iPhone17とiPhone16比較|違いは6つ、決め手は容量

iPhone17とiPhone16比較|違いは6つ、決め手は容量

「18,000円の差をどう見ればいいのか分からない」——iPhone 17とiPhone 16で迷う方の多くが、ここで止まります。

iPhone17とiPhone16で迷ったらiPhone 17です。

iPhone 16を選ぶ意味があるのは、128GBで足りると言い切れる方だけです。

理由は単純で、Apple公式ストアではiPhone 17に128GBのモデルがなく、iPhone 16は128GBしか選べないからです。

項目iPhone 17iPhone 16
価格(税込)159,800円139,800円
ストレージ256GB/512GB128GBのみ
画面6.3インチ・120Hz対応6.1インチ・120Hz非対応
チップA19A18
超広角カメラ48MP12MP
前面カメラ18MP12MP
ビデオ再生最大30時間最大22時間
SIMeSIM専用nano-SIM+eSIM
※2026年9月12日時点のApple公式ストアの税込価格です。最新の価格と取り扱いは公式サイトでご確認ください。

価格の差は18,000円ですが、買える容量は2倍違います。

同じ容量どうしで比べられないため、「安い方で妥協する」という選び方が成り立たない組み合わせです。

本記事では、iPhone17とiPhone16を徹底比較していきます。

iPhone17とiPhone16の違いは6つ、同じ点は7つ

iPhone 17とiPhone 16の違い6つと共通点7つの対比図

変わったのは画面・表示のなめらかさ・カメラ・チップ・電池もち・SIMの6か所です。

裏を返せば、それ以外は同じです。

違いiPhone 17iPhone 16
画面サイズ6.3インチ6.1インチ
表示のなめらかさ(120Hz)対応非対応
カメラ超広角48MP/前面18MP超広角12MP/前面12MP
チップA19A18
ビデオ再生最大30時間最大22時間
SIMeSIM専用nano-SIM+eSIM
※Apple公式サイトの仕様にもとづきます。

チップはA19に変わりましたが、両モデルともApple Intelligenceに対応しており、使えない機能が出るわけではありません。

電池もちはビデオ再生で8時間の差があり、数字の伸び幅としては最も大きい部分です。

体感で効くのは画面のなめらかさと大きさ

iPhone 17は最大120Hzで表示できるProMotionに対応し、iPhone 16は対応していません。

画面をスクロールしたときの追従感が変わります。

ゲームや動画のように動きの多い場面ほど差が出る部分です。

画面そのものも6.1インチから6.3インチに大きくなり、本体の高さは2.0mm伸びました。

重量は170gから177gへ、7g重くなっています。

屋外での見やすさにも差があり、iPhone 17は屋外でのピーク輝度が3,000ニト、iPhone 16は2,000ニトです。

晴れた日に画面が見えづらいと感じた経験がある方には、意味のある差といえます。

気になる場合は、店頭で両方の画面をスクロールして比べてみるのが確実です。

カメラで変わるのは超広角と自撮りだけ

差が出るのは超広角カメラと前面カメラの2つで、メインカメラは変わりません。

超広角カメラはiPhone 16の12MPから、iPhone 17では48MPになりました。

前面カメラも12MPから18MPのセンターフレームカメラに変わっています。

広い風景を引きで撮る場面や、自撮り・ビデオ通話で違いが出ます。

一方で、いちばん使う機会が多いメインカメラは両モデルとも48MP Fusionカメラです。

つまり、普段の写真の多くを撮っているカメラそのものは変わっていません。

カメラを理由に買い替えるなら、自分が超広角と自撮りをどれだけ使うかで判断すると外しません。

メインカメラや防水性能など7項目に差はない

買い替えで期待しがちな項目のうち、次の7つは両モデルで差がありません。

項目iPhone 17 / iPhone 16 共通
メインカメラ48MP Fusionカメラ
防水・防塵IP68等級(最大水深6メートルで最大30分間)
筐体の素材アルミニウムのデザイン
コネクタUSB-C(USB 2・最大480Mb/s)
ワイヤレス充電MagSafe・Qi2ともに最大25W
カメラコントロール搭載
Apple Intelligence対応
※Apple公式サイトの仕様にもとづきます。

とくに誤解が多いのが、データ転送の速さと素材です。

高速なUSB 3や、チタニウム・ユニボディといった話はProシリーズの仕様です。

iPhone 17のコネクタはiPhone 16と同じUSB 2で、素材もどちらもアルミニウムです。

価格差18,000円の正体は容量2倍、同じ容量では比べられない

iPhone 17とiPhone 16の価格と容量の対比図(18,000円差と容量2倍の関係)

iPhone 17は256GBから、iPhone 16は128GBのみです。18,000円の差は、容量2倍分の差でもあります。

同じ容量どうしを並べて「こちらが安い」と比べられる組み合わせではありません。

ここが、この2機種を選ぶうえでいちばん大事な構造です。

Apple公式ストアの価格はiPhone17が159,800円、iPhone16が139,800円

Apple公式ストアで販売されている税込価格は次のとおりです。

機種容量価格(税込)
iPhone 17256GB159,800円
iPhone 17512GB194,800円
iPhone 16128GB139,800円
※Apple公式ストアで確認した税込価格です。最新の価格と取り扱いは公式サイトでご確認ください。

いちばん安い構成どうしを比べると、差は18,000円です。

ただし、この18,000円は同じ条件どうしを比べた金額ではありません。

iPhone 17の159,800円は256GBの価格で、iPhone 16の139,800円は128GBの価格だからです。

1GBあたりで見れば、iPhone 17の方が割安です。

18,000円という数字だけを見て「iPhone 16の方が安い」と判断すると、比べているものがずれてしまいます。

価格は改定されるため確認された時期を必ず見る

iPhoneの国内価格は改定されることがあり、時期によって金額が変わります。

価格の前提がずれていると、そのあとの比較もすべてずれます。

まずは金額の時点をそろえてから、容量やスペックの検討に進んでください。

iPhone16は128GBのみで写真や動画が多い方は選べない

iPhone 16はApple公式ストアでは128GBのみの取り扱いです。

256GBや512GBを選ぶことができません。

つまり、128GBで足りるかどうかが、そのままiPhone 16を選べるかどうかの判断です。

128GBで足りるかは、次のような使い方をしているかで見当がつきます。

● iPhone16は128GBのみで写真や動画が多い方は選べない

  • 動画をよく撮る、または長い動画を端末に残している
  • 写真をiCloudに預けず本体に貯めている
  • 音楽やPodcastをダウンロードして持ち歩いている
  • 容量の大きいゲームを複数入れている

これらに複数当てはまるなら、128GBでは早い段階で窮屈になります。

今使っている端末の設定画面から、実際の使用容量を確認してみるのが確実です。

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iPhone17は物理SIMが使えない、契約中の回線がeSIM対応か先に確認する

iPhone 17をeSIMで使う前に確認する項目のチェックリスト

iPhone 17はeSIM専用のため、契約している回線がeSIMに対応していないと使えません。

価格やカメラより先に確認すべき項目です。

とくに格安SIMを使っている方は、「対応している」と書かれていても条件がつく場合があります。

eSIM専用になって変わるのはSIMの差し替えができない点

iPhone 17には物理的なSIMカードを挿す場所がありません。

そのため、これまで当たり前にできていた次のような使い方が取れなくなります。

● eSIM専用になって変わるのはSIMの差し替えができない点

  • 今使っているSIMカードを抜いて、新しい端末に差し替える
  • 手持ちの2台の端末で、SIMカードを入れ替えて使い分ける
  • 海外で現地のSIMカードを買って挿す

いずれも、eSIMでの手続きに置き換える必要があります。

iPhone 17はデュアルeSIMに対応しており、2つのeSIMを同時に使えます。

保存できるeSIMは8つ以上とされているため、複数回線を使い分けること自体はできます。

物理的に抜き差しする手順が、オンラインでの手続きに変わると考えておくとよいでしょう。

格安SIMは対応する回線とプランをあわせて確認する

主要な格安SIMの多くはeSIMに対応していますが、選ぶ回線やプランによっては使えない場合があります。

ここが見落とされやすい部分です。

たとえば次のような条件がついています。

会社eSIMの条件公式サイト
mineoAプラン(au回線)とDプラン(ドコモ回線)のみ対応。Sプラン(ソフトバンク回線)は非対応
NUROモバイルドコモ回線のみ対応
イオンモバイルタイプ1のドコモ回線・au回線で提供。タイプ2は非対応
IIJmio音声eSIMはタイプD・タイプAで提供
※最新の対応状況は各社の公式サイトでご確認ください。

「eSIM対応」と書かれていても、自分が選ぼうとしている回線プランが対象かどうかは別の話です。

申し込み画面に進む前に確認しておけば、契約後の手戻りを避けられます。

eSIMの発行や再発行にかかる費用は会社ごとに違う

eSIMは発行や再発行のたびに費用がかかる場合があります。

金額は大きくありませんが、iPhone 17はeSIMでしか使えないため、買い替えのたびに発生する費用として見ておくとよいでしょう。

💬 ロケホン編集部より

eSIMでつまずくのは申し込んだあとより申し込む前です。
ロケホンを運営する事業者の実データでは、選ばれている回線はドコモが85%、auが9%、ソフトバンクが3%、楽天が3%です(ロケホン編集部調べ)。
ドコモ回線を選ぶ方が多いぶん、その回線でeSIMが使えるかは早めに確かめておくと安心です。

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【診断】128GBで足りるならiPhone16、足りないならiPhone17

iPhone 17とiPhone 16の選び方フローチャート

判断の軸は容量です。128GBで足りるならiPhone 16、足りなければiPhone 17です。

画面やカメラは、そのうえでの上乗せと考えると迷いません。

自分がどちらに当てはまるかを、条件で確認していきます。

iPhone17を選ぶべき方

次のいずれかに当てはまるなら、iPhone 17を選んで問題ありません。

● iPhone17を選ぶべき方

  • 写真や動画が多く、128GBでは足りない
  • 画面のなめらかさや大きさに価値を感じる
  • 超広角での撮影や自撮り・ビデオ通話をよく使う
  • 1日の電池もちを重視している
  • 契約中の回線がeSIMに対応している

とくに1つ目に当てはまる方は、そこで判断が決まります。

容量が足りなければ、ほかの項目を検討する意味がなくなるためです。

18,000円の差は、容量が2倍になる分と画面・カメラ・電池の改善分をまとめた金額と考えると納得しやすいでしょう。

iPhone16を選ぶべき方

iPhone 16に価値があるのは、次の条件がそろう方です。

● iPhone16を選ぶべき方

  • 128GBで足りると言い切れる
  • 物理的なSIMカードを使い続けたい
  • 初期費用をできるだけ抑えたい
  • iPhone 16のカラーを気に入っている

カラーについては、選べる色そのものが違います。

機種カラー
iPhone 17ブラック、ホワイト、ミストブルー、セージ、ラベンダー
iPhone 16ブラック、ホワイト、ピンク、ティール、ウルトラマリン
※Apple公式サイトの記載にもとづきます。

共通しているのはブラックとホワイトの2色です。

ピンク・ティール・ウルトラマリンはiPhone 16にしかなく、ミストブルー・セージ・ラベンダーはiPhone 17にしかありません。

色を優先して選ぶという判断も、この2機種では成り立ちます。

今使っている機種別の買い替え早見表

今どの機種を使っているかで、確認すべきポイントが変わります。

今使っている機種まず確認したいこと
iPhone 16選択肢は実質iPhone 17のみ。画面のなめらかさとカメラに価値を感じるかで判断する
iPhone 14・15今の空き容量。128GBで足りているならiPhone 16も選択肢に入る
iPhone 13以前本体の容量が足りているか。写真や動画が増えているならiPhone 17

どの機種から買い替える場合でも、確認する項目は同じです。

今の端末で容量が足りているかを見れば、そのまま答えが出ます。

設定画面から使用容量を確認したうえで、迷ったらiPhone 17を選んでおくと、あとから困る可能性を減らせます。

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よくある質問

iPhone 17とiPhone 16の比較で、とくに多い疑問をまとめました。

容量の判断、ほかのモデルとの比較、買うタイミングの3点に絞って回答します。

iPhone 16とiPhone 17はどちらが良いですか?

多くの方にとってはiPhone 17です。

iPhone 17は256GBから、iPhone 16は128GBのみのため、容量が足りるかどうかで判断が決まります。

128GBで足りると言い切れる方に限り、iPhone 16を選ぶ意味があります。

画面のなめらかさ・超広角カメラ・電池もちも、iPhone 17の方が上です。

今買うならiPhone 17とiPhone 16eのどちらがいいですか?

iPhone 16eはApple公式ストアでは取り扱いが終了しています(2026年9月時点)。

現在Apple公式ストアで販売されている手頃なモデルはiPhone 17eで、256GBが124,800円(税込)です。

iPhone 16eを検討していた方は、キャリアや中古での取り扱いを探すか、iPhone 17eを比較の対象に切り替える形です。

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iPhone 11やiPhone 12から買い替えるならどちらがいいですか?

まず今の端末の空き容量を確認してください。

数年使っている端末は写真や動画が増えていることが多く、128GBでは足りなくなっているケースがあります。

その場合はiPhone 17が選択肢です。

容量に余裕があり、物理的なSIMカードを使い続けたい場合はiPhone 16も選択肢に入ります。

iPhone 16は今後さらに安くなりますか?

今後の価格は分からないため、値下がりを前提に待つことはおすすめしません。

iPhoneの国内価格は改定されることがあり、下がるとは限らないためです。

本記事の価格は2026年9月8日にApple公式ストアで確認したものです。

購入前には、あらためて公式サイトで最新の価格をご確認ください。

iPhone18Pro/ProMaxが発表された今、iPhone 17やiPhone 16を買っても大丈夫ですか?

iPhone 18 Pro・Pro Maxは9月18日(金)発売で、価格は219,800円(税込・256GB)からです。

2026年9月10日午前2時(日本時間)の発表で公開され、予約開始は9月12日(土)午後9時と示されました。

iPhone 17(256GB・159,800円)との差は60,000円あり、価格を優先するならiPhone 17やiPhone 16が有利です。

そのため、最新型のiPhoneにこだわりがなければ、iPhone17やiPhone16の使用で問題ないでしょう。

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まとめ

iPhone 17とiPhone 16は、同じ容量どうしで比べられない組み合わせです。

● まとめ

  • 違いは6か所、同じ点は7か所。メインカメラ・防水・素材・コネクタ・充電は変わらない
  • 価格差18,000円の中身は容量2倍分。iPhone 17は256GBから、iPhone 16は128GBのみ
  • iPhone 17はeSIM専用。契約中の回線がeSIMに対応しているかを先に確認する

迷ったらiPhone 17です。

iPhone 16に価値があるのは、128GBで足りると言い切れる方に限られます。

まずは今使っている端末の設定画面を開いて、使用容量を確認してみてください。

ロケットモバイル(格安SIM事業者)が運営する情報サイト「ロケホン」の編集部です。自社でMVNOサービスを提供しているため、回線の品質・ユーザーの実態を当事者として把握しています。掲載情報は公式データに基づき、編集部が中立な立場で比較・検証しています。

執筆者
角谷 貴浩

ロケットモバイル代表取締役/NUWORKS株式会社 WEBマーケティング事業部 事業部長・執行役員

角谷 貴浩

インターネット回線販売に前職で16年従事し、150名規模のチームを率いて年間9万回線の販売を達成。パートナー営業・新規開拓・組織構築を得意とする。現在はNUWORKS株式会社でWEBおよびパートナーネットワークを活用した回線拡販を推進し、2026年4月より株式会社ロケットモバイルの代表取締役に就任。

監修者