楽天モバイルからソフトバンクに乗り換える手順とタイミング!注意点・違約金も解説

「楽天モバイルのエリアや通信速度に限界を感じている」「もっと安定した回線をメインで使いたい」と悩んでいませんか?

ソフトバンクへの乗り換えは、信頼性の高い高速通信と、PayPayポイントがザクザク貯まる経済圏のメリットを求める方に最適の選択肢です。

本記事では、乗り換え前に知っておくべき5つのデメリットとメリットを徹底比較し、高額な端末割引が適用されるキャンペーン情報や、MNPを利用した失敗しない申し込み手順を解説しました。

通信のストレスから解放され、より快適で便利なスマホライフを手に入れましょう。

楽天モバイルからソフトバンクに乗り換えるデメリット

楽天モバイルからソフトバンクに乗り換えるデメリット

楽天モバイルからソフトバンクに乗り換えるデメリットは次の5つです。

  • 月額料金が高くなる
  • 通話料が有料になる
  • テザリングの通信量に制限がつく
  • 楽メールが有料になる
  • 楽天ポイントが貯まりにくくなる

とはいえ、個々のデメリットから影響を受ける度合いは人それぞれ。

詳しく確認していきましょう。

月額料金が高くなる

楽天モバイルからソフトバンクに乗り換えると、月額料金が高くなります。

下表は、楽天モバイルとソフトバンクの月額料金をデータ容量別に比較したものです。

楽天モバイル

1GB1,078円
2GB
3GB
20GB2,178円
無制限3,278円

ソフトバンク

1GB3,278円
2GB4,378円
3GB5,478円
20GB7,425円
9,625円
無制限

これまで「1GBまで無料」を最大の売りにしてきた楽天モバイルですが、2022年7月からは少なくとも1,078円の支払いが必要になりました。

そうは言っても、楽天モバイルとソフトバンク、どちらのコストパフォーマンスが高いかは一目瞭然です。

同じデータ容量を使用したときの月額料金の差額は下表のとおりです。

月額料金の差額

1GB2,200円
2GB3,300円
3GB4,400円
20GB5,247円
無制限4,247円

なお、ソフトバンクには楽天モバイルにはないおうち割 光セットPayPayカード割があります。

すべてを最大額で適用したうえで、改めて比較してみましょう。

楽天モバイル

1GB1,078円
2GB
3GB
20GB2,178円
無制限3,278円

ソフトバンク

1GB2,178円
2GB3,278円
3GB4,378円
20GB4,928円
7,128円
無制限

適用した割引額は新みんな家族割1,210円、おうち割 光セット1,100円、PayPayカード割187円の合計2,497円です。

ただし、3GBまでのプランはおうち割 光セット1,100円のみの割引です。

下表のように差額は縮まるものの、ソフトバンクよりも楽天モバイルの方が安いという結果が変わることはありませんでした。

月額料金の差額

1GB1,100円
2GB2,200円
3GB3,300円
20GB2,750円
無制限1,650円

コスパで判断するなら、楽天モバイルからソフトバンクに乗り換える理由はありません

通話料が有料になる

Rakuten Linkは国内通話かけ放題

出典:Rakuten Mobile, Inc.

楽天モバイルからソフトバンクに乗り換えると、通話料が有料になります。

楽天モバイルの基本通話料はソフトバンクと同じ「22円/30秒」ですが、無料で使える専用アプリ「Rakuten Link」から発信すると国内通話は無料でかけ放題です。

通常通りの電話番号を利用でき、相手が同じアプリを利用している必要もないため“普通の電話”感覚で日常的に使っている楽天モバイルユーザーが多いのではないでしょうか。

一方のソフトバンクは家族同士の通話が24時間無料だったり、お得な通話オプションが用意されていたりはするものの、無料の楽天モバイルには敵いません。

ソフトバンクの通話オプションは次の2つです。

月額利用料

準定額オプション+880円
定額オプション+1,980円

通話量上限

準定額オプション+5分/回
定額オプション+無制限

「家族以外とは通話しない」「LINE以外では通話しない」「そもそも通話しない」という人でなければ、ソフトバンクへの乗り換えによる通話料のアップは必至です。

テザリングの通信量に制限がつく

楽天モバイルからソフトバンクに乗り換えると、テザリングの通信量に制限がつきます。

スマホを介してパソコンなどをインターネットに接続できる便利機能のテザリング。

楽天モバイルのワンプラン「Rakuten 最強プラン」では、テザリングの利用に申し込みは不要で、データ通信量の制限もありません。

楽天モバイルユーザーなら「データ無制限なんだから当たり前」と考えてしまいがちですが、実はテザリングまで無制限に利用できるのは稀なことです。

データ無制限プランであっても、テザリングの通信量には上限を設けていたり、申し込みが必要なオプション扱いだったりするケースも珍しくありません。

ソフトバンクにもギガ無制限のプラン「メリハリ無制限+」がありますが、テザリングの利用には申し込みが必要なうえ、月間の通信量は計50GBまでに制限されています。

テザリングを日常的に利用している楽天モバイルユーザーほど、ソフトバンクへの乗り換えで不便な思いをする可能性が高いと言えるでしょう。

楽メールが有料になる

楽天モバイルの楽メール

出典:Rakuten Mobile, Inc.

楽天モバイルからソフトバンクに乗り換えると、楽メールが有料になります。

2022年7月にリリースされた楽メールですが、既に「メールアドレス持ち運び」のサービスも提供しています。

利用料金を支払うことで、ソフトバンクに乗り換えた後も引き続き楽天モバイルのメールアドレスを利用できるようになります。

とはいえ「事情があって楽天モバイルのメールアドレスを手放せない」という人でなければ、メールアドレス持ち運びを利用する必要はありません。

ソフトバンクではソフトバンクのキャリアメールを利用するか、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスを取得するのもよいでしょう。

楽天ポイントが貯まりにくくなる

楽天グループのSPU

出典:Rakuten Group, Inc.

楽天モバイルからソフトバンクに乗り換えると、楽天ポイントが貯まりにくくなります。

楽天モバイルが楽天グループのサービスであることは言うまでもありません。

楽天グループには、同グループのサービスを使えば使うほど楽天市場のポイント倍率がアップする「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」という仕組みがあります。

楽天モバイルユーザーのポイント倍率は最大+3倍、楽天モバイルキャリア決済も利用していればさらに+0.5倍で、毎月最大+3.5倍のポイントアップが狙えます。

さらに、月々のスマホの利用料金100円(税抜)につき、楽天ポイントが1ポイント貯められるのも楽天モバイルユーザーならではの特典です。

楽天モバイルからソフトバンクに乗り換えるなら、ネットショッピングも楽天市場からヤフーショッピングへの乗り換えを検討しましょう。

ソフトバンクでは、楽天ポイントに代わってPayPayポイントが貯まりやすくなります。

楽天モバイルからソフトバンクに乗り換えるメリット

楽天モバイルからソフトバンクに乗り換えるメリット

楽天モバイルからソフトバンクに乗り換えるメリットは次の5つです。

  • 通信速度が速くなる
  • サービスエリアが広くなる
  • 光回線や電気とのセット割引が使えるようになる
  • 対面サポートが受けやすくなる
  • PayPayポイントが貯まりやすくなる

とはいえ、個々のメリットがどれほど魅力的に映るかは人それぞれ。

詳しく確認していきましょう。

通信速度が速くなる

実効速度(下り)
楽天モバイル
85.92Mbps
ソフトバンク 125.02Mbps
実効速度(上り)
楽天モバイル
25.82Mbps
ソフトバンク
17.8Mbps

出典:みんなのネット回線速度(みんそく)※2026/06/27

楽天モバイルからソフトバンクに乗り換えると、通信速度が速くなります。

上表の通り、ソフトバンクの下りの実効速度は楽天モバイルの約2倍です。

下表に、快適な通信速度の目安を用途別にまとめました。

メールやLINE128Kbps~1Mbps
Webサイトの閲覧1Mbps~10Mbps
動画の視聴0.7Mbps~20Mbps
オンライン会議10Mbps~15Mbps
オンラインゲーム30Mbps~100Mbps

楽天モバイルの実効速度でも、ほとんどのシチュエーションでは快適にインターネットを利用できますが、オンラインゲームをプレイするには心もとない印象です。

「スマホでオンラインゲームをよくプレイしている」という人なら、ソフトバンクへの乗り換えでゲーム体験の質が劇的に改善される可能性があります。

サービスエリアが広くなる

楽天モバイルからソフトバンクに乗り換えると、サービスエリアが広くなります。

人口カバー率は楽天モバイルが99.9%、ソフトバンクが99%となっていますが、離島や山間部など電波が届きにくいエリアはソフトバンクの方が良いかもしれません。

また、ソフトバンク・ドコモ・auの3大キャリアに割り当てられている「プラチナバンド」が楽天モバイルでも利用できるようになりました。

プラチナバンドは周波数が低く障害物に強い電波なので、地下鉄やビルの建物内で通信や通話も問題なく利用できるでしょう。

しかし、「離島や山間部で電波が届くか気になる」「圏外になることが多い」など不満を抱えている楽天モバイルユーザーは、ソフトバンクへの乗り換えで解消できるかもしれません。

光回線や電気とのセット割引が使えるようになる

楽天モバイルからソフトバンクに乗り換えると、光回線や電気とのセット割引が使えるようになります。

ソフトバンクには2つのセット割引が用意されています。

1つ目のセット割引は「おうち割 光セット」です。

ソフトバンクの「おうち割 光セット」では「ソフトバンク光」または「ソフトバンクAir」とセットにすると、家族全員のスマホ代が永年1,100円割引になります。

2つ目のセット割引は「おうち割 でんきセット(M)」です。

ソフトバンクの「おうち割 でんきセット(M)」では「おうちでんき」とセットにすると、家族のスマホ代が2年目まで110円、3年目からは55円割引になります。

ただし「新みんな家族割」と同じく、ソフトバンクに「おうち割 光セット」「おうち割 でんきセット(M)」を適用しても、月額料金の安さでは楽天モバイルに敵いません

「おうち割」の対象プランである「メリハリ無制限+」から1,210円(1,100円+110円)割り引いた月額料金と、楽天モバイルの月額料金を比較してみましょう。

楽天モバイル

3GB1,078円
20GB2,178円
無制限3,278円

ソフトバンク

3GB4,565円
20GB6,215円
無制限

もう1つの対象プランである「ミニフィットプラン+」でも結果は変わりません。

楽天モバイル

1GB1,078円
2GB
3GB

ソフトバンク

1GB2,068円
2GB3,168円
3GB4,378円

なお「メリハリ無制限+」には「おうち割」に加えて「新みんな家族割」も適用できますが、合計2,420円を割り引いても結果が変わることはありませんでした。

とはいえ、楽天モバイルからソフトバンクへの乗り換えの検討材料としては「おうち割」「新みんな家族割」ともに抑えておいたほうがよいでしょう。

対面サポートが受けやすくなる

楽天モバイルからソフトバンクに乗り換えると、対面サポートが受けやすくなります。

ソフトバンクは楽天モバイルより、実店舗の数が2倍ほど多いためです。

全国に約2,300店舗あるソフトバンクショップに対し、楽天モバイルショップは約1,000店舗です。

さらに、楽天モバイルショップの大半を占めるのは家電量販店や郵便局内の店舗で、次のような一部サービスの対応を行っていません。

  • 故障受付
  • あんしん操作サポート
  • データ移行サポート

対して、ソフトバンクショップとしてカウントされているのは正真正銘の専門ショップのみです。

すべての店舗でおおむね同じサービスが受けられます。

加えて、せっかく楽天モバイルショップを訪れても、次の手続きは自分で端末を操作したり、電話でやり取りしたりしなければ申し込みができません。

  • オプションの申し込み・解約
  • 登録住所の変更
  • 支払い方法の変更
  • 回線の追加契約・解約

ショップクルーがサポートしてくれるとはいえ、ソフトバンクショップなら案内に沿って書類を記入するだけで完了する手続きばかりです。

PayPayポイントが貯まりやすくなる

楽天モバイルからソフトバンクに乗り換えると、PayPayポイントが貯まりやすくなります。

ソフトバンク株式会社とPayPay株式会社がグループ企業の関係にあるためです。

ソフトバンクユーザーがPayPayで受けられる優待特典は「ソフトバンクプレミアム」と呼ばれ、提携サービス利用時のポイント還元や割引などが用意されています。

また、毎月のスマホ代1,000円(税抜)につき5ポイントが貯まるソフトバンクポイントは、1ポイント=1円相当としてPayPayポイントに交換できます。

PayPayといえば、国内トップシェアを誇るQRコード決済の大定番です。

楽天グループにもQRコード決済サービスの「楽天ペイ」がありますが、すでに「PayPay」を利用している楽天モバイルユーザーも多いのではないでしょうか。

楽天モバイルからソフトバンクに乗り換える手順と準備するもの

楽天モバイルからソフトバンクに乗り換える手順と準備するもの

楽天モバイルからソフトバンクへの乗り換えはWebで完結できます。

大まかな手順は次の6つです。

  • 申し込みの準備
  • 機種/料金を選ぶ
  • 受け取り場所を選ぶ
  • USIMカードの取り付け
  • 切り替え手続き
  • 利用開始設定

詳しく確認していきましょう。

申し込みの準備

申し込みの前に必要なものを確認しておきましょう。

● 申し込みに必要なもの

  • 本人確認書類
  • クレジットカードもしくはキャッシュカード
  • MNP予約番号
  • メールアドレス受信設定

本人確認書類として、次のいずれか1点を用意します。

● 本人確認書類

  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 健康保険証
  • 身体障がい者手帳
  • 療育手帳
  • 精神障がい者保健福祉手帳

本人確認書類に住所の記載がない場合、次のいずれか1点が追加で必要です。

● 本人確認書類に住所の記載がない場合

  • 住民票記載事項証明書
  • 公共料金領収書
  • 官公庁発行の印刷物

支払い情報として契約者本人名義のクレジットカード、または希望の銀行口座番号がわかるキャッシュカードを用意します。

利用できるクレジットカードブランドは次の5つです。

● 利用できるクレジットカードブランド

  • Visa
  • MasterCard
  • JCB
  • American Express
  • Diners

楽天モバイルからソフトバンクに電話番号を引き継ぐため、MNP予約番号を発行します。

楽天モバイルのMNP予約番号の発行方法は次のとおりです。

● MNP予約番号の発行方法

  • my 楽天モバイルにログイン
  • メニューから「契約プラン」を選択
  • 「その他のお手続き」から「手続きへ進む」を選択
  • 「他社へのお乗り換え(MNP)」を選択
  • 必要事項を入力し「MNP予約番号を発行する」を選択

オンラインショップからの連絡は、SMSまたはEメールで届きます。

事前に受信設定を行い、下記アドレスからのメールを受け取れるようにしておきましょう。

  • SMS:157
  • Eメール:online-shop@mb.softbank.jp

以上で、申し込みの準備は完了です。

機種/料金を選ぶ

自分に合った機種/料金プランを選択しましょう。

選択に困ったら「料金シミュレーション」で診断したり「チャットサポート」や「ソフトバンク電話店」でソフトバンククルーに直接相談することもできます。

あわせて、手持ちの機種の下取りについても検討しておくとよいでしょう。

「料金シミュレーション」は次の手順で利用します。

●料金シミュレーションの利用手順

  1. 料金シミュレーション」にアクセス「希望の製品」を選択
  2. 「機種選びで重要視する点」を選択「契約方式」を選択
  3. 「現在利用中の機種」を選択「年齢」を選択
  4. 「次へ進む」をタップ
  5. 「毎月のデータ利用状況」を選択
  6. 「通話の利用状況」を選択
  7. 「ソフトバンクを利用する家族の人数」を選択
  8. 「ソフトバンクのインターネット回線の利用状況」を選択

「チャットサポート」の利用方法は次のとおりです。

● チャットサポートの利用方法

  1. チャットサポート」にアクセス
  2. 「今すぐチャットする」をタップ
  3. 「チャットで相談する」をタップ

ただし、次の質問には回答が得られません。

  • 機種の在庫状況や入荷予定について
  • 申し込み後の内容確認やキャンセルについて
  • 個人情報に関わる内容について
  • ソフトバンク取り扱い店舗での手続きについて

ソフトバンク電話店」の電話番号と受付時間は次のとおりです。

  • 電話番号:0800-100-1060
  • 営業時間:午前10時から午後7時まで

ソフトバンクには、キャンペーンの1つとして「下取りプログラム」が用意されています。

「下取りプログラム」の利用方法は次のとおりです。

● 下取りプログラムの利用方法

  • 乗り換え時「下取りプログラム」を申し込み
  • 郵送で送付キットを受け取り
  • 郵送で下取り対象機種を送付
  • 査定(下取り)
  • 査定完了のSMSを受信
  • 特典の付与

あらかじめ機種や料金プランを決めておくと、実際の申し込みがスムーズになります。

受け取り場所を選ぶ

オンラインショップで購入した商品は、自宅でも店頭でも受け取り可能です。

自宅での受け取りには次のようなメリットがあります。

● 自宅受け取りのメリット

  • 事務手数料:3,850円
  • 全国どこでも送料:0円
  • 待ち時間:0分
  • 機種代金を最大43,872円割引

最低でも店舗とオンラインの事務手数料の差額分の1,100円はお得になるので、よほどの事情がない限り自宅で受け取るのが一般的です。

ただし、契約者の年齢が「17歳以下」の場合、自宅での受け取りはできません。

対して、店頭での受け取りには次のようなメリットがあります。

● 店舗受け取りのメリット

  • クルーに何でも相談できる
  • 在庫を確保できるから安心
  • 事前予約なので受付がスムーズ

オンラインショップで行うのは機種の予約のみです。

実際の手続きは全て店頭で行うので「Webでの乗り換えにどうしても自信が持てない」という人は利用を検討してもよいでしょう。

ただし、一部の機種は店舗受け取りの対象外です。

機種・料金プラン・受け取り場所の3点が決まったら、さっそく「ソフトバンク公式オンラインショップ」で申し込みを始めてみましょう。

USIMカードの取り付け

商品が届いたら、電源を入れる前にUSIMカードの取り付けを行いましょう。

iPhoneの場合、USIMカードの取り付け方法は次のとおりです。

● USIMカードの取り付け方法(iPhone)

  • 電源がオフになっていることを確認
  • 付属のピンを穴に押し込む
  • トレイが飛び出る
  • USIMカードをトレイにのせる

Androidの場合、次の3タイプの取り付け方法があります。

機種ごとの取り付け方法は、同梱のマニュアルや製品サポートページで確認可能です。

  • トレイに脱着するタイプ
  • 直接出し入れするタイプ
  • 電池カバーをあけるタイプ

なお、SIMカードは平らな場所に端末を寝かせた状態での取り付けが推奨されています。

切り替え手続き

切り替え手続きは午前9時から午後9時まで年中無休で受け付けています。

手続き方法は「電話」または「Web」の二択です。

電話での切り替えは次の手順で行います。

● 電話での切り替え手順

  1. 切り替え専用ダイヤル(0800-100-2555)に発信
  2. 電話番号をプッシュ
  3. 契約時に決めた4桁の暗証番号をプッシュ

Webで切り替える手順は次のとおりです。

● Webでの切り替え手順

  1. MNPオンライン切替」にアクセス
  2. 受付完了メールに記載されている「申し込み受付番号」を入力
  3. 生年月日を入力
  4. Eメールアドレスを入力
  5. 「MNPオンライン切替を行う」をタップ

なお、切り替え手続きが完了すると楽天モバイルは自動的に解約になります。

オンラインショップで購入した商品を受け取る前に手続きすると「手元に利用できるスマホがない」状態に陥ってしまうので注意が必要です。

利用開始設定

いよいよ、スマホを起動して利用開始設定(アクティベーション)を行います。

手順は機種によって異なりますが、おおまかな流れは同じです。

  1. スマホを起動
  2. 言語と地域の設定
  3. Wi-Fiに接続
  4. データ移行
  5. 暗証番号や指紋認証の設定

機種ごとの設定方法は、同梱の取扱説明書またはオンラインマニュアルで確認できます。

以上で、楽天モバイルからソフトバンクへの乗り換えは完了です。

楽天モバイルからソフトバンクに乗り換えるベストタイミング

楽天モバイルからソフトバンクに乗り換えるベストタイミング

楽天モバイルからソフトバンクに乗り換えるベストタイミングは次の5つです。

  • 楽天回線エリアが自分の生活圏をカバーできなくなったとき
  • Rakuten Linkの通話品質に不満を感じたとき
  • スマホを新調したくなったとき
  • 楽天モバイルの請求締め日は気にしなくて良い
  • 楽天モバイルに契約期間の縛りはない

とはいえ、タイミングを逃したからといって大きく損をするわけではありません。

参考までに確認しておきましょう。

楽天回線エリアが自分の生活圏をカバーできなくなったとき

「引っ越したら楽天回線につながらなくなった」「サービスエリアを確認せずに契約してしまった」という人は公式サイトで今一度、楽天回線エリアを確認してみましょう。

楽天回線エリアが自分の生活圏をカバーできていなければ、ソフトバンクをはじめとした他社に潔く乗り換えるのが賢明です。

楽天回線エリア外ではパートナー回線であるauの回線に自動で切り替わるものの、データ高速無制限での利用が可能になりました。

通信速度や電波に不安があるなら、安定のソフトバンク回線が利用できる「LINEMO」もおすすめです!

Rakuten Linkの通話品質に不満を感じたとき

国内通話がかけ放題の無料アプリ「Rakuten Link」は、楽天モバイルの魅力のひとつです。

ただし、Rakuten Linkの通話品質は、OS標準の電話アプリに劣ります。

なぜなら、標準の電話アプリが電話回線を利用して通話するのに対し、Rakuten Linkではインターネット回線を利用して通話するためです。

インターネット回線を利用した通話には、次のようなデメリットがあります。

  • 通信環境によっては音質が劣化する
  • 通信環境によっては音声の遅延が起きる
  • フリーダイヤルや一部特番には発信できない
  • 専用アプリからの発信が必要
  • 利用開始前にアプリの設定が必要

上記のような理由で「結局標準の電話アプリばかり使っている……」という楽天モバイルユーザーもいるかもしれません。

Rakuten Linkを利用していないのなら、完全かけ放題の通話オプションがあるソフトバンクのほうがお得に通話できる可能性があります。

スマホを新調したくなったとき

「そろそろスマホを新調したい」と考えているなら、スマホの買い替えとソフトバンクへの乗り換えのタイミングを合わせるのがおすすめです。

ソフトバンクでは機種代金が割引になるキャンペーンを頻繁に開催しています。

例えば、現在オンライン限定で開催中の「オンラインショップ割」を利用すれば、対象機種を通常価格より最大43,872円安く手に入れることも可能です。

さらに、楽天モバイルで使用中の機種を下取りしてもらえる「下取りプログラム」では、機種や状態に応じて最大130,320円相当のPayPayポイントがもらえます。

下取りに出せる機種がないときは、新しく購入する機種を48回払にして13ヶ月目または25ヶ月目に返却することで、残りの支払いが不要になる「新トクするサポート+」という選択肢もあります。

なお、仮に現行のキャンペーンが終了しても、翌日には名称や対象機種のみを変更した後継のキャンペーンがスタートする場合がほとんどです。

楽天モバイルの請求締め日は気にしなくて良い

スマホの乗り換えには「月末に近づくほどお得」という定説があります。

解約月の利用料金を、日割り請求ではなく満額請求としているキャリアが多いためです。

しかし、楽天モバイルの料金はデータ利用量に応じて3段階で変動する従量制なので、日割り計算されなくても、解約のタイミングによって大きく損をすることはありません。

ただし、オプション料金は従量制ではなく定額制なので注意が必要です。

楽天モバイルのオプションのうち、次の3つは解約月の料金が満額で請求されます。

「支払った分の元は取りたい」という人は定説に従って、楽天モバイルが請求締め日を迎える月末あたりに乗り換えるのがよいでしょう。

  • 15分(標準)通話かけ放題
  • 国際通話かけ放題
  • 楽天モバイル買い替え超トクプログラム

なお、上記以外のオプション料金は、解約日に応じて日割りで計算されます。

楽天モバイルに契約期間の縛りはない

楽天モバイルには、契約期間の縛りや最低利用期間がないため、乗り換えのタイミングによって契約解除料が発生することはありません。

ただし、楽天モバイルと一緒に「楽天ひかり」の解約も考えている人は注意が必要です。

楽天ひかりには契約期間が「24ヶ月契約」と「36ヶ月契約」の2種類あり、無料解約申請期間外に解約すると契約解除料が発生します。

無料解約申請期間の考え方は次のとおりです。

  • 24ヶ月契約:開通月翌月を1ヶ月目とし、24ヶ月目~26ヶ月目の3ヶ月間
  • 36ヶ月契約:開通月翌月を1ヶ月目とし、36ヶ月目~38ヶ月目の3ヶ月間

楽天ひかりの契約解除料は、次のとおり申し込み時期によって異なります。

  • 2022年6月までに申し込み:10,450円
  • 2022年7月以降に申し込み:月額基本料1ヶ月分

心当たりがある人は、楽天ブロードバンドの「メンバーズステーション」で楽天ひかりの契約状況を確認してみましょう。

楽天モバイルからソフトバンクの乗り換えに使えるキャンペーン

楽天モバイルからソフトバンクの乗り換えに使えるキャンペーン

楽天モバイルからソフトバンクへの乗り換えに使えるキャンペーンは次の3つです。

  • 新トクするサポート+
  • オンラインショップ割
  • 下取りプログラム

ソフトバンクのキャンペーンの特典は、機種代金の割引がメインです。

条件に合うキャンペーンがないか確認しておきましょう。

新トクするサポート+

出典:ソフトバンク
新トクするサポート+
終了日未定
特典対象機種を48回の分割払いで購入し、指定時期に端末を返却することで、残りの支払いが免除される
条件対象機種を48回払いで購入
・特典A=13〜24ヶ月目に申込み、翌月末までに機種回収・査定完了(あんしん保証パック加入が条件・月額最大1,980円)
・特典B=25ヶ月目以降に申込み、翌月末までに機種回収・査定完了
機種が査定基準を満たすこと・IMEI確認が必須
詳細公式サイト
【注意事項】
※特典A=最大36回分、特典B=最大24回分の機種代金が支払い不要
※買替え応援割適用時は特典利用料が最大22,000円→0円
※特典利用料 最大22,000円(査定基準不適合時)/早期利用料 最大82,500円(特典A利用時)/故障時負担金 12,000〜22,000円(査定基準未達時)
※査定基準外=電源が入らない・初期化未実施・ロック未解除・改造品・筐体変形・液晶異常・IMEI確認不可
※別途、早期利用料や特典利用料がかかる場合があります。
※機種・契約種別などによって金額は異なり、機種を購入した時点の金額が適用されます。
※別途料金がかかる場合や回収ができない場合があります。
※特典利用料、早期利用料およびあんしん保証パックサービスの金額は、変更される場合があります。

新トクするサポート+は、ソフトバンクの端末購入プログラムです。

48回払いでスマホを購入し、13か月目または25か月目以降に端末を返却すれば、残りの分割支払いが免除されます。

つまり、2年間使って返却すれば、実質半額程度で新しいスマホに買い替えられる仕組みです。

新トクするサポート+の対象端末は以下の通りです。

新トクするサポート+ 対象機種
iPhoneiPhone 17 Pro
iPhone 17 Pro Max
iPhone Air
iPhone 17
iPhone 16e
iPhone 16 Pro
iPhone 16 Pro Max
iPhone 16
iPhone16 Plus
iPhone 15 Pro Max(512GB)
iPhone SE(第3世代)
Google PixelGoogle Pixel 10
Google Pixel 10 Pro
Google Pixel 10 Pro XL
Google Pixel 10 Pro Fold
Google Pixel 9a
Google Pixel 9(256GB)
Google Pixel 9 Pro(512GB)
Samsung GalaxySamsung Galaxy Z Fold7
Samsung Galaxy Z Flip7
Samsung Galaxy S25 Ultra
Samsung Galaxy S25
スマートフォンAQUOS sense10
Xperia 10 Ⅶ
motorola razr 60s
AQUOS R10
motorola edge 60s pro
Xperia 1 Ⅶ
AQUOS R9 pro
AQUOS R9
シンプルスマホ7
Redmi Note 9T

新トクするサポート+を利用してお得に端末を購入しましょう。

オンラインショップ割

出典:ソフトバンク
オンラインショップ割
終了日未定
特典ソフトバンクオンラインショップで対象機種を「のりかえ(MNP/番号移行)」で指定の支払回数で購入すると機種代金が割引になる
条件①キャンペーン期間内に、「ソフトバンクオンラインショップ(公式)」(店舗受け取りサービスをのぞきます。)または「ワイモバイルからソフトバンクへののりかえ専用サイト」で指定の支払回数により対象機種を購入すること
※対象機種ごとに支払回数が異なります
②上記①の対象機種の購入と同時に、ソフトバンクへののりかえ(MNP/番号移行)、新規契約、または機種変更※を行うこと
※ご契約の種類によって、対象機種は異なります
③上記①の契約が個人名義によるものであること
詳細公式サイト
【注意事項】
※「オンラインショップ割」提供条件書に記載の内容が適用されます。
※提供条件書記載事項以外の部分については、当社が定める個品割賦購入約款の規定を適用します。
※これらの約款と提供条件書の内容が矛盾または抵触する場合、提供条件書の内容が優先的に適用されるものとします。
※本キャンペーンは予告なく終了または内容を変更する場合があります。

楽天モバイルからソフトバンクへの乗り換えには「オンラインショップ割」を利用できます。

「オンラインショップ割」は、他社からソフトバンクに乗り換えすると、対象機種の端末代金が最大43,872円割引になるキャンペーンです。

iPhone
機種名割引額
iPhone 17(256GB/512GB)5,040円割引
※48回割賦で購入の場合はキャンペーン対象外
iPhone Air(256GB/512GB/1TB)
iPhone 17 Pro(256GB/512GB/1TB)
iPhone 17 Pro Max(256GB/512GB/1TB/2TB)
iPhone 16(128GB/256GB/512GB)
iPhone 16 Plus(128GB/256GB/512GB)
iPhone 16 Pro(128GB/256GB/512GB/1TB)
iPhone 16 Pro Max(256GB/512GB/1TB)
iPhone 16e(128GB/256GB/512GB)
iPhone 15(128GB/256GB/512GB)
iPhone 15 Pro(128GB/256GB/512GB/1TB)
iPhone 15 Pro Max(256GB/512GB/1TB)
iPhone 15 Plus(128GB/256GB/512GB)
iPhone 14(128GB)
iPhone SE(第3世代)(64GB/128GB/256GB)
iPhone 14(128GB)27,336円割引
iPhone 14(256GB)37,656円割引
iPhone 14 Pro(128GB/256GB)43,872円割引
iPhone SE(第3世代)(64GB)※21,576円割引
iPhone SE(第3世代)(128GB)※21,984円割引
iPhone 13(128GB/256GB)
iPhone 13 Pro(128GB/256GB)
※SoftBank Certified(ソフトバンク認定整備済み中古スマートフォン)
Google Pixel
機種名割引額
Google Pixel 105,040円割引
※48回割賦で購入の場合はキャンペーン対象外
Google Pixel 9a
Google Pixel 9
Google Pixel 9 Pro
Google Pixel 9 Pro XL
Google Pixel 9 Pro Fold
Google Pixel 6a21,984円割引
※48回割賦で購入の場合はキャンペーン対象外
Google Pixel 7
※SoftBank Certified(ソフトバンク認定整備済み中古スマートフォン)
Samsung Galaxy
機種名割引額
Samsung Galaxy S25 Ultra5,040円割引
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Samsung Galaxy S25
Samsung Galaxy A25 5G20,448円割引
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スマートフォン
機種名割引額
Xperia 1 VII5,040円割引
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Xperia 1 VI
Xperia 10 VII
AQUOS R9 pro
AQUOS R9
AQUOS sense7 plus
AQUOS sense9
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DIGNO® BX3 カメラレス
Duraforce EX
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Xiaomi 14T Pro
Leitz Phone 3
motorola razr 60s
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Redmi 12 5G
motorola edge 50s pro21,984円割引
※48回割賦で購入の場合はキャンペーン対象外
Xperia 5 IV
※SoftBank Certified(ソフトバンク認定整備済み中古スマートフォン)

下取りプログラム

楽天モバイルからソフトバンクへの乗り換えには「下取りプログラム」を利用できます。

「下取りプログラム」は、手持ちのスマホやタブレットを下取りに出すことで、最大130,320円相当のPayPayポイントがもらえるキャンペーンです。

特典はPayPayポイントのほか、店舗の下取りに限り端末代金の値引きも選択できます。

下取りの査定基準は次の3つです。

● 下取りの査定基準

  • ガラス・筐体の破損
  • 液晶表示異常・タッチパネル動作不良
  • 変形

下取り方法は「店舗」または「郵送」を選択できます。

店舗で下取りする場合のおおまかな流れは次のとおりです。なお、オンラインショップを利用する場合「店舗」は選択できません。

● 店舗で下取りする場合の流れ

  • 事前準備
  • 下取り申し込み・査定
  • 特典の付与

郵送で下取りする場合のおおまかな流れは次のとおりです。

● 郵送で下取りする場合の流れ

  • 下取り申し込み
  • 送付キットの受け取り
  • 発送準備
  • 発送
  • 特典の付与

ただし、特典金額は機種や状態によってさまざまです。

まずは手持ちの機種をいくらで下取りしてもらえるか、公式ページで確認してみるのがおすすめです。

楽天モバイルからソフトバンクの乗り換えに関するよくある質問

楽天モバイルからソフトバンクの乗り換えに関するよくある質問は次の4つです。

  • 楽天モバイルの違約金・最低利用期間はどこで確認できますか?
  • 楽天モバイルを契約後すぐに解約するとどうなりますか?
  • 楽天モバイルの端末はそのままソフトバンクで使えますか?
  • 楽天モバイルの解約後も楽メールは使えますか?

同じ疑問があれば解消しておきましょう。

まとめ

楽天モバイルからソフトバンクに乗り換えるメリット

通信速度が速くなる
サービスエリアが広くなる
光回線や電気とのセット割引が使えるようになる
対面サポートが受けやすくなる
PayPayポイントが貯まりやすくなる
楽天モバイルからソフトバンクに乗り換えるデメリット

月額料金が高くなる
通話料が有料になる
テザリングの通信量に制限がつく
楽メールが有料になる
楽天ポイントが貯まりにくくなる

楽天モバイルからソフトバンクへの乗り換えは難なく完了できます。

上表のメリットとデメリットを照らし合わせて、楽天モバイルからソフトバンクへの乗り換えが自分にとって「ポジティブに作用するのか」を考えてみましょう。

メリットがデメリットを上回るなら、今すぐにでも乗り換えてしまうのがおすすめです。

ロケットモバイル(格安SIM事業者)が運営する情報サイト「ロケホン」の編集部です。自社でMVNOサービスを提供しているため、回線の品質・ユーザーの実態を当事者として把握しています。掲載情報は公式データに基づき、編集部が中立な立場で比較・検証しています。

執筆者
角谷 貴浩

ロケットモバイル代表取締役/NUWORKS株式会社 WEBマーケティング事業部 事業部長・執行役員

角谷 貴浩

インターネット回線販売に前職で16年従事し、150名規模のチームを率いて年間9万回線の販売を達成。パートナー営業・新規開拓・組織構築を得意とする。現在はNUWORKS株式会社でWEBおよびパートナーネットワークを活用した回線拡販を推進し、2026年4月より株式会社ロケットモバイルの代表取締役に就任。

監修者