楽天モバイルの2回線目は同一名義でOK!料金とキャンペーン解説

楽天モバイル 2回線目

「仕事用とプライベートで番号を分けたい」「データ用のサブ回線がもう1つ欲しい」——そんなとき、楽天モバイルで同じ名義のままもう1回線持てるのか気になりますよね。

申し込みでつまずかないか、料金が一気に2倍にならないかも心配なところです。

結論から言うと、楽天モバイルの2回線目は同一名義で問題なく契約でき、最強プラン・最強U-NEXTなどを合わせて最大10回線まで持てます。

2回線目も事務手数料は0円で、最強家族割により各回線が月110円(税込)割引の対象です。

ただし「初めて契約」が条件の高額キャンペーンは2回線目では使えない点に注意が必要です。

格安SIMを提供するロケホン編集部が、楽天モバイルの公式情報をもとに、2回線目の可否から料金・使えるキャンペーン・申し込み手順・eSIMでの1台2回線化まで具体的に解説します。

● 結論

  • 同一名義で2回線目を契約できる(最強プラン+データタイプ+最強U-NEXTを合わせて最大10回線)
  • 2回線目は1回線目を開通してから、同じ楽天IDで1回線ずつ申し込む
  • 2回線目も事務手数料は0円(累計5回線目以降のみ3,850円)
  • 料金は各回線ごとに段階制(3GBまで1,078円/20GBまで2,178円/無制限3,278円・税込)
  • 同一名義でも最強家族割で各回線110円割引(3GBなら968円)
  • 2回線目で使えるのはショップ限定の3,000ポイントと、条件を満たせば三木谷キャンペーン
  • データ専用の「データタイプ」は現在、新規受付を停止中(2026年3月5日〜)

目次

楽天モバイルの2回線目は同一名義で契約できる?結論と基本ルール

楽天モバイルの2回線目は同一名義で契約でき、最強プラン・データタイプ・最強U-NEXTを合わせて最大10回線まで持てます。

ここでは2回線目を持つ前提となる基本ルールを整理します。

同一名義で最大10回線まで(3プランの合計)

楽天モバイルは、同一名義で最大10回線まで契約できます。

この10回線は、次の3プランを合わせた数で数えます。

  • Rakuten最強プラン
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)
  • Rakuten最強U-NEXT

つまり、すでに1回線使っている人なら追加できるのは残り9回線まで、という計算です。

仕事用・プライベート用・データ用と使い分けても回線数で上限に当たる心配はほとんどありませんが、家族の分まで自分名義でまとめたい場合は、この10回線の枠を頭に入れておくと安心です。

2回線目は1回線目の開通後に同じ楽天IDで申し込む

楽天モバイルの2回線目は、1回線目を開通させてから、同じ楽天IDで申し込みます。

ルール内容
申し込みは1回線ずつ2回線をまとめて同時に申し込むことはできない
楽天IDは1つ1人で複数の楽天IDを保有することは禁止。2回線目も同じIDで契約

同じ楽天IDで複数回線を管理する形になるので、ログインするアカウントを増やす必要はありません。

「2回線目だから新しいアカウントを作らなきゃ」と勘違いしやすいので、まず手持ちの楽天IDで進めると覚えておきましょう。

2回線目も事務手数料は0円

楽天モバイルの2回線目は、契約事務手数料が0円です。

楽天モバイルは累計4回線目までの事務手数料を無料としているため、2回線目で初期費用はかかりません。

累計の回線数契約事務手数料
1〜4回線目0円
5回線目以上(2025年11月19日以降の新規契約)1回線につき3,850円(税込)

ほとんどの人は2〜3回線の範囲で使うため、追加の初期費用を気にせず2回線目を持てます。

初期費用ゼロで増やせる点は、サブ回線を試したい人にとって動き出しやすいポイントです。

楽天モバイル2回線目で使える/使えないキャンペーン【○✕一覧】

楽天モバイルの2回線目で使えるキャンペーンは限られます。

「楽天モバイルを初めて契約する人」を条件にしたキャンペーンが多く、2回線目(増設)では対象外になるものが少なくないためです。

まずは全体像を○✕表で確認しましょう。

キャンペーン2回線目主な条件
ショップ限定「もう1回線」3,000ポイント2回線目以降が対象・楽天モバイルショップ申込・Rakuten Linkで10秒以上通話
三木谷キャンペーン(最大14,000ポイント)過去に同じ楽天IDで未適用なら、乗り換え14,000/新規11,000ポイント
紹介キャンペーン(最大13,000ポイント)「楽天モバイルを初めて契約」が必須
はじめてお申し込み特典「初めての契約」が条件
iPhone購入で最大36,000円相当還元「初めて楽天モバイル申し込み」が条件
iPhone対象機種が実質1円〜他社からの乗り換え(MNP)が条件
Android対象機種の割引乗り換え(MNP)条件+過去3回線以上の解約は対象外
※2026年7月時点の情報です。キャンペーンは内容・期間が変わります。最新の内容と2回線目の適用可否は公式サイトでご確認ください。

この表からわかるのは、2回線目を「番号だけ新しく増やす(新規)」場合、使えるのはショップ限定3,000ポイントと、条件を満たした三木谷キャンペーンが中心ということです。

高額還元をうたう紹介・はじめて特典・iPhone還元は、いずれも「初めての契約」が条件のため2回線目では使えません。

2回線目で確実に使えるショップ限定3,000ポイント

2回線目で最も確実に使えるのは、楽天モバイルショップ限定の「もう1回線お申し込みで3,000ポイント」です。

このキャンペーンは2回線目以降の申し込みを対象としているため、すでに楽天モバイルを使っている人でも特典を受けられます。

新規・乗り換え(MNP)・他社回線からのプラン変更のいずれでも対象になり、申し込み後にRakuten Linkで10秒以上通話することが条件です。

申し込みは楽天モバイルショップ限定で、専用のクーポンコードの入力が必要になります。

3,000ポイントは大きな額ではありませんが、2回線目でも確実に受けやすい特典として押さえておくとよいでしょう。

過去に使っていなければ三木谷キャンペーン

三木谷キャンペーン
出典:楽天モバイル
【楽天モバイル】三木谷キャンペーン
終了日終了日未定
特典合計14000pt進呈
※ 他社から電話番号そのまま乗り換え(MNP)の場合。乗り換え(MNP)以外の方は11,000ポイントとなります。
※ ポイントは期間限定ポイントとして、分割で進呈いたします。詳細はルールをご確認ください。
条件①専用ページから申し込み
②Rakuten最強プラン、Rakuten最強U-NEXT利用開始
詳細公式サイト
【注意事項】
※my 楽天モバイルアプリからのお申し込み等、お申し込み時に以下クーポンコードが適用されていない場合、特典が適用されません。
クーポンコード:WTPRMI20251001
※特に本人確認手続きにおいて、my 楽天モバイルアプリのダウンロード後、ダウンロードしたアプリからお申し込み手続きを行うと、本キャンペーンの適用対象外となりますのでご注意ください。
※本キャンペーンを適用するためには、アプリのダウンロード後、改めて本ページからお申し込み手続きを行っていただく必要があります。
※Web申し込みの場合、他ページからのお申し込みは特典が適用されません
※楽天モバイルショップ申し込みの場合、お申し込み前にショップスタッフへ本キャンペーンを適用する旨をお伝えください
本キャンペーンは予告なく内容の変更、中止もしくは延長させていただく場合があります。
本キャンペーンの特典進呈対象者は、同時期に行われているほかのキャンペーンの対象から除外、または特典総額が景品表示法・電気通信事業法の範囲内に制限される場合があります。
※本キャンペーンの対象者以外への転送などの不正利用、不正転売などの違反が見つかった場合や弊社が不正と判断した場合は、特典ポイント進呈の対象外となる場合がございます。
※「Rakuten最強プラン(データタイプ)」は対象外です。
※「Rakuten最強プラン(データタイプ)」から 「Rakuten最強プラン」へプラン変更した場合は対象外です。

三木谷キャンペーンは、過去に同じ楽天IDで適用していなければ、2回線目でも対象になります。

特典は他社からの乗り換え(MNP)で最大14,000ポイント、新規契約で最大11,000ポイントです。

専用リンクから申し込み、所定のクーポンコードを適用したうえでプランを利用開始することが条件になります。

1回線目ですでにこのキャンペーンを使っている場合、同じ楽天IDの2回線目では対象外になる点に気をつけてください。

過去に使ったか覚えていないときは、申し込み前に適用履歴を確認しておくと、特典の取りこぼしを防げます。

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三木谷キャンペーン

2回線目では使えないキャンペーンに注意

「本人確認不要で最大◯万ポイント」とうたうキャンペーンの多くは、2回線目では使えません。

紹介キャンペーンやはじめてお申し込み特典、iPhone購入で最大36,000円相当の還元は、いずれも「楽天モバイルを初めて契約する人」が条件だからです。

一方で、iPhone対象機種が実質1円になる割引や、Android対象機種の割引は、他社からの乗り換え(MNP)が条件になっています。

そのため「他社の番号を楽天モバイルの2回線目に持ってくる」形であれば、端末割引は一部対象になる場合があります。

💬 ロケホン編集部より

高額還元の多くは「初めての契約」が条件で、2回線目は対象外になりがちです。申し込み前に適用条件を必ず読み、「自分の2回線目が本当に対象か」を確認してから進めると安全です。

楽天モバイル2回線目の料金は?段階制・2台持ちのトータルコスト

楽天モバイルの2回線目は、各回線ごとに使った分だけ支払う段階制です。

使い方の例1回線目2回線目合計(家族割適用後)
両方とも3GBまで1,078円1,078円1,936円(各968円)
メイン無制限+サブ3GB3,278円1,078円4,136円(3,168円+968円)
両方とも無制限3,278円3,278円6,336円(各3,168円)
※2026年7月時点の税込料金です。最新情報は公式サイトでご確認ください。なお無制限プランは公正利用の観点から、混雑時などに通信速度が制御される場合があります。

1回線目とデータ量が合算されるわけではないため、両方をあまり使わなければ2回線でも料金を抑えられます。

さらに同一名義でも最強家族割が使えるので、各回線が110円割引になります。

2回線目も各回線ごとに段階制(合算ではない)

楽天モバイルの料金(Rakuten最強プラン)は、回線ごとにその月使ったデータ量で決まる段階制です。

月のデータ量月額(税込)
〜3GB1,078円
〜20GB2,178円
無制限3,278円

2回線目もこの段階制が独立して適用されるため、1回線目と2回線目のデータ量が合算されることはありません。

たとえばメイン回線を無制限で使い、サブ回線を3GB未満に抑えれば、2回線目は1,078円のままです。

使った分だけ支払う仕組みなので、サブ回線をあまり使わない月は料金が自然と安くなります。

使い方の工夫で2台持ちの料金を抑える

2台持ちの料金は、データ通信を1つの回線に寄せることで抑えられます。

段階制では、よく使う回線に通信を集中させ、もう一方を3GB未満に抑えると無駄が出にくくなるからです。

回線役割
メイン回線動画・テザリングなどデータ通信を集中させる
サブ回線通話や認証用に最小限だけ使う(3GB未満に抑える)

この使い方なら、2回線目を電話番号の確保用として月1,078円以下で維持することも可能です。

「2回線目=料金が2倍」と身構えがちですが、役割を分ければコストは想像より小さく収まります。

同一名義でも最強家族割で各回線110円割引

最強家族割は、同一名義で契約した複数回線にも適用できます。

1人で複数回線を契約し、自分で家族グループに追加すれば、対象の全回線が月110円(税込)割引になります。

データ量通常家族割適用後
〜3GB1,078円968円

2回線とも自分名義のまま、グループに入れるだけで割引を受けられるのが楽天モバイルの特徴です。

家族の分を別名義で契約した場合も同じグループに入れられるため、世帯全体での割引も狙えます。

楽天モバイルの2回線目はデータ専用にできる?データタイプ受付停止の今

楽天モバイルの2回線目を、いま新たにデータ専用で契約することはできません。

選択肢月額(税込)通話・番号申込可否向いている人
最強プラン(音声付き)3GB1,078円〜通話・番号あり番号も欲しい・たまに通話する人
データタイプ(データ専用)通話・番号なし✕(受付停止中)(現在、新規契約はできない)
他社eSIM併用各社による各社によるとにかくデータを安く足したい人
※2026年7月時点の情報です。データタイプの受付再開の有無を含め、最新情報は公式サイトでご確認ください。

データ通信だけを使える「Rakuten最強プラン(データタイプ)」が、2026年3月5日から新規受付を停止しているためです。

データ用のサブ回線が欲しい場合は、音声付きの通常プランか、他社の格安eSIMを併用するのが現実的な選択肢になります。

データタイプは現在新規受付を停止中

「Rakuten最強プラン(データタイプ)」は、2026年3月5日から新規申し込みの受付を停止しています。

区分利用可否
すでに利用中の人引き続き使える
2026年3月4日までに申し込んだ人引き続き使える
これから2回線目をデータタイプで契約できない
Rakuten最強プラン・Rakuten最強U-NEXTこれまで通り申し込める

データ専用での2回線目を考えていた人は、受付再開の案内が出ているかを公式で確認するところから始めましょう。

データ用途でも音声付きプランなら契約できる

データ中心で使いたい場合でも、音声付きの最強プランなら2回線目を契約できます。

最強プランは3GBまで1,078円(税込)で、電話番号も持てるため、データ用と割り切っても無駄になりにくいからです。

メリット内容
料金3GBまで月1,078円(税込)から
電話番号音声付きなので番号も持てる
通話Rakuten Linkアプリを使えば国内通話が無料

データタイプが使えない今、月1,078円から持てる音声付きプランは現実的な代替になります。

「番号は要らないけれど安く持ちたい」という人は、次の他社eSIM併用もあわせて検討してみてください。

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eSIM対応の格安SIM

データを安く足すなら他社eSIM併用も選択肢

データ容量だけを安く足したいなら、他社の格安eSIMを2回線目として併用する方法があります。

eSIM対応スマホなら、楽天モバイルを残したまま、もう1社のeSIMを同じ端末に入れて使い分けられるからです。

データ専用の格安eSIMには月数百円から使えるものもあり、データを補う用途では割安になりやすい選択肢です。

ただし2社分の管理や設定の手間はかかるため、シンプルに1社でまとめたい人には向きません。

💬 ロケホン編集部より

格安SIMを提供する当社のデータでは、低速で使い放題のタイプを選ぶ人が約8割を占めます(ロケホン編集部調べ)。
2回線目をデータ用に大容量で持つのは過剰になりやすく、サブ回線は3GB枠や低速中心でも足りるケースが多いと考えられます。

楽天モバイルで2回線目を持つメリット

楽天モバイルの2回線目は、使わない月は料金が抑えられ、Rakuten Linkで2回線とも通話無料になるのが大きなメリットです。

段階制ならではの柔軟さに加え、番号を2つ持てる便利さ、同一名義でも効く家族割など、サブ回線として使いやすい条件がそろっています。

ここでは2回線目を持つ主なメリットを整理します。

使わない月は段階制で安く・Rakuten Linkで通話無料

楽天モバイルの2回線目は、使ったデータ量に応じて料金が決まるため、あまり使わない月は安く済みます。

ポイント内容
段階制3GBまでなら1,078円(税込)。サブ回線として持つだけならこの範囲に収まることが多い
通話無料Rakuten Linkアプリを使えば、2回線とも国内通話が無料

2つ目の番号を持っても、待機させているだけの月は最小限の負担で維持できます。

データ量が読めないサブ回線でも料金が膨らみにくいのは、段階制ならではの安心感です。

番号を2つ持てる(仕事用とプライベート用の分離)

2回線目を持てば、1台のスマホでも仕事用とプライベート用の番号を分けられます。

活用シーンメリット
フリマアプリ・マッチングサービスなど本来の番号を知られたくない場面でサブ番号が役立つ
副業・フリーランス連絡先を分けて公私の切り替えがしやすくなる

楽天モバイルはeSIMにも対応しているため、機種によっては1台に2回線を入れて使い分けられます。

番号を分けたいだけなら、サブ回線を3GB枠で持つだけでも十分に目的を果たせます。

同一名義でも家族割110円+楽天ポイントが貯まる

楽天モバイルの2回線目は、同一名義でも家族割で110円割引になり、楽天ポイントも貯まります。

自分で家族グループを作って2回線目を追加すれば、各回線が月110円(税込)安くなるからです。

加えて、楽天モバイルの利用で楽天市場のポイント還元(SPU)が受けられる点も見逃せません。

楽天経済圏をよく使う人なら、2回線目を持つことで普段の買い物のポイントも貯めやすくなります。

💬 ロケホン編集部より

格安SIMを提供する当社のデータでは、回線にドコモ系を選ぶ人が約85%を占めます(ロケホン編集部調べ)。
楽天モバイルは自社回線でエリアを広げている途上のため、2回線目を申し込む前に、生活圏が対応エリアかを公式マップで確認しておくと安心です。

楽天モバイル2回線目のデメリット・契約前の注意点

楽天モバイルの2回線目には、「初めて契約」が条件の高額キャンペーンが使えない、楽天市場のポイント上限が増えないといった注意点があります。

知らずに契約すると「思った特典が受けられなかった」と感じやすいため、先に押さえておきましょう。

ここでは2回線目ならではの注意点を、対策とあわせて整理します。

高額還元キャンペーンの多くは2回線目が対象外

楽天モバイルの高額還元キャンペーンは、その多くが「初めての契約」を条件にしています。

紹介キャンペーンやはじめてお申し込み特典は、楽天モバイルを初めて契約する人だけが対象です。

そのため2回線目では、10,000ポイント超の高額還元はほとんど受けられないと考えておくほうが無難です。

区分2回線目での扱い
紹介・はじめて特典(10,000ポイント超)対象外のことが多い
ショップ限定3,000ポイント2回線目でも使える場合がある
三木谷キャンペーン未適用なら検討の余地あり

「2回線目でも全部使える」と期待しすぎないことが、契約後のがっかりを防ぐコツです。

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最強プランのデメリットまとめ

楽天市場のSPUは複数回線でも上限が増えない

楽天モバイルを2回線契約しても、楽天市場のポイント還元(SPU)の上限は増えません。

SPUの楽天モバイル分は契約者ごとの判定で、回線数を増やしても倍率が積み増しされない仕組みだからです。

期待実際
2回線持てばポイントが2倍貯まる倍率は積み増しされず、効果は得られない

ポイント目的だけで2回線目を増やすのは、メリットが小さいと理解しておきましょう。

あくまで番号を分けたい・サブ回線が欲しいといった実用目的で選ぶのが、納得して使えるポイントです。

1年以内の解約は解約事務手数料に注意

楽天モバイルは違約金(契約解除料)こそ0円ですが、利用開始から1年以内の解約には注意が必要です。

項目内容
違約金(契約解除料)0円
1年以内の解約解約事務手数料として最大1,078円(税込)がかかる場合がある

「いつでも完全に無料で解約できる」と思っていると、短期解約で想定外の費用が発生することがあります。

対策として、2回線目はある程度使う想定で契約するのが安全です。

それでも初期費用が0円で始められるため、長く使うつもりなら負担の少ない2回線目だといえます。

楽天モバイルで2回線目を契約する手順(新規・他社からのMNP)

楽天モバイルの2回線目は、1回線目を開通させたうえで、同じ楽天IDからmy 楽天モバイルで申し込みます。

キャンペーンを使う場合は申し込み前のエントリーが必要なこと、開通後に家族割グループへ参加することなど、つまずきやすいポイントを順に押さえると迷いません。

ここでは新規とMNP、それぞれの手順を整理します。

【事前準備】楽天IDと支払い方法・エントリーを用意する

まずは1回線目を開通させ、同じ楽天IDと支払い方法を用意します。

準備するものポイント
楽天ID2回線目も1回線目と同じIDで契約。新しいアカウントは不要
支払い方法1回線目と同じものを用意
キャンペーンのエントリー専用ページからのエントリーが条件。忘れると特典対象外になるため、申し込みの一番最初に済ませる
本人確認の方法先に確認しておくと申し込みがスムーズ

新規で2回線目を契約する手順

新規で2回線目を契約する手順

新しい番号で2回線目を持つなら、my 楽天モバイルから追加回線として申し込みます。

ステップ内容
① ログインmy 楽天モバイルにログイン
② プラン・SIMを選択プランと、SIMカードまたはeSIMを選ぶ
③ 本人確認本人確認を済ませて申し込み完了
④ 開通SIMが届くか、eSIMの設定が終わればすぐ使える

eSIMを選ぶと、SIMカードの到着を待たずに最短即日で開通できる場合があります。

新規契約は他社からの番号移行が不要なぶん、手続きがシンプルに進みます。

他社番号をMNPで2回線目にする手順

他社で使っている番号を楽天モバイルの2回線目にするなら、MNPで乗り換えます。

項目内容
MNPワンストップ対応事業者同士なら、転出元での予約番号の取得が不要
端末割引iPhoneやAndroidの端末割引が一部対象になることもある
割引の注意点「過去3回線以上の解約は対象外」などの条件が付く場合があるため事前確認を

番号を引き継ぎたい回線がある人は、新規より特典の幅が広がる可能性があります。

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格安SIMのMNP手順まとめ

開通後にやること(通話条件の達成・家族割への参加)

開通したら、次の2つを忘れずに行います。

済ませておかないと、もらえるはずのポイントや割引を取りこぼしてしまいます。

やること内容
Rakuten Linkで通話多くのキャンペーンが、開通後にRakuten Linkで10秒以上通話することを特典の条件にしている
最強家族割への参加割引を受けるには、自分でグループを作るか、既存のグループに参加する手続きが必要

通話」と「家族割参加」を開通後すぐに済ませる、と覚えておくと安心です。

2回線目でも本人確認は必要

2026年4月の携帯電話不正利用防止法の改正に伴い、従来の本人確認書類の画像アップロードやAIによる簡易確認(eKYC)は廃止されました。

現在のWeb申し込みでは、次のいずれかで手続きします。

  • ICチップの読み取り(マイナンバーカード・運転免許証)
  • 住民票の写しなどの郵送
  • 受け取り時に自宅で確認

eSIM・デュアルSIMで楽天モバイルを2回線目にして1台にまとめる方法

楽天モバイルはeSIMに対応しているため、対応スマホなら1台に2回線を入れて使い分けられます。

メインの回線を残したまま、楽天モバイルを副回線として同じ端末に追加すれば、2台持ち歩く必要がありません。

ここではデュアルSIMの仕組みと、iPhone・Androidそれぞれの設定の流れを整理します。

デュアルSIM(DSDS)とは/楽天モバイルはeSIM対応

デュアルSIMとは、1台のスマホで2つの回線を同時に使える仕組みのことです。

物理SIMとeSIMを組み合わせれば、メイン回線を残したまま2回線目を同じ端末に追加できます。

楽天モバイルはeSIMに対応しているため、対応スマホなら2回線目をeSIMで持ち、1台にまとめられます。

使い分けの例回線
メインドコモ系など
データ・通話楽天モバイル(eSIM)

2台持ちの煩わしさを避けたい人には、デュアルSIMでの2回線目が便利な選択肢です。

iPhoneで楽天モバイルをeSIMの2回線目にする手順

iPhoneでは、設定アプリの「モバイル通信」からeSIMを追加して楽天モバイルを2回線目にします。

iPhoneは物理SIMとeSIMのデュアルSIMに対応しているため、eSIMを追加するだけで2回線目を使えます。

ステップ内容
① 申し込み楽天モバイルを申し込み、QRコードを発行
② eSIM追加設定→モバイル通信からQRコードを読み取るか、画面の案内に沿って設定
③ 完了メイン回線を残したまま、同じiPhoneで楽天モバイルの番号も使える

通話やデータにどちらの回線を使うかは、あとから自由に切り替えられます。

Androidでの設定手順と注意点

AndroidでもeSIM対応機種なら、設定からSIMを追加して楽天モバイルを2回線目にできます。

一般的には「設定」内のモバイルネットワークやSIM管理から、eSIMを追加して開通させる流れです。

● 注意点

  • Androidは機種ごとに設定画面の名称や対応状況が異なるため、手順に多少の違いがある
  • eSIMに非対応の機種もあるため、申し込み前に対応状況を確認しておく

設定に不安がある場合は、楽天モバイルの公式手順を見ながら進めると確実です。

主回線・副回線の切り替え方と対応機種の確認

デュアルSIMでは、通話やデータ通信にどちらの回線を使うかを設定で切り替えられます。

主回線(メイン)と副回線(サブ)を指定でき、データ通信に使う回線も選べます。

用途回線の例
普段のデータ通信大容量の回線
通話Rakuten Link(楽天モバイル)

ただしデュアルSIMで使えるかは端末しだいのため、楽天モバイルの対応製品一覧で事前に確認しましょう。

対応機種さえ押さえておけば、1台で2回線を無駄なく使い分けられます。

楽天モバイルの2回線目を家族で使う・家族割の扱い

楽天モバイルの2回線目は、自分用なら同一名義、家族用なら各人の名義で契約するのが基本です。

ケース名義家族割
自分用の2回線目同一名義○(自分でグループに追加・各110円割引)
家族(成人)の分家族本人の名義○(グループに招待・各110円割引)
子ども(未成年)の分親(保護者)名義○(親名義で契約しグループに追加)

どちらの場合も最強家族割の対象にでき、同じグループに入れれば各回線が110円割引になります。

「自分の2回線目」と「家族の分」を混同しやすいため、ケースごとに整理しておきましょう。

自分用(同一名義)と家族用(別名義)の違い

2回線目を自分で使うなら同一名義家族に使わせるなら家族本人の名義で契約します。

楽天モバイルは同一名義で複数回線を持てる一方、家族の分はそれぞれが自分名義で契約するのが基本です。

使う人名義の扱い
自分用同一名義で契約
家族用(成人)家族本人の名義で契約
子どもなど未成年親(保護者)が契約者となり、子どもを利用者として登録

誰が使う回線かで名義の扱いが変わるため、契約前に「自分用か家族用か」を整理しておきましょう。

名義を正しく分けておくと、後々の手続きやサポートの際にも混乱しません。

最強家族割は同一名義の複数回線も対象

最強家族割は、同一名義で契約した複数回線にも適用できます。

1人で複数回線を契約し、自分で家族グループに追加すれば、対象の全回線が月110円(税込)割引になります。

対象割引の扱い
同一名義の複数回線グループに追加すれば各回線が月110円割引
別名義の家族の回線同じグループに招待すればまとめて割引対象に

プランの種類を問わず割引が受けられるため、3GB中心のサブ回線でも恩恵を受けられます。

自分の2回線も家族の回線も1つのグループにまとめると、世帯全体での割引を最大化できます。

離れて暮らす家族も対象・グループは1人1つまで

最強家族割は、離れて暮らす家族も対象にできます。

楽天モバイルは同居・別居を問わず、家族をグループに登録できると案内しているからです。

グループには代表者を含めて最大20回線まで参加でき、グループは1人1つまで作れます。

すでに別のグループに参加している回線は、別のグループへ重複して入れられない点に注意してください。

家族の住まいが離れていても割引を共有できるため、実家の親の回線などもまとめやすくなります。

楽天モバイルの2回線目に関するよくある質問(FAQ)

楽天モバイルの2回線目について、よくある疑問をまとめました。

契約前の不安を、ここで解消しておきましょう。

まとめ:楽天モバイルの2回線目はこんな人におすすめ

楽天モバイルの2回線目は、同一名義で最大10回線まで持て、事務手数料0円・家族割110円とサブ回線として始めやすい条件がそろっています。

一方で、高額還元キャンペーンの多くは「初めての契約」が条件で、2回線目では使えない点には注意が必要です。

● 要点まとめ

  • 同一名義で2回線目OK(3プラン合計で最大10回線・同じ楽天IDで契約)
  • 2回線目も事務手数料0円・各回線ごとに段階制・家族割で110円割引
  • 2回線目で使えるのはショップ限定3,000ポイントと、未適用なら三木谷キャンペーン

番号を分けたい人やサブ回線が欲しい人には、楽天モバイルの2回線目は始めやすい選択肢です。

逆に、データだけをとにかく安く足したい人は、他社の格安eSIMも比べたうえで決めると後悔しません。

ご自身の使い方に合うか確認したうえで、お得に2回線目を持ちましょう。

ロケットモバイル(格安SIM事業者)が運営する情報サイト「ロケホン」の編集部です。自社でMVNOサービスを提供しているため、回線の品質・ユーザーの実態を当事者として把握しています。掲載情報は公式データに基づき、編集部が中立な立場で比較・検証しています。

執筆者
角谷 貴浩

ロケットモバイル代表取締役/NUWORKS株式会社 WEBマーケティング事業部 事業部長・執行役員

角谷 貴浩

インターネット回線販売に前職で16年従事し、150名規模のチームを率いて年間9万回線の販売を達成。パートナー営業・新規開拓・組織構築を得意とする。現在はNUWORKS株式会社でWEBおよびパートナーネットワークを活用した回線拡販を推進し、2026年4月より株式会社ロケットモバイルの代表取締役に就任。

監修者