対象外
※出金と譲渡は不可。PayPay公式ストア/PayPayカード公式ストアでも利用可能

SIMのみで乗り換えると、最大15,000円相当のPayPayポイント還元を受けられます(条件あり)。

この特典を受けるには、シンプル3への加入と、データ増量オプション(月550円)への加入が条件です。

5歳から18歳の新規契約なら、特典が増額される場合もあります。

なお、ソフトバンク・LINEMO・LINEモバイル(ソフトバンク回線)・ソフトバンク回線のMVNOからの乗り換えは対象外ですが、楽天モバイルからの乗り換えは対象になります。

今の端末をそのまま使い、特典を最大限受け取りたい人に向いた乗り換え方です。

端末ごと乗り換える場合のキャンペーン

出典:ワイモバイル
【ワイモバイル】オンラインストア限定|ソフトバンク認定中古品iPhone
終了日在庫がなくなり次第終了
特典ソフトバンク認定中古品iPhone(15/14/13/12/SE第3世代)が値下げ価格
※契約区分で価格が異なる
条件・SIM単体契約(SIMカードまたはeSIM)
・シンプル3 S/M/L加入+データ増量オプション(550円/月)加入が必須
・新規・のりかえ(MNP)・番号移行が対象
・Y!mobileサービス初期登録・PayPayアカウント連携が必要
・ソフトバンク・LINEMO回線からののりかえは対象外
詳細公式サイト
【注意事項】
※本製品はApple認定整備済品ではありません。
※別途通信料がかかります。

※ソフトバンク/LINEMO/LINEモバイル(ソフトバンク回線)及びソフトバンク回線MVNOからののりかえは対象外
PayPayポイントは出金・譲渡不可
クーポン獲得前の申込は対象外
Yahoo!ショッピング等LINEヤフーサービスは一部対象外
不正行為と判定された場合は対象外

端末も新しくしたい人は、オンラインストアの緊急値下げで人気スマホを1円〜購入できます。

機種を新しくしたいタイミングなら、端末代の負担を大きく減らせるチャンスです。

ただし、1円〜の価格は対象機種ごとに申し込み種別やプランの条件があるため、申し込み前に対象を確認してください。

このほか、家族や友人を紹介するワイモバ紹介キャンペーンなど、PayPayポイントがもらえる特典も実施されています。

楽天モバイルからワイモバイルへの乗り換えでよくある質問

楽天モバイルからワイモバイルへの乗り換えで、特に多い疑問をまとめました。

申し込み前の不安をここで解消してください。

まとめ:楽天モバイルからワイモバイルへの乗り換え

楽天モバイルからワイモバイルへの乗り換えは、「つながりやすさ」と「割引・PayPay連携」を取りに行く乗り換えです。

最後に、判断のポイントを整理します。

● まとめ

  • 変化の要点:データ無制限と無料通話は手放すが、ソフトバンク回線の安定性・家族割・PayPay還元を得られる
  • 費用の要点:楽天側は1年経過後なら手数料なし、ワイモバイル側は事務手数料3,850円(オンライン無料の場合あり)
  • 損しないコツ:契約1年経過後・端末残債なし・キャンペーン実施中・月末に近い時期を狙う

屋内や地下の電波に不満があり、家族割やおうち割の条件に当てはまる人、PayPayをよく使う人には、ワイモバイルへの乗り換えがはまります。

逆に、毎月大量のデータを使う人や楽天経済圏を活用している人は、現状維持も合理的な選択です。

迷ったときは、割引適用後の月額で楽天モバイルと比べ、データ無制限を手放しても困らないかの2点で判断すると、後悔のない選択ができます。

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楽天モバイルからの乗り換え先

ロケットモバイル(格安SIM事業者)が運営する情報サイト「ロケホン」の編集部です。自社でMVNOサービスを提供しているため、回線の品質・ユーザーの実態を当事者として把握しています。掲載情報は公式データに基づき、編集部が中立な立場で比較・検証しています。

執筆者
角谷 貴浩

ロケットモバイル代表取締役/NUWORKS株式会社 WEBマーケティング事業部 事業部長・執行役員

角谷 貴浩

インターネット回線販売に前職で16年従事し、150名規模のチームを率いて年間9万回線の販売を達成。パートナー営業・新規開拓・組織構築を得意とする。現在はNUWORKS株式会社でWEBおよびパートナーネットワークを活用した回線拡販を推進し、2026年4月より株式会社ロケットモバイルの代表取締役に就任。

監修者